表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/99

(20)疲労

 身心を酷使すれば、誰だって疲労する。ただ、その疲労で、めげるかめげないかは、同じ疲労の度合いでも人それぞれで違う。Aという人物は息絶え絶えでギブ・アップ[降参]したとしても、Bという人物はめげずに耐え抜いて、『まだまだ…』と逆襲したりする訳である。プロレス中継なんかをよく観ておられる方は攻守が変化わる格闘を()の当たりにされ、よくご存じだと思う。『ワン、ツー、スリー!!』でゴングが鳴る、『ワン、ツー!』で跳ね返す・・と言った場面を、である。^^

 とある町の商店街である。二人の店主が売れない商品をハタキで(ほこり)を拭いながら店前で話をしている。

「さっぱりだなっ!」

「ああ、入荷しても売れんからな…」

「すべてはコロナか…」

「まあな…」

 二人は、すっかり精神的に疲労した声だ。

「今月も…」

「というより、今年も、だろ?」

「人類も、いよいよ絶滅かっ!?」 

「ははは…恐竜のようにっ?」

「ははは…まあ、そんなことは、ないだろうが…」

「そういや、鹿、馬、猿とかのウイルス話は聞かんなっ!」

「ああ、豚、牛、鳥は、よく聞くが…」

「その辺りに何か終息のヒントがあるんじゃないか?」

「医学のことはよく分からんが、感染免疫の差か?」

「かもな…。まあ、そういうことは専門家に任せて、俺達はめげないで商売するしかないが…」

「ああ…」

 原因が探れない者は、疲労にめげないで頑張るしかない訳である。^^


                  完

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