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最強の傭兵、人狼となりて異世界を征く  作者: 観音崎睡蓮
一章 異端の皇女、奴隷となりて傭兵と歩む
16/20

16話 『包囲』

 作戦を無事終え、シュウヤはアリシアを待機させている宿屋への帰投を急ぐ。


 不審に思われないように、足取りは速めながらも平常心を保って冷静に周囲の様子を窺う。

 不安そうな表情を浮かべて、燃え上がる南門付近を眺める市民たち。衛兵たちは怒号をあげながら、次々と応援に南門へと向かっているようだ。


 シュウヤはこの後の段取りを頭の中で整理する。

 まず宿屋に戻ったら荷物を纏めてアリシアと部屋を出よう。それから、なるべく人目に付かないルートを選んで北門に向かい、正面から抜けられそうなら衛兵を片付けて堂々と街を出る。万が一守りが固い場合はロープで城壁によじ登り脱出する。


 作戦に穴はない、そう確信し、シュウヤはまた一つ角を曲がる。

 この通りを抜ければ宿屋が見えてくる。アリシアも一人で不安に思っていることだろう。早く戻らなければならない。


「なんだ……あれは……?」


 そう思い、宿屋の前の通りに差し掛かった時、シュウヤは気づいた。

 宿屋の入り口に人だかりができている。白銀の甲冑に身を包んだ、見慣れない集団だ。衛兵たちの服装とは意匠が異なっているようだが。

 そしてそんな様子に、近隣の住民は不安そうな瞳を向けている。


 シュウヤは近くにいた初老の男に声をかけた。

 あくまで通りすがりという風を装ってだ。


「何があったんだ? 彼らは?」


「ありゃあ、教会の異端審問部隊さ。怖いねえ、異端があの宿の中にいるってことさ。前から怪しい宿だとは思ってたけどなあ……」


「異端審問部隊?」


「ああ、教会が異端だって決定した対象を地獄の果てまで狩り尽くす特殊部隊さ。まったく心強いよ。というかあんちゃん、異端審問部隊を知らないってことは外国人かい?」


「ああ、まあそんなもんだ。教えてくれてありがとう、早く異端が捕まるといいな」


「まったくだよ。じゃあなあんちゃん」


 それだけ聞ければ十分だ。

 シュウヤはその場を後にし、毒づいた。


「くそっ、何故ここがバレた!?」


 警戒を怠ったつもりはない。

 シュウヤが陽動作戦を行っている最中に、なにか動きがあったというのだろうか。


「悩んでる暇はない……このままだとアリシアが危ない」


 通りから窺っただけでも、正面から侵入することは難しそうだ。

 シュウヤは正面を守る騎士たちを迂回し、宿の裏手へと向かうことにした。このような状況に陥った以上、どこに敵が潜んでいるかわからない。

 これまでのように建物の屋根を上を見つからないように進んでいく。ちょうど宿の裏口が見えてきた辺りで、シュウヤは裏路地に飛び降りて様子を窺ってみる。


 やはりだが、裏口にも敵がいる。

 人数は二人。どちらも甲冑と長槍で武装した騎士だ。

 この程度の数ならなんら問題はない。


 シュウヤは呼吸を整え、飛び出す。

 足音と気配は殺す。後数歩のところで朧月夜を抜き、柄でその内の一人の顔面を突く。


「がっ!?」


 奇襲を受けた騎士が後ろによろめく。その隙を逃さず、拳で顎を打つ。

 脳震盪を起こした騎士は膝から地面に崩れ落ちる。


「この野郎!!」


 もう一人の騎士が長槍を突き出す。

 無駄のない訓練された突きだが、速度はいささか物足りないようだ。軌道を見切り、朧月夜で柄を斬り落とし、間合いを詰める。

 既に手が届く距離だ。空いた左手で騎士の頸部を掴み、そのまま絞める。


「ぁっ……!?」


 血流と呼吸、その双方を止められた騎士は数秒で意識を闇へと差し出すことになった。


「裏口は制圧……問題は中、か」


 シュウヤは裏口の扉に耳を当てて、気配を探る。

 ……人は間違いなく中にいるが敵かどうかまでは判断がつかない。安全は保障されないが、時間の猶予もあまりないだろう。


