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プロローグ
「はぁ、、」
とある村に住んでいる少女モネードはため息をついた
「私、、なんでこんなボロい家に住んでるんだろう、、」
モネードは空を見上げながら言う
「それはお前、、俺たちが底辺だからだろ」
同じ村に住む少年グァバジが言う
「俺だって本当は都会で美味しい物とか食べたいさ、、でも俺たちの異能は弱いんだ」
グァバジの言う通りである
この底辺村に住んでいる人達は皆異能が弱いのである
「そうよね、、私は傷を直せるだけ、、あなたはただの身体強化だものね、、」
「はぁ俺だって筋トレしてるが、、3倍までだもんなぁ、、」
グァバジは力こぶを見せる
「なぁ見てみろよこの完璧な上腕二頭筋」
モネードは見ようとしない
「おい?モネード?無視は酷いんじゃないか?」
モネードは空を指さす
「ねぇ、、あれ、見える?」
「あれ?」
グァバジは指さす方を見る
そこには落下してきている人のような者がいた
「「空から人が落ちてきた!?」」
初心者ながら頑張って連載します!
不定期ですがよろしくお願いします!