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(13)場合

 めげない方法や道を場合によりアレコレと模索する・・というのも一つの発想だ。めげるような出来事に至らないためにはどうすればいいか? という考え方である。とくに、参謀、古くは軍師というような存在には、場合によるこの発想が大事となる。多くの者をめげさせず、勝利へと導く道を開く、いわば、場合の知恵者なのだ。

 (いくさ)真っただ中の、とある戦国時代の戦場である。

「うむっ…。さすがは真田の城じゃ!」

「殿、このまま推移すれば、兵が、めげて疲弊(ひへい)致しまするっ! この場は一端、引退(ひきの)き、関ヶ原へ急がれては如何(いかが)かと…」

「そなたの申すのも、分からぬではない。分からぬではないが、ここで城攻めをめげる訳には…」

「殿っ! 城攻めが大事にござりまするか!? 関ヶ原が大事にござりまするかっ!?」

「申すに及ばず…」

 武将は軍師の兵を進める策を入れ、めげて兵を退却させた。

 めげないより、めげた方がいい場合もある・・というお話である。^^


                  完

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