第28話 パプリカとカニと虹と
作者ですー。
書き方を少し変えたいと思っています。
サラの喋る言葉( )→「 」
誰かの心の声(( ))→( )
場面切り替え ーーーーー → =
などです。
コメントでこうしたら読みやすいがあれば、教えて貰えるとありがたいです。
では、第2章へレッツラ ゴー!!
ある村、畑を耕す者ありけり。
それは変な4人組でいつも喧嘩ばかりしている。
「そっちじゃない!!こっちだってルイ。」
「あ?シイナの方が変だろ。」
「2人とも私に合わせて植えて!ばらばらにしないで。」
「あ、あの。誰かに合わせないと終わりませんよ。」
サラ達は今、ジェバクに向かっていた。
が、食料問題がおき近くの村でお世話になっていた。
「さっさとしないと村長さん怒られますよ。」
「昨日はシイナに合わせたから今日は私に合わせて。」
「いやいや、俺に合わせろよ。」
「昨日、私に合わせて早く終わったから、今日も私に合わせて。」
「ですから、早く終わるために僕に合わせて貰えませんか?」
喧嘩と言ったけれども、シルだけは真面目にやっている。
、、、、多分。
=
夕焼けが示す時刻は6時あたりになった。
「サラ、今日はここまでにしようか。」
「だね。私、筋肉痛がすごくて。」
「俺よりかはましだろ。」
「あの筋肉痛ってなんですか?」
「足とか腕を動かしすぎて痛くなることだよ。」
「魔法で治せるのでしょうか?」
「無理だと思うよ。多分ポーションでも。」
「う〜ん、湿布があればな〜。」
「「「しっぷ?」」」
「だいぶ楽になる薬みたいな物だよ。どんなんだっけ?」
(アイ、湿布の材料を教えて。)
[湿布に必要なものは主に、ボルグレイ・漢方・油紙・和紙です。]
(ありがとうアイ。ボルグレイって火山灰からできた泥だったはず。)
「まず、火山灰ってあるかな?」
「村の人に聞いてみたらいいんじゃない。」
ちなみにだがこの村は火山から結構離れているが時々火山灰が降ってくるのだ。
なので頑張れば作れないことはない。久しぶりの二重否定。
=
材料を集め宿に戻った4人組。
「サラ、本当に湿布が作れるのか?」
「火山灰は少し嫌なんだけど。」
「安心して、知識はあるから。」
(火山灰と粉状薬草を混ぜて。それを紙に塗って。
あとは、冷やすだけかな?)
「冷蔵庫ってどこにあるの?」
「サラ、ここに冷蔵庫はないぜ。」
(忘れてた。何か別の方法で。うーん。)
「、、、シイナ。ごく微量の氷魔法と風魔法の混合魔法って使える?」
「誰に聞いているの?そんなの簡単だよ。」
ヒューン
地球では絶対に参考にはできない方法で湿布を作った。
頭のネジが取れているのか、はたまた天才なのか。
「シル、腰にこれ貼ってみて!」
「分かりました。これでいいですか?」
「うんうん。みんなも貼ってみて。はい。
残りはマジックバックに入れておくか。」
マジックバックの中身は、薬草・お金・湿布になっている。
そのおかげで、お金の臭いがとてつもなく臭い。
=
次の日の朝。早起き王になったのはシイナだった。
「お母さん、薬っていろんなものが作れるだね。」
ペンダントを握っていた。そして、その声でルイが目を覚ました。
「お母さんみたいに誰かの助けになっているかな?」
「なってるんじゃね。」
「ルイ!、、、起きてたのね。」
「さっき起きた。それより、お前は役に立ってるぜ。
実際、湿布はお前のおかげで作れたんだし。」
「たまには、優しいんだ。」
「”たまに“ってなんですか?」
「言葉通りよ。そんなことも分からないの?」
「上等だ!!外で勝負し、勝った方が頭が良いってことで。」
「これだから、、、まぁやるけど。」
=
やれやれ。慰めていたはずが外で乱闘が起こっている。
そして、シルは起きたがサラは未だ寝言を言っている。
「カニ鍋、美味しい。カニ、、、、サイコー。」
カニがカニ鍋食べるのか。共食いするんだ、、、、。




