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38話 その後

エマは、アリスを救い出しててからの数日は、アリスとリンと片時も離れず一緒に過ごした。

そして、アリスを救うまであったことを話し、天界の女神様と約束した大切なことを伝えた。

それは、悪魔をこの世に解放することになってしまったことと、リンを天界に預けなければならないこと。

アリスは何も言わなかった。

ただ、エマとアリス、リンの三人は互いに抱きしめあった。


数日後から、エマはしないといけないことが多数あった。

悪魔が蘇るので、その対策をしないといけなくなったのだ。

エマは悪魔対策の研究部隊を設置し、自身が研究長となって、悪魔を捕らえるための武器や道具の開発を始めた。


また、自身の娘であるリンを天界に預ける準備も始めないといけなかった。

悪魔を封印できるようになるためにも、リンには立派な戦士としても育てていく必要があった。


エマにはしないといけないことはあったが、アリスがそばにいることでいくらでも頑張れる気がした。

確信は持てないが、いつかアリスを救ってよかったと言える世界にすると、エマは誓っていた。


その後も、三人はずっと楽しく過ごしましたとさ。


おしまい?

長らくお読み頂きありがとうございました。

初めて7万字を超えました!


こんだけあれば、入れたいものは全て入れ切りれました。満足です。

ただ、一応話は終わらせられなくて続くみたいになりました。

続くなら、次の主人公はもちろん娘のリンですが、さてさて。


反省としては、魅力的な地の文、会話文を入れれるようになりたいです。。

今回も残念ながら。。次こそは。。しかしどうやって。。

ストーリも最後の方駆け足すぎた気もします。。

あと、誤字が多すぎでしたね、、多数の誤字報告頂き、本当に感謝と申し訳ございませんでした。。


と反省点も多数あるのですが、ここまでお読みいただき本当にありがとうございました!

また、次も書くと思うので、その時も読んで頂けると幸いです!!

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― 新着の感想 ―
[良い点] 楽しみに読ませていただきました。 ストーリーが駆け足ということですが、このテンポが童話を読んでいるみたいに感じました。 この親子三人ならこれからのトラブルも乗り越えていけるでしょうね。やは…
[良い点] 最後まで楽しまさせていただきました。 タイトル「連れ去られた姫様を救いに行きます」…序盤だけかと思いきや魔王に国王、さらには冥王と救出の連続で面白かったです。 アリスと世界を天秤にかけア…
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