第四十章〜タクシー
おはようございます 朝から 書かせていただきました。しかし 遅くなってしまいました お許しくださいませ。ある運よくタクシーを拾いましたが目的地 も分かりません どのように対処しているのでしょうか 楽しみにしてくださいましたら嬉しいです。
黒塗りのタクシーの車種は、トヨタコンフォートであった。
運転手が振り返った。行く先を知りたいのに違いない。
そこで、蘭馬は困った。行く先は何処だ?━━僕のウチ?馬鹿な!
この恰好でへ自宅へ帰ったところで、今の僕の見た目は夏美そのものだ。ならば、自宅へ入り込めば 両親ともに知らない人が住居不法侵入をする面識のない女に過ぎないのだ。 しかし、かといって、夏美の本来の居場所、夏美にとっての自宅なんて知らない。あ、そうそう最寄り駅ぐらいなら知っていたのだが。
そうか!エルメスのバッグの中に保険証やら 学生証やら何かの会員証やらが入っていて、住所が記載されているかもしれない。その望みに賭けるしかなさそうだった。
「ちょっと待って運転手さん」
謝罪をした。
そして、程なくして目的のものは見つかった。保険証があり 住所 氏名家族構成などが全て記載されてあったのだ。運転手に告げると、運転手は いきなり アクセルを踏み込んだ。蘭馬の身体は 、リアシートに圧し付けられた。
お飲みになっていただきました 誠にありがとうございました




