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THE NAME  作者: リザ・ベルフェゴール
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ダリアの気持ち


一人残されたダリアはため息をついた。

「神様ってどうしてこんなに意地悪な事するんだろう。」


ダリアは黒羽から貰ったクリスタルを月にかざした。

キラキラと月の光に反射してダリアの花が見えた。黒羽は男の人が女の人に花を贈る事がどんな意味を表すか分かってない。必死に忘れようと、ガラウに譲ろうとそう思ったのに、、、


「、、黒羽の馬鹿、、、」

ダリアは黒羽への叶わない恋に涙を流した。


「私の気持ちも知らないで、どうしてこんな事出来るんだろう、、、」

ダリアは黒羽の鈍感さに溜め息をついた。


「早く二人を連れ帰って来てよね、黒羽 」



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