第1話 まさかのカニ?!
初めまして〜作者です。
カニが苦手な作者お送りします。
初投稿なので間違いなどの指摘や見やすさを教えてもらえると嬉しいです!
書くことが思いつかない、、。まぁ小説を楽しんでねー。
どうもカニです。今浜辺にいます。誰か助けて、、。
大好きなカニ鍋を食べてらインターフォンが鳴って、出てみたの。
出た。そう、出たはず。なのに、気づいたらもうカニだよ。
出た時の記憶がいっっっさいない!思い出そうとしてるけどテスト並みにわからないよ。
まぁ、テストはぐっすり昼寝時間だったけどね。頭はお察しの通りです、、、
いやいやそんなことより、カニだよ。転生してカニだよ。
もっと他にいいのあるでしょ。あれ、眠気が、、、、、。
ーーーー
「、、の、、。あの、、て、、さい。あの、起きてください!」
(へ?なにこれ?)
「やっと起きた。君起きるの遅くない?まいっちゃうよ。」
(そりゃーイケボでないと起きませんよ。って誰なんですか?)
「もちろん神様だよ。」
(神、様?あー髪様でしたか。)
「ねぇバカなの?」
(口悪いなー。冗談ですよ。それより説明してくれませんか?それと姿現してくれない?)
「無理です。この真っ暗な空間は、あなたと話すためだけに作ったので。
あと、口悪い神様でしてすみませんねー!」
(あれ、聞こえてた)
「兎に角、あなたは地球で五十嵐 沙良として過ごしていた。」
(はい)
「偏差値68の高校で学年一位。生徒会長。なのになぜか、毎テスト寝ている。」
(テストは早く終わって、寝てしまうんだよね)
「親は幼少期に亡くなっているため、バイトを掛け持ち。一人っ子のため、家事全般やり遂げる。」
(、、、。)
「そして、小さい頃家族と食べたカニ鍋がとても大好き。」
(、、思い出すのはつらいけど、おいしいんだよね。)
「で、転生させたと。」
(転生させた理由は?)
「ないです。」
(魔王を倒せとか、世界の文明を発展させてほしいとか)
「でもないです。」
(私が超絶美少女だからとk)
「絶対にないです。」
(う、食い気味に、、。なら、本当に理由ないの?)
「はい。なので、自由に過ごしてもらって構いません。」
(魔王になっても?)
「なりたいんですか?その前に世界を壊します。」
(物騒ですな)
「お互い様です。」