本音②
読んで頂きありがとうございます
投稿遅れてしまってすみません
京都国際おめでとう、関一もいい試合してましたね
高校生から勇気貰えました
もしよろしければコメントなどよろしくお願いします
す〇家から一度離れたあとしばらくたった
「ピンポーン」
チャイムがなった
「はーい」
「優斗、俺が来たぞ」
「今玄関行く」
インターフォンから見るからに
本当に長居するらしい
「ガチャ」
「お邪魔しま〜す」
「久しぶりに来たな、この家」
「前とあんま変わってないな」
「まあ、大学生の一人暮らしだしな」
一時期趣味を作ろうとも思っていたが(お金が…)と諦めた
「飲み物いる?」
「じゃあ麦茶」
「了解」
飲み物を用意してリビングに戻ると勝手に
テレビゲームをしていた
「来てそうそう何やってんだよ?」
「マリ〇ー」
どうやら大人気ゲームのマリ〇ーをしているらしい
「一緒にやる?」
(まあ、いいか)
「いいよ、やろ」
「ジュース賭けて勝負するか?」
「分かった」
もちろん負けるつもりはない
「3…2…1」
「スタート!!」
―――――――――――――――――――――
勝負を終えて結果を言ってしまうと
(ボロ負けでした、はい…)
「なんでお前そんな強いんだよ」
「まあ、才能かな」
(悔し〜)
「このまま負けてはおけない、もう一戦だ」
「望むところだ」
そうして白熱していたら時刻は既に10時を超えていた
「そろそろ夜ご飯食べるか?」
「うん、腹減った」
「今作る」
今日のメニューは
麻婆丼と餃子の中華にした
「「いただきます」」
ご飯の用意を終わらせ箸を持った
「うま〜」
「なんか照れる」
「だって美味いんだもん」
「ありがとうございます」
浩二にご飯作ったのは初めてだ
こんないい感想を貰えて嬉しい
「とりあえず、ご飯食べたら風呂入っちゃって」
「おk」
(しかしまあ、いい食べっぷりだなー)
一足先に食べ終えた浩二が「お先〜」と風呂に入っていった
「ごちそうさまでした」
(じゃあ、食器洗うか)
食器を洗っていると浩二が風呂から上がってきた
「お先頂きました」
(じゃあ、入るか)
とりあえず風呂に入ることにした
「ふぅー」
湯船に浸かってため息がこぼれた
振り返れば今日は楽しかったな
本当、浩二には感謝だ
風呂を出ると布団が敷かれていた
「やってくれたのか?ありがとう」
「泊まってる見出し、これくらいはさせてくれ」
「じゃあ寝るか」
時間は既に日と日を越えようとしていた
「「おやすみ〜」」
浩二は寝るの早そうだな
勝手な偏見だがそんな感じがする
「すぴーし」
そう考えているとホントに寝ていた
(はや)
浩二も寝たしやることも無いので僕も寝ることにした
次の日僕は浩二の思いを知ることとなる
1年後の僕へ
今日は、1日遊びました
たまにはこういう息抜きも必要だなと思いました
性格明るい人ってゲーム上手い人多いのかもしれないと思っていました