表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
134/142

浅見光彦症候群

ボピ「次のお知らせは僕が敬愛す

 る松本潤先生のことでちゅ」

海斗「どんなことだい?」

ボピ「潤先生におかれまちては、

 正三角関係という題の舞台公演

 を好評のうちに無事に終えられ

 まちた」

海斗「へえ、そうなんだ」

ボピ「この舞台公演は日本で行わ

 れただけでなく、ロンドンでも

 行われたのでちゅ」

海斗「今後の潤先生の活躍が、ま

 すます、楽しみだね」

ボピ「はい。ただ、心配なのは」

海斗「心配なのは??」

ボピ「潤先生におかれまちては、

 最近、ラブロマンス的な話しが

 全くないことでありまちゅ」

海斗「まあ、こればっかりは、縁

 というものだからなあ」

ボピ「もはや、僕は浅見光彦の母

 親のような気分でありまちゅ」

海斗「ああ、あのお母さん、いつ

 も光彦にお嫁さんを早く見つけ

 ろってせかしていたもんね」

ボピ「はい。この件に関しては、

 最近、心理学の分野で浅見光彦

 症候群という言葉が提唱されて

 いるのでありまちゅ」

海斗「何、それ?」

ボピ「子供に対して親が結婚をせ

 かすあまり、子供は逆に結婚に

 対して嫌悪感を持つようになり

 結婚できなくなってしまうとい

 う心理状態を言うのでちゅ」

海斗「へえ~。じゃあ、あんまり

 せかすのは良くないんだね」

ボピ「潤先生は浜松祭りにおこし

 くださり盛り上げて下さったの

 で、何とか良いご縁をつかんで

 欲しいのでありまちゅ」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