ツマンナイ世の中
時は2×××年
地球は最大のピンチを迎えていた!
宇宙からの謎の飛来物体!地下から目覚めた影はなんなのか!?
全ての答えを見るのは君だ!
ー20××年
夏休みに入り朝っぱらなのにたくさんの学生や社会人で溢れる交差点で相変わらずつまんないCMしかしてないモニターを見て、ため息をついた。
タケルは今年で16歳というのに何一つ目標を見つけられずにいた。
この世界では0.1%にも満たない人が能力に目覚めるらしい。そして、この能力に目覚めた人たちはいくらゴミみたいなやつでも、公務員、超有名な企業の重役になれる。もし、自分が能力に目覚めたら真っ先にそいつらを潰す。
といっても、いくら努力しても、ならないのが現実なのである。
こんなツマンナイ世の中…何か面白いことでも起こらないかなぁ…
「こんちゃー、タケル君だよね?早速お兄さんと一緒に来ようか?」
…前言撤回
話しかけてきたのは自分より少し高いくらいの背で茶色の髪の毛で変わったら服装をしていた。
「え…えっと…だ、誰ですか?」
「一颯って名前。まぁ細かいことは気にせず一緒に…っておい!無視して走るなよー!」
追いかけてくるなよ…僕がなにしたっていうんだ…ほんとついてない
こんな真夏に道端で急に声をかけられた男の人とおいかけっこをして何が楽しいのか…10分ほど走ると茶色髪の男の姿は見えなかった。
「振りきれたのかな…っとすいません!」
誰かにぶつかってしまった。今日はついてない。
「あぁ!餓鬼?どこ見て歩いてんだオラァ!!」
ぶつかった相手はとても怖い顔のおそらくやーさん
見た目で決めつけるのはいけないかもしれないが、ヤクザ以外の職業に就けるとは思えない見た目だ。
本当についてないですとも…
「どう落とし前つけてくれるんだ…あぁ!?」
「え、えっとごごごごめんなさい!」
僕は謝ることしかできない
「あぁ?金出せやこら!」
「今無いんで…」
最後まで言い切らないうちに「ふざけんなや!だったら持ってるもの全て出せやこら!」
…こんなゴミ…見てるやつらも気づいてるだろ?なのに見て見ぬふり、こいつらもゴミ
こいつら全て消せれるチカラがあれば
「おいそこの泣きそうなやつ」
ん?この中話しかけてくる人なんかいるの?
「あぁ?だれだお前?」
「僕はお前に用はない立ち去ってくれないか。」
この中話しかけてきた命知らずは銀色の髪の毛をした15、6歳ぐらいの中性的な顔立ちの少年だった
「はぁ?てめぇ誰に向かって物いってんだ?俺はなぁブルドックファミリーの幹部の柴田健だ。聞いたことあるだろ?」
こいつあの裏で世界を牛耳ってるブルドックファミリーの幹部…しかも柴田犬ってここあたりを締めてるトップどんだけ運が悪いんだ僕は…
「無い」
「はぁ?」
「だから知らないといっている。それに僕はお前なんかに用はない。あっちへいってくれないか?…もしかして僕の言葉は何か間違ってた?」
「お前の言葉は間違ってない。ただなぁ、俺はなぁ今こいつと取り込み中なんだよ。」
「マフィアの幹部がただのチンピラ風情と同じか。」
何か切れた音が聞こえた
「まぁ僕はお前なんかには用はない。言葉が通じてるならあっちへいってくれないか?犬だし、首輪に繋がれているのが一番なんじゃないのか?」
「殺す。」
柴田は胸から黒い物…拳銃を取りだし男に向けたそして躊躇いもなく引き金を引き、鈍い発砲音が
…聞こえなかった
「あ…あれ?」
目を開けると拳銃を向けていた柴田が仰向けで倒れ、向けられていた男はすぐ目の前いた
「まったく危ない犬だ。…僕の名は通行人C紫苑…泣き虫ちょっと話がある」
…僕の不運はまだ続きそうです
書き直す時にかなり書き直しました。
もし、書き直す前を読んだ方がもしいましたら二話以降の内容なので気にせず読み進んでください。