37/142
エピ37
翌朝、海斗くんとボピくんは8時
に朝食をとりました。それは、オ
カズが何もなく、ごはんに醤油を
かけただけのものでした。
海「ボピくん。きのう俺、ゴン碁
くんの悪口言ったけど、本当は
彼は何も悪くないんだよ」
ボ「くっそ、ゴン碁めえ」
海「毎日、こんな偏った食事で、
俺もイライラしてたんだよ」
ボ「くっそー、ゴン碁めえ」
海「だから、彼とケンカしないで
くれよな」
ボ「では、ゴン碁に会いに行って
きまちゅ」
海「おい、ボピくん。俺の話し、
わかったのかい?」
ボ「くっそ、ゴン碁めえー」