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タイトル未定2026/02/11 00:35

ターゲット都市


父と息子がナイフで斬り合い、母と娘がナイフで斬り合い、母と息子が殺し合い、夫婦が殺し合う。


そして七月になると、五千人もの死者が出た。すべては理由のない戦いから生じた。


23歳の青年ジョニーと、イギリス人の私立探偵ワトソン。彼女は青い瞳、短いブロンドの髪、白い肌で、まるで日本のアニメキャラクターが現実世界に飛び出してきたようだった。二人はあるデパートにやって来た。


ジョニーとワトソンが食事に行こうとした時、衣料品売り場が爆発した。


「聞こえたか、ワトソン?」


「まだ聞こえている」


「外に出ようか?」


「ええ」


ジョニーとワトソンはデパートの外に出た。


ジョニーとワトソンが外に出ると、ガソリンスタンドが爆発した。


そして、刃物を持った群衆がスーツを着た人を皆殺しにし始めた。


ジョニーとワトソンが駐車場に向かって走ると、百人以上のスーツ姿の人間が仲間同士で戦い合っていた。


ジョニーとワトソンが車にたどり着くと、車に乗り込み、ワトソンが車を走らせた。


ワトソンが車で大通りに出ると、ジョニーもワトソンも、多くの車が意図的に他の車に衝突し、多くのバイクが互いに衝突し、店員同士が争っているのを目にした。


ワトソンは車を最大速度で疾走させ、二人の家にたどり着いた。


家に着くと、二人は順番にシャワーを浴びて着替えた。ワトソンがテレビをつけるとニュース番組が映っていた。


レポーターが伝える。「皆さん口を揃えて、タバコを吸った後は何も覚えていないそうです」


ジョニーはそれを聞いて言った。「デパートから出てきた時、斧や鍬やシャベルを持っていた人たちもタバコを吸っていた。スーツを着た人たちもタバコを吸っていた」


「私も同じものを見たわ」


「同じものを見たか?」


「戦い合っていた店員たちもタバコを吸っていた」


「トラックの運転手は?」


「窓ガラスが割れた時、タバコを吸っているのが見えた」


「バイクに乗っている人もタバコを吸っていた」


二人は同時に口にした。「タバコか?」


「ワトソン、もう一度デパートまで送ってくれ。それからワトソンはここに戻ってきていい」


「いいえ、ジョニーがデパートにいるなら私も一緒にいるわ」


ワトソンとジョニーはもう一度デパートに向かった。


人影はまったくなく、ジョニーは床に一本のタバコが落ちているのを見つけ、それを拾い、そのタバコを折った。タバコの葉と混ざった赤い結晶がタバコから出てきた。


「持って帰ろう」


そしてワトソンとジョニーは家に戻った。ジョニーは赤い結晶を持って検査に行った。検査が終わると、ジョニーはワトソンのところに行った。


「宇宙植物だ。みんなが殺し合ったのは、タバコに入っていた宇宙植物のせいだ。どこから来たのか、どうやってタバコに入ったのかはわからない」


「侵略?」


「そう、侵略だ」


テレビに再びニュース番組が映った。レポーターが伝える。「知事選出馬を殺人事件で失格になったタムマトーン氏は、他の全ての知事候補者を殺害した件について、依然として無実を主張しています………」


終わり。

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