第五話 新しい装備と…
エリアボス後、私は工房に向かいました
新しい装備を作るためです
ウルフを見ていたときに自動で守ってくれるシールドがあればガンナーの私はすごく心強いです
「うーんなかなか作れないですね…」
「マスター何を作っているですか?」
「自動で守ってくれるシールドを作ろうと思っているんですけどなかなか…」
「なるほど…それなら我々のように作ればいいと思います」
「我々…そっかAIを作る感じでプログラムすればいいのか!ありがとう」
「お役に立てて何よりです」
なるほど…イメージは付きました
プログラミングをすればいいんですね
例えば半径何m近づくとシールドが可変で動くようにすれば守れるかもしれません
可変で動くシールドが0.1秒で動くので、200mで反応するように組めばだいたい秒速2000mの弾丸を打たれてもシールドが出来ますね
ただ問題が攻撃をどう判断するかですね…
攻撃以外にも反応すると邪魔になりますからね…
すこしさっきのウルフ戦の戦闘でウルフの攻撃速度が7~10m/sくらいだったのでそれ以上の速度できた場合シールドが展開するようにしましょう!
試作防御システムレッグ VIT+5
スキル
自動防御
出来ました
なかなかいい感じになりました
すこし防御が下がりますが的確に防御ができる分お得な感じがしますね
「そういえば冒険者ギルドがあるらしいですねすこしいってみましよう」
「すいませんここはなにをするところですか?」
「冒険者に登録できる場所ですよ
いろいろなクエストが受けられます
登録なされますか?」
「はいお願いします」
「クエストは複数人でも可能でクエストボードにクエストが書いてあります
自分のレベルにあったものを選んでクエストを受けてくださいね」
「わかりましたありがとうございます」
クエストの内容はなるほどゴブリンの討伐とかウルフの討伐ですか
私がこなしてきた内容がおおいですね
他にもありそうですがなにかおもしろそうなクエストはあるのでしようか
ゴーレムとかみたことないモンスターもいますね
ほかにも薬草の採取や鉱石の採掘など生産性のクエストもありそうですね
あとはボランティアはなにをすることなんでしょう…
ピコン
あっ…なにかインフォメーションが届きましたね
メールですね
「やっほー風もFAOやってる?
一緒にやるよ!
始まりの町の噴水に五分後にね!」
うーんこの感じは愛ちゃんかな?
やることもないからいってみようかな
こうして私は噴水に向かった…