別れ
「けい……?」
なんで、恵がここにいるのだろうか? 今は、数学の授業中のはずであり、ここに来ることなんて無いはずだ。なのに、担任の先生と一緒にここにいる。それはいったい、どういうことなのだろうか?
そのように動揺していると、恵がわたしに駆け寄って、紅葉からわたしの体を奪い取った。
「神崎、わたしの親友に何をしたの?」
「しん、ゆう?」
恵がまだわたしのことを親友だと思っていることに、動揺の声を上げてしまう。だって、わたしは恵のことを一方的に傷つけてしまって、あれ以来会話することが無かったから。
「そうだよ。わたしは美羽の親友で、何があっても美羽の味方なんだから。それで、神崎――さっさと答えてよ」
「……」
恵が、紅葉のことを見たことがないほどの敵意を出しながら睨みつける。もはや、それは殺意と表現しても有り余るほどするどく、恵がどれだけわたしのことを大切にしていたのか理解できた。
でも、紅葉は恵の敵意を受けても、表情の一つ変えなかった。それはもう、不自然なほどに、無から何も変わらない。
「神崎、これについて説明をしろ。先生として、これは見逃せないからな」
担任の先生も、紅葉のことを睨みつけ、場の空気が張り詰められていく。
初冬の詰めた風が、ぴりぴりと震えていき、わたしたちの体を刺激する。それは、麻痺したわたしの体でも感じることが出来るほどであり、それほどまでに先生の怒りが大きいことを示していた。
「いじめだよ」
そうして、ようやく紅葉が口を開いた。
「ちがっ……」
「クラスメイト達や美羽自身の弱みを握って、美羽のことをいじめていただけ。美羽、私のことを庇う必要はないよ。もう、手遅れで、この秘密を使って脅すことは出来ないんだから。はい、これが証拠、パスワードは設定してないから」
紅葉はそう言って、画面がひび割れたガラケーを先生に投げ渡した。これで、わたしが紅葉に従う必要性は無く、もう助けを呼んでもいい。
でも、わたしは認められなかった。紅葉はわたし以上に追い詰められていて、助けが必要だったはずなんだ。なのに、この状態だと救われるのはわたしだけで、紅葉自身は救われず、より追い込まれてしまうはずだ。
「くれはっ」
「あ、今は私だけだったけど、山本や竹田も一緒になっていじめてたよ。これでいいでしょ。じゃあ、話はおしまい」
紅葉は言いたいことを言いたいだけ言って、屋上から出ていこうとした。
けれど……。
「ふざけないで!」
恵が紅葉の頬を殴る。恵は、紅葉の態度に怒りが爆発し、思わず手を出してしまったのだ。
「痛ったいなぁ。まぁ、これはこれでいいんだけど」
「さっきから聞いていれば……美羽はこれよりも、もっと辛くて痛い目にあってきたんだよ。なのに、何でそんな態度なの⁉ ふざけないで、神崎のせいで、美羽はこんなにも辛い目にあったんだよ!」
「あっそ。で、どうすればいいの? 謝罪? 土下座? それとも、慰謝料? できれば、慰謝料はやめてほしいな。懐がとても寒いから」
「神崎……アンタって人は!」
恵がもう一度拳を振り上げ、紅葉に向かって振り下ろそうとした。
けれど、その拳が紅葉に届くことは無かった。それは、担任の先生が恵の腕を掴んだからであり、女子高校生と成人男性、力の差は明確だった。
とは言え、それは先生が紅葉の味方というわけではない。
「篠宮、どんな事情があっても、暴力は駄目だ。ただ、神崎の態度も褒められたものじゃない。むしろ、反省の気持ちを見せたらどうだ? それに、このいじめについては、保護者にも報告するからな」
しかし、先生の言葉にも、紅葉は眉一つ動かさず、冷めた声で答えた。
「いいよ。あの人はどうせ、私に興味ないから。それと、奨学金についてはこれで取り消しでしょ? 取り消しの手続きとかはある?」
「神崎、俺が言ってるのはそう言うことじゃない」