 一か八か、シュウヤは裏口の扉に手をかける。


「うわああああああ!! 助けてくれ! 俺は何もしてねえよおおおお!!」


 開こうとした瞬間、突然扉が勢いよく開かれ男が飛び出してきた。

 まさに着の身着のままといった風体の男はシュウヤには目もくれず、路地に消えていった。


「一体なんだ?」


 疑問に思ったシュウヤだが、宿に一歩足を踏み入れると、その理由は簡単にわかった。


 一言で表現するなら、宿の中は混乱の極みにあった。

 あちこちで部屋の扉を蹴破り、室内を検める騎士たち。廊下には突然の闖入者に恐れおののいた人々が逃げ惑い、あちこちで騒ぎが起きているようだ。


 だがこれは好都合かもしれない。

 この混乱に乗じれば、アリシアを救出した後に何とか外まで脱出できる。


 シュウヤは廊下で右往左往する人々を避け、アリシアのいる二階の部屋まで急ぐ。

 廊下は様々な人々で満ち溢れていた。廊下で頭を抱えて座り込む襤褸布を纏った浮浪者。騎士と掴み合いの乱闘を繰り広げる髭を蓄えた巨漢。はたまた廊下で互いに身体を寄せ合い震える全裸の男女。きっと営み中に部屋に踏み込まれたのだろう。それはそれで哀れだが、今はそんな者に構っている暇などない。


 軋む階段を駆け上り、二階の廊下に飛び出る。

 まだ二階までは混乱は広がっていないようだ。人のいない廊下を駆け、アリシアの下へと急ぐ。

 あの角を曲がれば部屋がある。もうすぐだ。

 シュウヤは勢いを殺さず、角を曲がってアリシアがいる部屋に向かおうとした。

 しかし、


「止まれ!! その場を動くな!!」


 怒号が浴びせられた。

 反射的に足にブレーキを懸け、踏みとどまるシュウヤ。しかし即座に反撃に出れるように、右手は朧月夜にかけられ、左手はフェンリス・ヴォルフに伸びる。


 状況は極めて明白。

 真っ直ぐに伸びる十数メートルの廊下。その両端でシュウヤと声の主は向き合っている。

 数は……間違いなく二十以上はいるだろう。全員が外と一階で見かけた騎士と同じ甲冑を着こんでいて武装しており、剣や槍はもちろんのこと、石弓や魔法攻撃用の杖といった遠距離攻撃武器までもがシュウヤに向けられている。

 そんな彼らの前に、声の主は立っていた。


 甲冑は他の騎士と同じだが、意匠と装飾が異なっている。端的に言えば、煌びやかなのである。それは間違いなく、声の主が彼らの長を務めているということを意味していた。

 そう考えて見れば、淡い茶色の髪をオールバックに流している壮年の男の風貌には明らかに他の有象無象とは隔絶した威厳が備わっていた。


 敵の姿を確認して、シュウヤはそれから気付いた。

 男の手が掴んでいるものを。それは細い少女の腕、銀色の髪が綺麗な心優しい少女。


「アリシア!!」


 シュウヤは叫ぶ。

 殺気が溢れ、目の前の騎士たちを突き刺した。


「止まれと言っただろう! それから武器を捨てよ! あと一歩でも動こうものなら、この娘をこの場で殺すぞ!」


 男がシュウヤを牽制した。

 シュウヤは踏みとどまり、男を睨みつける。

 男がシュウヤに動じている様子は全くない。冷たい瞳はシュウヤの挙動を一つたりとも見逃さない気だ。

 故に、シュウヤは動かない。動くわけにはいかなかった。


「……それでいい。やっと相まみえたな、元皇女の護衛くん。君の腕前は見事なものだね。あの刺客たちを見事に殺戮してのけたんだから」


 どうやら男はシュウヤがあの暗殺者たちを殺したことを知っているようだ。


「このような状況でも動じず、集中を絶やさないか。いやはや、このようなめぐり逢い方でなければ、是非私の部下に誘おうと思っていたところだよ。無名の兵よ、願わくば名をお聞きしたい」


「丁重にお断りしよう。敵に名を明かす馬鹿はそうそういないだろうが」


「……ふむ、残念だがまあその答えは想定内だ。私が君と同じ立場でもやはり名乗らなかっただろう。しかし、今の私は僭越ながらも騎士という立場でね。なので、勝手に名乗らせてもらうよ」


