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狐神かーにばりゅッ!!

作者:月野輝夜
ここは天界【高天原】――
葦原中国――【日本】の桜前線が始まった頃、この高天原では年に一度の花見が始まろうとしていた。
花見会場は天照大神の神殿。
太政大臣の娘、稲荷神の白雪珠藻は母の名代で花見に参加する事になった。
政権争いが絶えない高天原のお花見は呑んで騒いで、辱めて、辱められての水面下の陰謀が渦巻くお花見が続いていた。
そんな陰気なお花見に毎年参加させられウンザリしていた珠藻は、早々に天照大神に挨拶して帰ろうとしていた。
しかし、帰ろうとした時、飲み過ぎた珠藻は厠へ行きたくなる。
用を足して、手を洗おうと井戸の水を汲もうとするが、滑車が動かない。
何かに引っかかているのか?っと井戸の底を覗いたら、滑車の縄に手を滑らせて井戸の底に落ちてしまった。
そして目を覚ますと、童顔ややハンサム顔の狼の青年、【ワーウルフ】の真田和彦に介抱されていた。
状況を把握する為、辺りをみると、見た事あるようで見た事がない場所。
和彦に場所を聞けば日本の名古屋だと教えて貰う。更に尋ねれば西暦がもう終わっていたッ!!?
そんな未来にタイムスリップしてしまった稲荷神珠藻はこれからどうしよう?と悩むのであった。
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