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(80)ワクチン

 ワクチンが本当に効くのかっ!? という疑問が世間に流布(るふ)し始めている。度重(たびかさ)なるメディア報道の影響もあるのだろうが、二回接種した人が、しばらくして感染した、三回接種した・・などと、そんな報道が流れれば、接種しようと思う人の心もめげるというものだ。めげないで予約した私が、現にそんな理由で、今朝、キャンセルしたのだから疑う余地がない。えっ! 予防ワクチン? 治療ワクチン? などと思えている昨今でもある。入院患者さんにワクチン投与して、回復→退院となれば病床も空き、治療ワクチンに違いないのだろうが…。ワクチン話は、ちっとも理解できない。^^ 今後も発生を続けるであろうミクロ{微視}生物への根本的な対応策としての発明、発見を関係諸氏にはお願いしたいものだ…などと、偉そうに思っている次第だ。お笑い下さい。^^

 とある町である。どこにでもいそうな二人の中年が話をしている。

「ワクチンはっ!?」

「いや、まだだ。俺はどうも注射嫌いでなっ! 感染して死にゃ、それだけの人生と思ってるっ!」

「度胸がいいなっ!」

「ああ…。うちの親父が、死ぬときは何をしたって死ぬって言ってたなっ!?」

「お前の親父さん、大戦で二度、出征したからな…」

「ピューンピューンと飛んでくる弾は遠くて、近いとピシッ、ピシッ! だそうだ…」

「ワクチン相場の話ではない。すぐ先に死がある…」

「ああ、だからワクチンで予防したとしてだっ! 死ぬときゃ死ぬってこった!」

「もっと早く聞いときゃよかった!」

「治療薬、治療法が発明、発見されりゃ、俺も参加するか…」

 ワクチンは飽くまでも治療薬でなければならない。^^


 ※ 考え方には個人差があります。^^


                  完

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