浅見光彦症候群
ボピ「次のお知らせは僕が敬愛す
る松本潤先生のことでちゅ」
海斗「どんなことだい?」
ボピ「潤先生におかれまちては、
正三角関係という題の舞台公演
を好評のうちに無事に終えられ
まちた」
海斗「へえ、そうなんだ」
ボピ「この舞台公演は日本で行わ
れただけでなく、ロンドンでも
行われたのでちゅ」
海斗「今後の潤先生の活躍が、ま
すます、楽しみだね」
ボピ「はい。ただ、心配なのは」
海斗「心配なのは??」
ボピ「潤先生におかれまちては、
最近、ラブロマンス的な話しが
全くないことでありまちゅ」
海斗「まあ、こればっかりは、縁
というものだからなあ」
ボピ「もはや、僕は浅見光彦の母
親のような気分でありまちゅ」
海斗「ああ、あのお母さん、いつ
も光彦にお嫁さんを早く見つけ
ろってせかしていたもんね」
ボピ「はい。この件に関しては、
最近、心理学の分野で浅見光彦
症候群という言葉が提唱されて
いるのでありまちゅ」
海斗「何、それ?」
ボピ「子供に対して親が結婚をせ
かすあまり、子供は逆に結婚に
対して嫌悪感を持つようになり
結婚できなくなってしまうとい
う心理状態を言うのでちゅ」
海斗「へえ~。じゃあ、あんまり
せかすのは良くないんだね」
ボピ「潤先生は浜松祭りにおこし
くださり盛り上げて下さったの
で、何とか良いご縁をつかんで
欲しいのでありまちゅ」