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お昼ご飯は丼物でεε=(((((ノ・ω・)ノイエーイ

いつも覗きに来て下さりありがとうございます(*´▽`人)♡


今日は書けたので、早めに更新出来ました。



「ところで」


 と、わたしは続けた。


「そろそろお昼なんですが……。良かったら食べていきません?」


 わたしは二人を見てニッコリ笑った。

 2人は顔を見合わせて、深く頷くとニカッと笑った。


「よろこんで!!」

「じゃあ食堂で暫くお待ち下さいね。」


 二人を食堂に追い出すと、わたしは準備を始めた。


 まずは玉ねぎとにんじんを千切りにするのだが、イメージとしては少し太めの百切りくらいだ。それから保冷庫にある鶏肉を小さめの1口大に切る。


 次に鍋に水、薄口醤油、みりん、簡易だしを入れて火にかける。その時ににんじん、玉ねぎも一緒に入れて煮込んでいく。煮立ったら色付けに濃口醤油を入れて味を整えていく。そしたら鶏肉を投入して、もうひと煮立ち。具材に火が通ったら、強火で沸騰させ、わりほぐした卵を溶き入れて固まってきたら火を止め蓋をする。卵は余熱でふっくらと仕上げるのがわたし流なのだ。


 そしたら鍋で炊いておいたご飯を深めの器に盛り、上から先程の鍋の中身をお玉で掬ってかければ………。


「親子丼の完成♪」


 トレーに二人分の丼とスプーンを置いて食堂に運び、席に座っている二人の前に出した。


「親子丼です。鶏肉と卵のどんぶりなんです。」


 どうぞ、とわたしが言うと、まずは魚屋さんがスプーンを手に取り、卵と鶏肉の所を掬うと口に運んだ。目を瞑ってゆっくり咀嚼して味わい、飲み込む。


「ほう、出汁が効いてるな。卵はふわふわで、鶏肉もプリプリしてるぜ。」


 そう言うと、今度はご飯も一緒に掬って口に運んだ。


「これが嬢ちゃんの言ってたライスか?つぶつぶしてるが、出汁を纏って柔らかで旨いな。これなら食べやすそうだ。」


 うんうんと頷きながら食べ始める。それを見たオベールさんもスプーンを手に持って食べ始めた。


「うん、美味いですね。鶏肉と卵だから親子丼ですか、ネーミングも面白い。リゾットっぽいけど、またちょっと違って……。しかし、こりゃあ旨い。」


 二人共美味しそうに食べてくれるので、わたしもニコニコしながらそれを見守る。


「アンジェおねーちゃん、お腹すいた〜。」


 大好きなクマのぬいぐるみを片手で抱いたマルティちゃんがリュカと手を繋いで食堂に入ってきた。


「おねーちゃん、今日のご飯はなーに?」

「親子丼だよ♪鶏肉と卵のご飯だよ♪」

「わーい、僕鶏肉大好き♪」

「今から準備するからみんなを呼んで、手伝ってくれるかな?」


 わたしが言うと、2人はニッコリ笑って頷き、廊下を駆けて行った。暫くしてジャックが顔を出す。


「ねーちゃん、手伝うよ。」


 わたしが準備した親子丼をジャックが運んで、あとから来た子達が順番にカトラリーや、スープを運んでいく。

 その様子を魚屋さんやオベールさんは感心しながら見ていた。


 そして、みんなが並べ終わって、席に着いたところで、神父様とレオンさんがやってきた。


「そろそろかな〜っと思って。」


 と、笑いながらレオンさん。


「ナイスタイミングです。」


 笑いながらわたしが言った。


 そしてみんなで食前のお祈りをして食べ始めた。


「親子丼、美味しいね〜。」

「リゾットみたいだね。」


 口々に言いながら親子丼を頬張る子供たちを見ながらわたしも食べ始めた。やっぱりどんぶり美味しいね♪和食バンザイ♪


「鶏肉と、卵で親子丼てなるほどねー。」

「柔らかいから食べやすいのう。さすがアンジェじゃ。」


 みんなニコニコしながら親子丼を食べていた。子供たちもすっかりご飯に慣れたようだ。米、最高だよねwww。


 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


 食後、魚屋さんとオベールさんはお礼を言って帰っていった。魚屋さんは、また次の料理が出来たら教えてくれと言い残して……www。

 わたしがはい、と頷くと、満足そうに笑ったのだった。










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