「ああ、説教ね? さっさと終わらせて。『いじめは良くないことだ』なんて、耳が痛くなるほど聞いた話だから」
「神崎!」
先生の声が鋭く響いた。だが紅葉は、まるで何も感じていないかのように視線を逸らし、屋上の空を見上げていた。
「だって、私は美羽をいじめたことに、後悔はしていないから。反省しろって言われても、出来るはずがない」
そう言って、紅葉は扉に手をかけ、階段に足を踏み入れる。
「じゃあね、私の美羽。元気に生きなよ。もう、会うことはないと思うから」
その孤独と諦めがこもった言葉と共に扉が閉まり、紅葉の姿が見えなくなる。わたしたちは屋上に取り残され、冷たい風だけが頬を打った。
恵はまだ拳を握りしめたまま、扉の方を睨み続けていた。怒りは収まらず、けれどその奥にあるのは親友を守れなかった悔しさ。
先生は深く息を吐き、手にしたガラケーを見下ろしながら、どう処理すべきか思案しているようだった。
わたしはただ、紅葉の残した言葉が胸の奥で響き続けていた。
「もう、会うことはない」――その響きは、救いでもあり、喪失でもあった。紅葉が去ったことで、わたしは自由になったはずなのに、心のどこかでは彼女を追いかけたい衝動が消えない。
屋上の空は曇り、冬の光が薄く広がっていた。取り残されたわたしたちの影は長く伸び、紅葉の不在を際立たせている。
――――――――――――――――――――――――
「ごめん、ごめんね、美羽。気付いてあげられなくて」
「ああ、すまない。俺も、美羽の異変に何も気づいてあげられなかった」
あれから、先生がわたしの両親に連絡をして、いじめのことを詳しく伝えた。学校側としては、いじめの存在に気付くことが出来なかった過失があったのだが、わたしの両親はそれについて責めることは無く、ただわたしの体と心を案じる言葉を繰り返した。
「いじめの真相については、今後も聞き取りを続け詳細に報告します」
「はい……ありがとうございます。美羽を傷つけた加害者についてはどうするのですか?」
「まず、取り巻き二人ついては一週間の謹慎処分。その後、再度面談を行い、反省の態度が見られなければ更なる処分を検討します。主犯格の生徒については、保護者への報告と並行して、今後の進路や在籍についても協議する必要があります。……いじめの内容について、聞き取る必要もありますが」
そうして、先生は一瞬だけわたしを見た。
きっと、先生は疑問を思っているのだろう。わたしが、まるで紅葉を庇うように、いじめについて言及することは無く、いじめについて判明しているのは取り巻き二人が言及したことだけだから。
わたしと紅葉の間で何が起きたのかは誰も知らない。
「それでは、今日のところはこれで終わりにします。質問はありますか?」
「いえ、丁寧な対応をありがとうございます。美羽、一緒に帰ろう」
そうして、わたしは両親と共に、ゆっくりと家に帰った。
空を覆う真っ赤な色は、どこか紅葉を思わせるようで、胸の奥に彼女の姿が再び浮かび上がる。
もう会えないはずなのに、その赤色は彼女の存在を焼き付けるように、わたしの心を離さなかった。
「お父さん、お母さん、少しだけ散歩してきていい?」
二人は心配そうに顔を見合わせたが、やがて静かに頷いた。
両親と別れ当てのない道に出ると、夕暮れの赤はさらに濃くなり、街並みを染め上げていた。
その色は紅葉の最後の言葉を思い出させ、胸の奥を締め付ける。
歩きながら、わたしは自分に問いかける。
――本当に、もう会えないのだろうか。
――もし再び会えたなら、わたしは彼女を救えるのだろうか。
足を進めても、行き先は決まっていない。ただ、赤く染まった街並みの中を漂うように歩いていた。
コンビニ前で集まっている男子高校生、スーパー帰りの主婦に、公園でボール遊びしている小学生まで。街を見渡すと、様々な人がいるが、そこに紅葉の姿は無かった。
(紅葉は……いないよね。また、会えるのかな?)
