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席替え当日
夏休み明けの2日後席替えがあった。
それが全ての始まりだった。
俺が恋したやつ名前は仮に吹石としておこう。
吹石はめちゃくちゃ可愛くて頭も良くて
欠点といえばあまり喋らないということか…
席替え当日はなんの会話もなく、この頃の俺はまさかこいつに恋するなんて思ってもいなかった。
吹石は俺の友達と付き合っていた。だからなんの感情も抱かず、ましてはチキンの俺には略奪愛だなんて発想はあるわけなかった。
席替えから1週間ぐらい経ったある日吹石と付き合っている友達仮にAとしておく。
Aは顔色が悪かった、でも対しては気にしなかった。
つい俺は好奇心でもう1人の友達BにAの顔色が悪い理由を聞いてみた。
そしたらなんと吹石と上手くいっていないらしい。
その時はふーんと流していた。その時は…
初めて投稿させて頂く陰キャラです。
実はこれフィクションで未だに吹石さんに恋しています。
こんな作品に目を通してくれた方々に感謝!
不定期で更新していくのでお楽しみに