第四十六章〜作戦
おはようございます。とても遅くなってしまいました。朝から体調不良です。大変お待たせいたしました。いよいよストーリーは進んで行きます。蘭馬は上手く立ち回れるのでしょうか。そして 夏美の運命は?お楽しみいただけたならば幸いでございます。
結局、蘭馬が夕食を食べ終え、あたしがやるわと言って、食器洗いを全部した後に再びリビングで寛ぐまでに、父親も姉?若しくは兄?も帰宅しなかった。どちらも忙しい生活を送っているのだろう。この辺の事情は全くと言っていいもの夏美本人から聞かされていない蘭馬は、想像力と推理力とを駆使して対応していくしかないだろうと思われた。
さて、夏美との邂逅作戦を発動するかと気合を入れた蘭馬は、またひとつの問題にぶち当たった。
落ち着いて 作戦を練るにしても落ち着いた 自室が必要だ。ところが、自室がわからないのだ。どの部屋が夏美のなのかが…。
邂逅作戦の前に夏美の部屋特定作戦が必要なのではないか。それは間違いなさそうであった。そうでなければ寝ることすらできない。
早く夏美のスマホに、連絡を入れたかった。本来は蘭馬のスマホなのだが。
幸い夏美の身体はこのとおり無事だし、夏美の自我も蘭馬の身体の中で無事に存在しているだろう。蘭馬も同じくだ。そして、蘭馬は独り暮らしだから、親兄弟が心配してるようなことはないはずだった。
さて、兎も角、自分の部屋を見つけなければならなかった。
お読みになっていただきまして誠にありがとうございました。