わたしが何も言わなかったから、まだ紅葉と会える可能性は残っている。
でも、それはただの幻想かもしれない。彼女は「もう会うことはない」と言い切ったのだから。
夕暮れの赤は夜の闇に溶けていき、街灯が一つ、また一つと灯り始める。
その光の下を歩きながら、わたしは胸の奥で紅葉の姿を探し続けていた。
――もし、また会えるなら。その時こそ、彼女を救いたい。
そして。
「美羽?」
「あ、紅葉」
古くてボロボロのアパートの前で、わたしは紅葉と会うことが出来たのだ。
「どうして、ここに?」
「うーん、何となく?」
「逃げないの?」
「なんで?」
「だって、ここだったら、先生たちに見つからずにいじめることが出来るんだよ」
「いじめるの?」
「……しないけどさ」
まるで、長年の友人と軽口を交わすように、わたしと紅葉の間で言葉が飛び交う。紅葉はコンビニ袋を持ったまま壁にもたれかかり、壊れかけた街灯の下で笑った。
その笑みは挑発的でありながら、どこか寂しげでもあった。
「変なの。普通はいじめてきた人は避けるでしょ。もしかして、本当に壊れて私に依存しちゃったの?」
「ううん、別に。寂しいなとは思うけど、そこまで染まってないよ」
「なんだ、つまんない」
やっぱし、今の紅葉は今までの紅葉とは違う。ずっと見て来た狂気は、もう存在していなくて、そこには諦めや寂しさと言った物しか存在していない。
なんで、こんなことになっているのだろうか?
「それならさ、すぐそこの公園で少し話さない?」
「いいよ。すぐに行こう」
「……距離近すぎるでしょ」
誘われたことが嬉しくて、わたしはつい紅葉の手を握って公園へと走り出した。
紅葉は、そのことに一瞬驚き、手を離しそうになっていたが、すぐに優しく握り返して、一緒に走ってくれた。
「距離が近いって言うけど、もうキスをした仲じゃないの? それも二回も」
「……私からしたことだし、言い返せないや。あと、美羽の手って温かくない? それとも、人の手ってこんなにも暖かい物なの?」
「そうかな? 確かに、恵からは『美羽の手って、冬でも温かいね』って言われたことがあるけど」
「ふーん、そうなんだ」
「嫉妬してるの?」
「別に。美羽の親友なんてどうでもいい」
「嘘つき」
はたから見たら、いじめた側といじめられた側だとは思わないだろう。それほどまでに、今のわたしたちは笑顔で、仲良く話すことが出来ていた。
「前から思ってたけど、美羽ってなんで私のことを信じるの?」
「何でだろうね? わたしもわかんないや」
「変なの」
紅葉はそう言って笑った。けれど、その笑みはどこかぎこちなくて、わたしの胸を締め付けた。
わたしは紅葉の手を握り直し……いや、紅葉の背中に手を回して、唇を近づけた。
「ねぇ、今日だけはわたしの体を好きにしていいよ。キスもいいし、暴力もいい。それ以上のこともしていいよ」
「なんで、そんなことを言うの?」
「紅葉が、一人ぼっちに見えるから。わたしだけは、一緒にいてあげたいんだよ」
そう言って、目を閉じる。体を紅葉に預け、心を捧げるように。
でも、帰って来たのは予想外の物だった。
「いたっ!」
「美羽は私の物なんだから、勝手なことをしないで。ほら、さっさと離れて」
「うぅ、まずは言葉で言ってよ。デコピンは駄目でしょ」
「今更じゃない?」
「……確かに」
今までのいじめに比べたら、デコピンなんて、赤ちゃんみたいに可愛いものだ。
わたしは額を押さえながら、思わず笑ってしまった。
紅葉も同じように口元を緩めていて、互いに視線を合わせると、自然と笑い声が重なった。
「……ねぇ、紅葉。こうして笑ってると、いじめられてたことなんて嘘みたいだね」