 男はシュウヤのにべもない断り方にも、丁寧な口調で応えた。


「私はロベール・ルーセル。ウィンダルシア聖堂騎士団、その中の異端審問特務隊の隊長をやらせてもらっている。目的は言わなくても君ならもう察しているだろう?」


「……なぜここがわかった?」


「まあまずはそこからか。君は上手くやったようだけどね、元々我々はジュノーに目星を付けていた。ただ正確な位置までは掴めていなかったんだよ。そこで君がちょうど皇宮の暗殺者を始末してくれた。ようやく我々は確信を持ち、後はそっちが動くのを待っていた。街の警備が厳重になれば脱出を図るためになんらかの行動を起こすだろうからね。そして先程南門付近で起きた騒ぎ、あれは君が考えた陽動だろう? なら当然、君たちは反対の北門周辺で潜んでいるだろう。後は事前の聞き込み調査さ。君の正体はわからずとも元皇女の顔は知っているだろう? ここまで美しい銀髪の少女なんてそうそういないからね。奴隷商人から足取りを辿ればこの辺りだと見当は付くものだ。これで満足かな?」


 すらすらとここに至る経緯を話すロベール。

 悔しいが、彼の言う通りだ。姿を隠すなら、アリシアを人前に出すべきではなかっただろう。まさか異端審問の専門がこの街に来ているとは考えていなかった。加えて、アリシアの事情を最初からシュウヤは知っていたわけではない。

 いずれにせよ、発覚するのは時間の問題だったというわけだ。

 しかし後悔などしない。自分はこの状況で最善を尽くした。問題はこれからだ。


 この場をどう切り抜けるか、それがシュウヤにとっての喫緊の課題なのだ。


「そう怖い顔をしないでくれよ。君は誤解しているようだから、言っておくよ。私たちは君と戦いに来たわけではないんだ」


「どういうことだ?」


 シュウヤは思わず疑問を口にする。


「うむ、私は君と交渉をしに来たんだ。我々が欲するのは一つだけ。この元皇女の命だ。だから別に君に何か危害を加えようと企んでいる訳ではない」


「何をふざけたことを――――」


「おっと、動かない方が得だよ。我々は異端の処理を使命としている。本来ならば異端の処理には儀礼に基づいた手続きが必要なんだが、場合によっては手続きは略式でも構わない。つまりだ、君にもわかるだろう?」


 ロベールの言葉に合わせて、意識を失っているアリシアの首筋に鋭い剣が突き付けられた。


「……交渉の席に着かなければこの場でアリシアを殺すと?」


「そうだ。それに君ならわかるはずだよ。この状況で君にできることは何もない。元皇女の救出が目的ならそれはもはや不可能だ。君は一歩も動けない。動けば元皇女だけでなく、君も魔法と石弓でハチの巣になるだろうさ。この距離ではいくら手練れの君でも……いや手練れの君だからこそわかるはずだ。動けば死ぬことになるぞ。それに……」


 ロベールは視線をシュウヤからずらして、廊下をぐるっと見回した。


「随分と古びた旅館だね。火を点けたらさぞかし燃え上がることだろう。中身ごとね」


「お前……俺とアリシアの命だけでなくこの旅館の中の客全員を人質に取ったつもりか……?」


 シュウヤは素早く思考を巡らせる。

 動けばアリシアは死ぬ。朧月夜を抜いて、人狼の呪いを用いて距離を詰めても恐らく間に合わない。自分への攻撃は何とか対処できても、アリシアを守ることができない。

 フェンリス・ヴォルフならどうだ。素早く抜き放てば、恐らくロベール含め半分近くは無力化できるかもしれないが、そこで打ち止めだ。連射とはいっても多少のタイムラグがある。その間に騎士の剣はアリシアの首を撥ね飛ばすだろう。アリシアに剣を突き付けている騎士を狙っても、恐らく他の騎士がその代わりを務めるだけだ。何よりもフェンリス・ヴォルフの威力を鑑みれば、アリシアへの至近弾はリスクが大きすぎる。

 火炎瓶は……無理だ。そもそもこの状況でのんびりとポケットから火の魔石を取り出して、点火する時間が与えられるはずがない。


 思考は加速し、回転する。

 シュウヤは……動かなかった。動けなかった。

 

 方法は、ない。


「理解できただろう? そこで本題といこうじゃないか」


 ロベールはシュウヤの表情を見て、満足げに笑った。


「こちらの要求は一つ。元皇女を引き渡してもらう。対価は君の安全の保障だ。なに、異端を庇ったこと、皇宮からの暗殺者を殺害したこと、それに南門での騒ぎは不問にしよう。これは君の確かな腕前に免じての恩情だ」


 一通り条件を述べたロベールは、それから思い出したように更に付け加えた。


「そうだった、君はこの娘を奴隷として買ったんだったな。ならばこれも付け加えようじゃないか」


 ロベールが後ろの騎士に合図をする。

 すると一人の騎士が布袋を携えて、前に進み出てきた。ロベールは彼からそれを受け取り、シュウヤに投げて寄越した。

 重い金属音を響かせてシュウヤの前に転がってきたそれから、金色の見覚えのある物が零れ落ちた。

 中身は、この国でもっとも貨幣価値の高い金貨だった。


「確かこの娘の値段は10万メルクだったかな。そしてその袋の中には50万メルクが入っている。我々が君からこの娘を買おう。悪い話じゃないだろう? 君は厄介払いができて、そして大金まで手に入るんだ。当分は生活にも困らないだろう」


