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形の無い愛

作者: 天川裕司
掲載日:2026/04/27

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(ユメノ記)

https://www.youtube.com/@%E6%98%9F%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%82%B1%E3%83%A9-v5x/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782



【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪



タイトル:形の無い愛



イントロ〜


あなたには今、愛する人が居ますか?

その人のどこを愛して居ますか?

こんな事を言えば「どこなんてそんな問題じゃない!」

と怒る人も居るかもしれませんが、

でも結局はそう言う事だと思います。

外見と中身、リアルと過去、フィクションとノンフィクション…

その境界線は、いろんな形容で区切られるでしょう。

その境界線を愛をもって越えた人が、今日も又

その人なりの幸せに辿り着けたようです。



メインシナリオ〜


ト書き〈ベンチ〉


あの男の人はいつもベンチに座って、ああして隣に誰か居るように話しかけ、

その話の要所で肩を抱いたりしながら、他人にはまるでパントマイムのように見えていた。


何やってんだろ?…こうなるのが普通の光景。

でもその人はやめない。ずっとそれを何年も繰り返してる。


(或る日)


その男の人に或る日、1人の女性が近づいた。


ヒカリ「その方の事、まだ追ってらっしゃるんですね」


伊育「ええ、わかりますか?はは、こんな話のわかる人と出会えると、やっぱり嬉しいもんですね♪」


2人のそんな会話から、2人の名前を知ることができた。

女の人は夢野ゆめのヒカリさん。そして男の人は多和練たわれ 伊育いすくさん。


2人とも古い知り合いかと思ったが、別にそうでもなかった様子。


でも、親しみのある交流が続き、

その光景をずっと傍らで見ていた私にとっても、

そんな交流が少し羨ましく思えたものだ。


ヒカリ「その人、あなたが愛した人だったんですね?」


伊育「ええ。この上なく、愛した人でした」


ヒカリ「では、その人に会いに行きますか?」


伊育「え?出来るんですかそんなこと?」


ヒカリ「あなたが信じれば、何でもできますよ?」


伊育「じゃあお願いします」


信じられない事だったが、伊育さんは普通にそう言ってお願いしていた。

そしてそれを承けて、ヒカリさんも普通に応えていた。


ト書き〈伊育目線で〉


依子「あなた、お久しぶり♪やっと会えたわね。この世のしがらみ、越えることができたみたい。私の外見より、中身を愛してくれて有難う」


伊育「よ、依子…!お前、本当に依子なんだな…!依子ぉ!いやぁ会いたかったぞぉ!!」


彼女の名前は依子よりこさんと言うらしい。


ヒカリ「フフ♪良かったですわね」


伊育「ええ!本当に有難うございます!…あ、あの」


ヒカリ「はい?」


伊育「こんなにしてもらって、こんな事を言うのも何なんですけど…でも、ずっとこの先、彼女と一緒に居る事はできないでしょうか?」


ヒカリ「できますよ?そうしたいのですか?」


伊育「え?できるんですね!?ええ、ぜひそうして下さい!!お願いします!」


ヒカリ「でもそうしますと、あなたはもう普通のご結婚はできないですよ?その方の魂をここに留めて置くという事は、その責任を取り、あなたは今後一生、その余生を懸けて、その方と添い遂げなければなりません」


少し考えた伊育さんは…


伊育「…ええ、それでお願いします」


と答えた。普通ならかなりの難問になる事だ。


ヒカリ「わかりました、ではそうしましょう」


ト書き〈数年後〉


それから数年後。彼はまだあのベンチに座り、同じように誰も居ない隣の席に語りかけ、

肩を抱くような素振りまでして、ずっと笑顔で居る。


(ヒカリ目線で)


ヒカリ「魂を呼び寄せ、彼の目の前で具現化してあげたのは、彼の過去の恋人、もう亡くなった依子さん」


ヒカリ「彼女の姿は彼にしか見えない。彼女は生前、それなりに女性の美貌を気にしていた。つまり外見を気にしていたが、彼はその彼女の中身を愛していた。外見かたちがどう変わろうと、彼女を愛すると」


ヒカリ「それがはっきり立証されたわね。外見はもとより、その中身まで無くした彼女でさえ、彼はその心の想像により具現化し、彼女の存在を愛したんだから」


そのベンチは依子さんの生前、2人がよく来ていた場所だと言う。

思い出の場所。その場所が彼女を形作り、そのぬくもりを彼の心に与えていたのか。



エンディング〜


出来ればこう在りたいものですね。それでは又。



動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=HvABzl-NS0g

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬

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