2015年ジニョク:電話
僕は勇気を出して電話をしよう!と思った。
だけど僕は数年前に彼女を見かけているけれど、彼女は10数年前にただすれ違った小学生のことを覚えてる?
そう思うと、ただ電話をして住む話ではない。
まずはシナリオを書こう。
・言葉は、韓国語できちんと話す。
・2002年に慶福宮で名刺をもらったことを話して思い出してもらう。
・その時に日本に来るなら連絡をして。と言われたので電話をした。
・どこに住んでいるのかを聞く
・僕の状況を詳しく話したいので、LINEをしても良いか確認する
僕は心臓が飛び出しそうなくらいドキドキした。
勇気を出して電話をした。
「여보세요?누구세요?もしもし、どちらさま?」玲さんだ!
「저는 2002년에 경복궁에서 명함 받았던 정진혁이라고 합니다.레이상 전화 맞습니까? 僕は2002年に慶福宮で名刺をもらった、チョンジニョクと言います。玲さんの電話でしょうか?」
「네 저는 아리요시레이인데 다시한번 성함 말씀하세요.잘 못 듣어서 죄송합니다.はい。私がアリヨシレイですが、もう一度お名前をおっしゃってください。良く聞こえなくて申し訳ありません。」
「아,저는 광주에 있는 정진혁입니다.2002년에 경복궁에서 누나에게 명함을 받고 전화 했습니다.あ、私は光州のチョンジニョクです。2002年に慶福宮でお姉さんから名刺をもらって電話をしました。」
「아--,그 때 만났던 초등학생----.아이구 반갑네--.반갑다----.あー、あの時あった小学生ーーー。ああ、嬉しいね~。嬉しいね~」
「기억이 있으세요.記憶ありますか?」
「응 물론 있어.나 가끔 너를 생각나. 일본말 잘 공부하고 있니? うん。もちろんあるよ。私時々アンタを思い出すの。日本語の勉強頑張っている?」
「갑자기 전화 하고 죄송합니다. 이번에 일본에 가는 예정이 있고 누나를 생각을 나고 전화 했습니다.突然電話して申し訳ありません。今回日本に行く予定があってお姉さんを思い出して電話をしました。」
「고마워.나를 생각나서.근데 진혁이 지금 몇살? ありがとう。私を思い出してくれて。ところでジニョク今何歳?」
「24살입니다.일본나이로. 24歳です。日本の歳で」
「그러네---.난 40살 そうなんだ~。私40歳。」
「누나 지금 어디에 사세요? 저는 지금도 광주입니다. お姉ちゃん、今どこにお住まいですか? 私は今も光州です。」
「아! 광주!! 그러구나.혹시 전남대? あ、光州!!そうなんだ。もしかして全南大?」
「네.왜 아세요? 전남대.はい。どうして知っていますか?全南大」
「내가 아는 사람도 전북대출신이야. 아-,진짜 반갑네.난 지금 삿포로에 살고 있어요.삿포로 알라? 私が知っている人も全南大出身。あー、本当に嬉しいね。私は今札幌に住んでいます。札幌わかる?」
「네 요즘 인기가 있고 알고 있습니다. はい、最近人気があってわかります」
「그래서 왜 전화 했어? 10년지나는데? それでどうして電話したの?10年経ってるけれど?」
「아, 저는 나중에 일본에 유학하려고 해서 지금 계확하고 있습니다.
그래서 누나에 이리저리 묻어싶은것도 있고 아까 라인에 등록하면 누나이름 나왔습니다. 한번 문자를 보내도 돼요? あ、私、今度日本に留学しようと思っていて今計画中です。それでお姉さんに色々聞きたいこともあってさっきLINEに登録したらお姉さんの名前が出ました。一度メッセージ送ってもいいですか?」
「응.보내.기다리고 있어.너 국제전화 너무 비싸다. 라인에서 문자 보내.대답할께.うん。送って。待っているよ。あんた、国際電話すごく高いよ。LINEにメッセージ送って。返事するから。」
「네 알겠습니다. はい、わかりました」
10年前に少しだけ話した相手なのに、覚えていてくれた。
そして自然に話ができるなんて!
僕は何だかうれしくなって、お姉さんにLINEをした。




