NTRおじさんと担任と付き合うJK
大好きな先生。私は新任の先生と付き合っている。
先生はとても積極的で隙があったら私の体を求めてくる。今日は夜の職員室に呼ばれてそこでした。
「ふー。気持ちよかったよ。じゃあな。誰にも見つからないように帰れよ」
二人で帰ってるとこを誰かに見られたら大変だもんね。さぁ私も帰ろう。
「ふひっ♪楽しんでたみたいだねぇ?おじさんも気持ちよくしてくれよぉ」
「くっ……」
用務員のキモブタ先生。私と先生の秘密の関係を唯一知っている男。
『こんなのがバレたら君も君の大好きな先生人生終わりだねぇ?別に黙っててもいいんだよ?そ・の・か・わ・り』
……キモい。でも私はこの男に逆らえない。私と先生の未来のためにも。
用務員室でおじさんと二人きり。私は嫌々キモブタの服を脱がした。
『ああ~気持ちいいよぉ?JKにこんな事させる背徳感がやばいよぉ』
『……うぇぇ』
気持ち悪いモノを舐めさせられて苦い汁を飲まされた。
……さいってい!
・
「先生?」
深夜。先生に呼び出されて職員室に行ってみたら学校で有名な不良がいた。なんで?
「……ごめん」
「ヒャッハッー!」
「ちょっとやめて!先生止めてよ!なんで!?」
不良が私の服を脱がせて乱暴に胸を揉む。先生は下を向いて何も言ってくれない。
「こいつに俺たちの関係がバレちまったんだ。お前を抱かせれば黙っててくれるって……だからすまん!抱かれてくれ!」
「つーわけよ!おらっ!さっさと股ひらけ!」
「大事にしてくれるって言ったのに!先生!」
「……そんなの勢いって言うかさぁ。別に俺はお前じゃなくてもJKなら誰でもいいし……俺には未来があるんだ!黙って抱かれろ!お前セックス好きだろ?むしろラッキーじゃん?」
目の前が真っ暗になった。涙が止まらないよ。バカみたい。私だけが本気で恋してたんだ。もう好きにしてよと諦めた時だった。
嗅ぎ慣れた汗の匂いが近づいてきた。……キモブタ?
「ああ。君たちはクソだねぇ」
「あっ?死ね!」
「あー。喧嘩も弱いんだねぇ」
「てめっ!離せ!うわぁぁぁ!」
不良のキックを片手で受け止めて足首を握りそのまま壁に投げた。下半身を露出したままの不良は気絶した。
「うんうん。先生。女の子を泣かせちゃいけないねぇ。お仕置きしちゃうよぉ?」
「ちょっ。やめて……あひっ!うぎゃああっ!」
キモブタは先生の首根っこを掴んで持ち上げ、窓を開けて投げ落とした。
二階だから死なないと思うけど……。
「こわかったねぇ」
「……ありがとうございました」
キモブタってだけで嫌ってたけどこの人悪い人じゃないのよね。
私と先生の関係に気がついた時も『1日1回肩に湿布を貼るだけ』で黙っててくれたし、いつも美味しくないけど、のど飴と健康のために特製青汁を飲ませてくれたし、先生との関係がバレないように用務員服と帽子で変装させて用務員用出口から帰してくれた。
「私はねぇ。サラリーマン時代。妻を若い部下に寝獲られたことがあってね。しばらく立ち直れなかったけど……まぁ今は元気だよ。なんとかなるって事だねぇ」
私を慰めてくれてるの……かな?
「帰ろう。送るよ」
「はい」
・
今回の事とは別件で先生は退職。不良は退学になった。
もう別にどうでもいい。私は今のところ新しい恋をしている。あんな奴等の事を考えてる暇はない。
ってか今忘れた。
「おはよう!ダーリン!」
「……ダーリン!?」
朝5時。私は手作りのお弁当を持って用務員室の扉を開けた。




