第百四十四章〜限界?入れ替わり?
書かしていただきます。ストーリーが複雑になってまいりました。書き始めに迷います。書くのが怖くもあります。お読みになっていただけましたら幸いです。
龍の方が先に力尽きてしまいそうであった。つまり、蘭馬よりも夏美の方が体力的には勝っているということだ。夏は、日頃の行いを悔いた。
しかし、悔いたところで今更どうしようもない。すると、
「ねえ。一時的に入れ替わりを解消しない?そーすればさぁ、私はいつもの自分の体で余裕で走れるし、蘭馬君も自分の身体で頑張れるでしょう?男なんだから」
きつい一言 だった。やはり なつみからはそのように見えるのだろうか これだけではまだ 女として見てもらえないのだろうか。でもそれは、生物学的な生まれながらの体力差 であるとか骨格の強靭さだとか、踏ん張りどころで、発揮できる瞬発力とか判断力などが決定的に違うのだから。しかし、今は 体ごと入れ替わってるのだから それは言えないはずだ。
それにしても龍は、心の底から 辛そうだった。荒い息は、整わなかった。
「ど……、どうする?入れ替わる?」
夏は、返事ができずにいた。もう一度入れ替わったら、もう二度と入れ替わってくれないのではないか、そんな心配が胸の中から離れないからだった。
「うーん……」
夏は唸り声のような声を出した。考えているようで実はパニックってるだけなんだけれど。
「それは当面、やめておこう」
「どうして?」
「どうしてって」
蘭馬である夏にとっては苦渋の決断となりそうだった。
夏は考えた。再びの入れ替わりを拒否する何らかの言い訳はないだろうか?
お読みになっていただきまして誠にありがとうございました。今日は 所用があったり、から体調を崩したりであまりかけませんでしたが申し訳ございませんでした。まだまだ書きます よろしくお願い申し上げます。




