第九話 ヤマト
私はメイを製造後に始まりの森でメイのレベルあげにきました
「連携とれてきたね」
「マスターのお陰です
的確な指示のお陰でしっかり回復させることができました」
「それは良かった」
名前
メイ
職業
白魔道士 lv7
スキル
杖 lv5
料理 lv2
回復魔法 lv8
ステータス
H P:50
M P:120
STR:5
VIT:5
DEX:5
AGI:15
INT:40
だいぶ成長しました
なかなかいい感じにみんな育ってくれるので良かったです
あとはイベントに向けたメンバーを集めたいですね
「危ないでござる!」
そういって一人の男性が私とFAー001の間に立ち私達を守ろうとしていた
「えっとどちら様ですか?」
「ヤマトと申す機械ごときには負けないから安心するでござる」
「すいませんそのロボットは私の仲間です」
「えっ?」
ヤマトと言われた男の人をみると体が固まっていた
事情を説明するといきなり土下座をし始めました…
「本当に申し訳ない
てっきりモンスターに教われているのかと思い先走りました…」
「大丈夫ですよ
ところでどうしてこんなところに?」
「侍の職業になつたのでござるが問題のクエストがあっていろいろ捜索してたでござる…」
「どんなクエストですか?」
「自分の姫を探せ!ってクエストで侍足るもの自分の命をかけて守る姫をさがせというクエストでなかなか見つからないでござる…」
「本当に大変ですね…
その姫とは誰でもいいんですか?」
「それも不明でよくわからないでござる…
ほかの侍職にきいてもうまく行ったやつがいないでござる…」
「それって私でもなれるんですか?」
「条件がわからないでござるがお願いできるでござるか?」
「いいですよ」
「かたじけないでござる!
あ!!クエストがクリアされたでござる!」
「良かったですね」
そういえば私の方にもなにかインフォメーションが流れましたね
【姫】
どこかの国の姫になれる
条件
侍に忠誠を誓われると一定の確率で取得できる
えっとどこかの国姫になれるって本当に大雑把な説明ですね…
一定の確率なので運が良かったのでしょう
しかもクエストに姫クエストがありますね…
姫クエストってなんでしょう…
まぁ気にしてても仕方ないですね
「そういえばヤマトさんはイベント参加されますか?
もしされるなら一緒にしませんか?」
「あのパーティイベントでござるね!
参加しようと思ったのでごさるが一人なゆえ諦めていたのでぜひ参加したいでござる!」