「嘘じゃないよ。全部本当で私の罪。でも、今は……少しだけ忘れてもいいかな」
紅葉の声は小さく、街灯の下で揺れる影のように儚かった。
その言葉に、わたしは背中に回した手をさらに強く抱き寄せる。
「明日も学校で会える?」
「無理だよ。これはどうしようもないし、私自身も学校に行くつもりが無いから」
「どうしても?」
「うん。いじめたことは罪だと思っているけど、後悔もしてないし、反省もしてないからね」
そう言うと、紅葉はわたしの腕の中から軽やかに身をほどき、踊るような足取りで距離を取った。
コンビニ袋をがさりと揺らし、中からペットボトルのオレンジジュースを取り出す。
キャップをひねって開けると、冷たい液体を一口だけ喉に流し込み、ふっと小さく息をついた。
「ははっ、おいしいなぁ」
「オレンジジュース、好きなの?」
「全く、今初めておいしいと思ったくらい」
それなら、何でコンビニで買ったのだろうか?
「ねぇ、一つだけ、聞いてもいい?」
「うん、いいよ。何でも聞いて。紅葉の頼みなら、全部聞くから」
「それならさ、今でも私のことを友達だと思っているの?」
「うん。紅葉はずっと、わたしの友達だよ」
即答だった。考えるより先に、口が動いて、そんなことを紅葉に伝えていた。
その言葉に、紅葉は一瞬だけ目を見開き、ペットボトルを握る手を止めた。
「……即答なんだね」
「だって、考える必要なんてないから」
わたしがそう言うと、紅葉は小さく笑った。けれど、その笑みはどこかぎこちなく、街灯の下で揺れる影のように儚かった。
オレンジジュースの甘さよりも、わたしたちの間に漂う沈黙の方が濃く感じられた。
「ははっ、そっか。それなら、よかったかな」
そう言って、紅葉は袋の中にペットボトルを戻す。
「私はね、美羽のそういう所が、本当に――大ッ嫌いなんだよ」
紅葉の声は笑っているようで、泣いているようでもあった。
紅葉の背中が、わたしから離れていく。もう、わたしに依存しないとでも言うように。
「紅葉、忘れてるよ」
ベンチの上に置かれたコンビニ袋を指さす。
彼女は、せっかくコンビニで買ったはずの物を持たずに、家へと帰ろうとしていた。
「ああ、それはあげるよ。美羽がいない私には、そもそも必要ないものだったから。じゃあね、ばいばい。私の分まで、幸せに」
紅葉は振り返らずに歩き出した。街灯に照らされた背中は細く、影だけが長く伸びていく。
その言葉は突き放すようでいて、祈りのようにも聞こえた。
わたしはベンチの上の袋を見つめながら、胸の奥が締め付けられるのを感じていた。
――幸せに。紅葉の声が、いつまでも耳の奥に残っていた。
「明日も、明後日も、その次の日も、学校で紅葉のことを待ってるから! だから、帰って来てよ!」
その言葉だけが、闇に染み込んでいく。
――――――――――――――――――――――――
結局、その次の日も、そのまた次の日も、紅葉が学校に来ることは無かった。
でも、わたし以外誰も紅葉のことを心配しない。
それは、わたしがいじめられていたことがクラス中に広まっていて、紅葉が主犯だったことは全員知っていたから。
それに、加えて、紅葉はそもそも友達がいなかったから、そういう意味でも、心配する人なんていない。
あ、ついでに言うけど、恵が広めたわけじゃないよ。たぶん、誰かが聞いてしまっていたんだろうね。次の日に学校に行ったら、友達全員に謝られたよ。「気づかなくてごめん」ってね。
わたしが隠していたのが原因だから、気にしなくていいのに。
「……紅葉、学校に来ないなぁ」
「神崎のことなんて、別に気にしないでいいでしょ。ああなるのも、自業自得だよ」
