第1話 見知らぬ少女
この物語はフィクションです
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「ど したんですか?ハ トさん!!ハヤトさん!!」
目が覚めると、俺は道に横たわっていた。
声のする方へ目をやるととそれはそれは可愛らしい少女がこちらを心配そうにみていた。
俺はその少女に対してここはどこだと尋ねた。
少女は少し考えごとをした後で答えた「ここは私の故郷のヴァレリア!!!この世界で1番大きい都市なんだ!!!ってさっき言ったはずだったんだけど・・・・もしかして忘れた?それとも聞いてなかった?ショックなんですけどぉ」
俺は初めて会うその子にそんな事を言われ不思議におもった。
なので次に「俺達前にも一回会ったことがあるのか?」と尋ねてみると、少女の顔は一変した。
少女はとても怒っていた。
「こんなに恩を感じて一緒に旅をしてきたのにまさかそんな冗談を言われるなんて、ほんとにショックです、私ハヤトさんの事嫌いになりました」
旅?俺はなんの事だかさっぱり分からなかった。
「俺と君はなぜ一緒に旅をしているんだ?」
今の状況を理解するためには少しでも知る必要があった。
少女は答えた
「私がアイスドラゴンに襲われてたところをハヤトさんが助けてくれたのがきっかけですね」
俺がドラゴンから助けた?ドラゴンといえば今は亡き伝説の騎士リヒトですら倒すことのできなかったと言われている最恐の生物、そして主食は肉で人間を襲うこともあるとか...想像しただけでも恐ろしい。
そういえばさっきから思っていたことなんだが...
俺の体はこんなに鍛えられていたか?
様子がおかしい事に気づいたのだろうか少女はこちらへと近づき指を指してこう言った
「記憶ないでしょ」
記憶を失ってしまったハヤトはこの状況でどのような行動をとっていくのだろうか。そして見知らぬ少女は記憶のないハヤトとどのような会話を繰り広げるのだろうか。次回につづく...




