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板垣先生

海斗「浜松祭りに来てくれた人で

 は、板垣李光人さんもいるね」

ボピ「はい。李光人先生も何度か

 浜松市に来て、イベントを盛り

 上げて下さいまちた」

海斗「李光人さんは最近、どんな

 活動をしているんだい」

ボピ「李光人先生にあらせられま

 しては、様々な活動をなさって

 いるのでちゅが、映画では12

 月公開予定の(働く細胞)に

 出演されておりまちゅ」

海斗「へえ、他には?」

ボピ「はい。もったいなくも、

 北海道コーン茶のイメージキャ

 ラクターもおつとめになられて

 いまちゅ」

海斗「この前、名古屋の東山線の

 4番出口から出たら、飲み物の

 自動販売機に李光人さんの写真

 が飾られていたよ」

ボピ「海斗くん。写真などと言っ

 てはいけまちぇん。高貴な人の

 写真は御真影と言うのでちゅ」

(御真影=ごしんえい、と読み

 ます)

海斗「それじゃあ、ペットボトル

 回収機の件と、潤先生の件と、

 李光人先生の件で3つだから、

 君の伝えたかったことは以上で

 終わりだね」

ボピ「いえ。李光人先生の件は潤

 先生とセットになっているので

 一つと数えてくだちゃい」

海斗「じゃあ、あと一つあるん

 だね」

ボピ「はい。そうでちゅ」

ミカ「ねえ。電話、まだ終わらな

 いの~?」

ボピ「あれ?海斗くん、部屋に誰

 かいるんでちゅか?」

海斗「ああ。テレビの声だよ。今

 テレビ消すから待っててね」

海斗くんはいったんスマホを置き

ミカさんに小声で話しました。

海斗「ミカさん。僕達がつきあっ

 ていることがボピくんにバレた

 ら大変だから、静かにしてね。

 後少しで電話、終わるからさ」

そう言うと海斗くんはまたスマホ

を手に取りました。

海斗「やあ、お待たせ」

ボピ「では、伝えたいことの3つ

 目でちゅが、ちょれは・・・」


 

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