わたしの独り言に、恵がそう返してくる。まぁ、わたしと仲違いしたのは紅葉が原因なのだから、恵が紅葉のことを恨んでいても仕方がない。わたしの方が悪いって何度も言ってるけど、一向にそれを認めてくれないから。
「それでも、美羽は神崎のことが気になるの?」
「……うん、ちょっとね」
「嘘つき。ちょっとじゃないでしょ。美羽は、本当に嘘が下手なんだから」
「うっ、言い返せないや」
恵の言葉に、わたしは苦笑するしかなかった。
紅葉のことを「ちょっと」なんて軽く言えるはずがない。
教室の席に彼女がいないだけで、窓から差し込む光が少し冷たく感じる。休み時間のざわめきの中にも、紅葉の声が混じっていないことが、妙に寂しい。
――どうして、こんなにも気になるんだろう。
いじめられていたはずなのに、彼女の不在がわたしの日常を空洞にしてしまう。
「美羽……本当に優しすぎるんだよ」
恵が小さくため息をついた。その声には苛立ちと、わたしを守りたい気持ちが入り混じっていた。
「それなら、神崎の家に行ってみたら? わたしは、殴ってしまいそうだから行かないけど」
「そうだね……放課後に行ってみるよ」
「じゃ、この話はおしまい。神崎のことを話していると、弁当が不味くなる」
「ははは……本当に嫌いなんだね」
そうして、わたしは放課後に紅葉のところへと駆け出した。
あいにく、あの日のおかげで紅葉がどこに住んでいるのか分かってる。だから、迷うことは無かった。
「えーっと、紅葉の家は?」
古びたアパートの表札を一つひとつ目で追いながら、わたしは足を進めていく。
錆びついた鉄の階段、剥がれかけたペンキ、窓辺に干された洗濯物――どれも生活の匂いが漂っているのに、紅葉の姿は見えない。
胸の奥が少しずつ高鳴っていく。
もし、ここで紅葉に会えなかったらどうしよう。
それでも、確かにこの場所に彼女は暮らしているはずだ。
表札の一角に「神崎」と書かれた文字を見つけた瞬間、わたしの呼吸は止まった。
――ここだ。紅葉の家。紅葉に会うことが出来る。
そう思って、チャイムを押したけど、一向に誰も出てこない。
もしかして、留守なのだろうか? そう思いドアノブに触れたところ、その家には鍵がかかってなかった。
「え?」
思わず声が漏れた。
普通なら鍵がかかっているはずなのに、ドアノブはあっけなく回ってしまった。
胸の鼓動が早くなる。入っていいのか、悪いのか――そんな迷いが頭をよぎる。けれど、紅葉の不在を確かめたい気持ちが勝って、わたしはゆっくりとドアを押し開けた。
薄暗い室内からは、生活の匂いと、どこか寂しさの漂う空気が流れ出してくる。
そして
そこには
薄っぺらい紙切れと共に、紅葉が倒れていた。
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これで、第一章「溺痛美毒(表)」が終わります。ここまで読んでいただき、誠にありがとうございました。
次の話からは、第二章「溺痛美毒(裏)」が始まり、この章では紅葉の過去や紅葉視点のお話が書かれていきます。
彼女の過去に何があったのか? 彼女は何故美羽に執着していたのか?
そして、彼女は何故、家で倒れていたのか。そのすべてが解き明かされます。
今後とも読み進めていただけましたら、作者として大変うれしく思います。
最後に、ここまでの物語を面白いと感じていただけましたら、ぜひ☆やブックマークに登録、感想などをお寄せください。皆さまからの応援が、今後の執筆の大きな励みとなります!
ここまで読んでいただき、本当に、ありがとうございました!




