Sing Your Radio #6
1日の終わりと始まりが交差する午前2時
何気なく点けたラジオの向こうから声が届きます。
耳馴染みの良いBGMと共に電波に乗せて。
Sing Your Radio、今夜もよろしくお願いします。
本日は「英語」のお話を少し。
こんばんは。1週間お疲れ様でした。
Sing Your Radio、今夜もゆるりとお楽しみください。
今夜のテーマは「英語」
英語の先生と交わした談義がなかなか面白かったんです。
さてみなさん、「英語」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?「言語」であるということと同時に、テスト、単語帳などを思うのではないでしょうか?
最近は、働くにしても英語がいるから英語しっかりやっとけよ、なんて先生に言われますしオンラインの英会話とかも広がっているわけですが、あくまでも教科の域を出ていないんです。私たちが実際必要とする英語は話す英語です。過去仮定法とか関係代名詞とか、ややこしい文法の名前を覚えることではなく話せることが重要なんですよね。
その先生がおっしゃっていたことで興味深かったのは、中高合わせて6年間、週に何時間も英語をやっているというのになぜ私たちは英語を話せないのか?日常会話ができない、冗談が言えないのか?学習方法だけでなく、何か認識が間違っているのではないか?ということ。
そこで私は自分の中にずっと引っかかっていた記憶を思い出しました。中学1年生ぐらいの頃なんですが、家族でUSJに遊びに行って、小学校低学年ぐらいの女の子が英語で話してるのを聞いたんですよね。そこで私はそれはもうびっくりしたわけです。「え!?英語って、本当に話してる人がいるの!?中学生の私でも全然わからないのに、あんな小さい子がペラペラ話してる!?」って。当たり前なんですけどね、衝撃でした。
日本では、英語は1つの教科であり、日本語と同じような「言語」であるという認識は薄い気がします。私たちのような学生では尚更そうですね。
これがもし、本当に日本語と同じように扱われて、国語と同じような感覚で英語を勉強するようになったらどうでしょうか。確かに知らない単語は多いし、完璧に同じ、というわけにはいきませんがまあとりあえず捉え方だけの話として。
きっと話せますよね。なぜなら英文「を」読んでいるのではなく、英文「で」読んでいるのですから。つまりは英語が対象か手段か、ということです。
英語の勉強には興味がありましたし、とても面白い話ができたと思っています。普段はあまり話すことができませんがぜひまた話したい!
今日はとても個人的な曲のチョイスになるのですが...英語の授業で習った曲を。
THE BEATLES
Yesterday
1週間ぶりにこんばんは。えらぶれすです。
英語、お好きですか?私は大好きです。
日本語だったら主に日本人としか話せないけれど、英語を知っていれば世界中で話ができる...すごくワクワクするんですよね。
以前の後書きで触れた短期留学、まだ結果がわからないのでドキドキです!
将来は英語で勉強ができる環境に身を投じてみたいなあと思いつつ、今は過去仮定法と関係代名詞、覚えます...!
之助は今とても忙しく、放送ができない!ということでしたので先週はお休みいたしました。報告が後からになってしまいましたがご了承ください。そして之助にエールをよろしくお願いします!之助、頑張れ〜〜〜