(48)野党
家の前を○○党の選挙カーが通ったから・・ということでもないが、今日は野党という政治集団について少し語ることにしたい。例によって、語って欲しくない…とろ、お思いの諸氏は、子供さんならソフトクリームとお菓子、大人のお方は冷酒と肴などを食しながらオリンピック中継でも観ていただければ、それでいい。今日のお話はまあ、その程度の馬鹿話だ。^^
二人の論客がテレビで政治討論をしている。
「いやいやいや、野党なんて呼べる政党が、我が国にありますかっ!」
「いろいろあるじゃないですかっ!」
「いろいろっ!? 野党がそんなにたくさんある訳がないっ! 野党というのは、いつでも与党に代わって政治を行える、政権担当能力を具備し、国民の負託に応えられる政党ですよっ!」
「と、いうことはですよっ! 我が国には政権与党しかないとっ!?」
「ええ、はっきり言わせてもらいますが、ありませんねっ! すべて政策集団化しています。自らの集団だけで政権をうち立てる議席がないっ! 政権を打ち立てる議席がないということは、すなわち、野党ではなく政策集団ということです。だいいち、政策集団は離合集散を繰り返しますが、デモクラシーが熟した党という組織は、決して分裂などしませんっ!!」
「…そういや、アメリカ、イギリスでは、そういう話、聞きませんね…」
「でしょ! あなた、よく分かってるじゃありませんかっ!」
「はい…」
「めげないで、そういう政党を作るのが、政治家に与えられた使命なんですよっ!」
「はい…」
いつの間にか論客の一人は論客のもう一人を取り込み、統一会派を超越した野党を結成していた。
野党の結成には、簡単には壊れない、壊せない・・というめげない影の努力が必要なのです。^^
※ 考え方には個人差があります。^^
完




