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カニ転!!  作者: れんげ
第1章 始まりの旅
20/40

第20話 サラは超絶美少女である


ふわー

もう、朝か。太陽に起こされるなんて。

確か今日からシイナが先生としてきてくれる。

あの時は魔法が失敗したけど、上手く使えるまで練習してやるんだから。

(ファイヤー!)

「びっくりしたー。朝っぱらから叫ぶなよ。」

(ちょい待て。なぜここにいる?

超絶美少女のお部屋に)

「ぶは、やっぱサラはおもれー。自分のことを超絶美少女って。」

言わなかったら良かった。

(兎に角、着替えるから出てって)

「はいはい。出ていきますよ。」

(“はい” は一回!)

「は〜い。」


バタン

やれやれ、やっと出ていった。

一日の気力がもう無くなったよ。

へとへと。はぁー。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


よし、これで掃除は終わりかな。

ふぅ。一体いつまでこんな生活続くんだろう。

でも、今日はシイナと会える。

また、ゆっくり話したいな。

「おい聞いてるか?サラ。」

(聞いてたよ。で、何?)

「やっぱり聞いてないじゃん。勉強会の場所に移動するんだよ。」

やっぱりは余計だよ。

(いつもとは違う部屋って事?)

「そうだよ。いつまでも俺の部屋っていやだったし。」

別にベットの下は覗いてないんだけどなー。

もしかして私を大人な女性と思ってるから?

[それは絶対にありません。]

なら、好意を持ってるとか?

[セナさんのこと、いや人の考えを学ぶことを薦めます。]

ひどいよ、頭そんなに悪くないよ。

「サラさん!お久しぶりです!!」

え、シル?どうして?

(、、幻覚?)

「本物ですよ。

 シイナさんがこちらに行くとおっしゃていたので。」

なるほど。嬉しい誤算だ!

(久しぶりシル。会いたかったよ)

「僕もです。サラさんがちゃんと元気に生きてて安心しました。」

、、、どう言うこと?

みんなそろって私をバカにするじゃん。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


うきうき、ワクワク

「、、これより、授業を始めます。」

「はい。」

(はーい!)

「俺もお願いしまーす。」

ルイも参加するんだ。

「で、ではまず魔法というものから説明しますね。」

(うんうん)

「魔法と言うのは、炎・氷・雷・風の四種類からなり、氷と炎を合わせて水を出すことができます。そして、マジックポイント通称MPを使います。」

MP?ゲームで聞いたことあるけど、あまりやらなかったから分からない。

あのときも、MP使ってたのかな。

「MPは満足度が高いと回復します。その為、人によって回復スピードは違います。」

「つまり、好きな人と居ればいいのか?」

「なら、俺は食べてMP回復だな。」

(私、シイナ先生と一緒にいれば回復すると思います!)

「ありがとうサラ。でも、授業中よ。静かにしてね。」

怖い。笑いながら怒ってる。

2人が騒いでいたからいいかなって思ったのに。

あとで怒鳴どなられるな、、、。

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