表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/4

最終

月日というのは早いもので、新人教育期間は瞬く間に終わった。

ジェネレーションギャプに悩む毎日でもあったが、新たな発見がある毎日でもあった。

命令されるだけのバイト生活よりは充実していたような気がする。


そして更に一ヵ月後の今日、大規模な送別会が行われている。

中堅の社員さんが、客先の一つに転職するとあって普段と違い盛大である。

ついでに派遣とバイトも送られる。

なんとびっくり全切りだ。

当然私も含まれる。


新人教育の初日に来なかった新人さんは、その後一度も会社に来なかった。

セクハラちゃんはあちこちの人にセクハラセクハラ言いまくってちゃっかり若手のホープしかいない部署に異動になった。

セクハラちゃんの元部署の者は軒並み降格である。酷いもんだ。


部長にはとっても誉められた。

曰く、例年より新人さんの定着率が高いらしい。

誉めるんなら切るなよと思いながらも口から出た言葉は「恐れ入ります」だった。


アルバイトだったが気づけば10年も在籍していた。

フルタイムで昇給もしていたので手取りは新人社員と変わらなかったと思う。

いつかは来る日と思っていたが、いざ来てみると予想以上にショックな物であった。


明日からどうしよう。とりあえず職安かな。


「・・・・・ぁぁ、憂鬱だなぁ」



職安に通うこと2カ月。

本部長になった部長から戻ってこないかと連絡があるまであと2日。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