「ッ!! ふざけるな!! 俺にアリシアを売れと!? 金で!?」


「そう声を荒げるなよ。何を躊躇う必要があるのか、私にはわからない。この娘と君が過ごしたのはたったの数日だろう? 一体なぜそこまでこの娘に執着する必要があるんだ? それともあれか? 君はこの娘に惚れ込んだのか? それなら悪いことは言わない、酒場で女の一人でも買ってきた方がいい」


「違う! 俺はそんな……」


 続く言葉がでない。

 シュウヤもわからなかった。なぜ自分はアリシアのためにここまで身体を張ったのか。

 ロベールの言葉はまったくの正論だった。確かに、アリシアを売り渡せばすべての問題は解決する。ただ一言でいい。了解した、そう告げるだけでこの場を切り抜けられるのだ。

 シュウヤの理性と生存本能は要求を飲めと叫んでいる。しかし、感情が本当にそれでいいのかと問いかけてくる。


 二つの思いの板挟みになったシュウヤは奥歯を噛みしめる。


「……もう……で、す……」


 小さな声が聞こえた。

 今にも消え入りそうな、聞き覚えのある、鈴のような少女の声。

 その声の主ははっきりしている。


「アリシアか!? 今助けるから動くなよ!!」


 シュウヤは叫んで、再び身構える。

 ともかく考えるべきだ。アリシアを救う方法を。


「もう……いいです……私は……もう……いいですから……」


 しかし、アリシアの言葉は冷酷にもシュウヤの思考を砕いてくる。


「あ、アリシア……? 何を言って……」


 目を覚ましたアリシアは静かに顔を持ち上げた。

 恐らく殴られたのだろう。左側の頬は少し腫れている。潤んで涙を湛えた瞳に、昼間にナイフの使い方を教えていたとき、選んでもらった服を着ていたときの輝きはない。

 そんな酷い顔で、アリシアは笑っていた。


「このままだと……シュウヤさんの命まで……私は……そんなこと、望んでいませんから……」


「俺のことはいい! お前が……」


「私……もう死のうって思ってたんです……あの暗い奴隷商館の地下で……私を愛してくれた人はもう誰もいなくて……未来も、希望もなにもなくて……でも……」


 掠れた声で、それでも嬉しそうにアリシアはシュウヤに言葉を告げる。


「シュウヤさんが助けてくれたんです……何もなかった私を大事にしてくれて……一緒にご飯を食べて……お買い物もして……すごく短い間だったけど、私はこの街を出たら何をしようか、どこにいこうか、なにがしたいのか……ちょっとだけですけど考えられるようになったんです……」


「アリシア……何を言って……」


「私……人生で一番幸せな時間を……シュウヤさんが最後にくれたから……だから……もう……いいんです……私にはもう無理だから……シュウヤさんは私の分も幸せに生きてほしいから……」


「そんなことは……」


「だから……私はシュウヤさんに出会えて……本当に幸せでした……もう十分……幸せは貰いましたから……」


 そう声を振り絞って、アリシアは涙をぬぐった。

 そして最後に、飛びっきりの悲しい笑顔でこう言った。


「シュウヤさん……ありがとうございました……」


 シュウヤはもう動けなかった。

 身体は力を込めても、微動だにしない。


 そんなシュウヤを見て、ロベールは小さくため息を吐いた。


「結論は出たようだね。それでは……この異端を連行しろ! 速やかに撤収だ!」


 アリシアが騎士たちに連れられて行く。

 ロベールは茫然としているシュウヤを一瞥して、立ち去って行った。


 再び廊下を静寂が支配した時、シュウヤは糸が切れたように膝をついた。

 結局何もできなかった。喪失感が心を蝕んでくる。声を出そうと思えば、言葉ではなくまるで獣のような唸り声が腹の底から響くだけだった。


「クソッ!!」


 力任せに拳を壁に叩きこむ。

 もともと大した強度もない壁はシュウヤの拳を受けて、粉々に砕け散った。


 床に転がった布から零れ出た金貨が、シュウヤを嘲笑うように虚しく輝いていた。

ブクマ、感想、評価等はいつでもお待ちしております。

もちろん誤字脱字等のご指摘も大歓迎です。


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