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おっさん珍道中を検索してみた

作者: 紫音

題名の通り、である。

どういう評価されてるのかは気になるところ。皆読んでおもろかった満足であるって感想を持ってくれるなら良いが、くそつまらなかった嫌になった吐き気がした等言われてたら嫌だなぁと思った。

しかし、検索したところでそんなもの評価を見れば分かるのであって何か裏があるのでは?なんつって検索かけたが何の裏もなく、ただ、何も言わず黙々と読んでいる方々が多いという事柄が分かった。そして、読んでいる方々がどう思ったかはPVとして表れるようになっている。

とはいえ、やはり感想を聞きたい。これに関してはこう思った、こうすればもっと楽しめた等言ってくれると、なるほどそういうオチもあったねなんつって会話が弾む。心が踊る。

しかし、こちらもおっさんである。なかなかこの電子機器についてゆけぬ部分もあり、下書きはしたものの間違えて保存かけてそのまま放ったらかしにしてしまっている状態で、いやこれどうやって消去したらええの?と思い悩み、しかしどうすることも出来ず結果放ったらかしにしている。


まぁそれは良いとして、検索かけたわけだが、なかなかどうして異世界におっさんが行くシリーズがよっぽど多い。そんな中に珍道中を見つけるとこれなかなか違和感しかなく逆に目を引く。いいぞいいぞと思う。しかしあまりPV回らない。つまり読まれていない。書いても読まれていないとやはりやる気を失くすというか読んでみてくれたらいいのにと思う。


そこで思うのが珍道中でも異世界編を書こうか迷っている。迷うが書けない。むしろ書かない。書こうと思ってもちょっとなんかこう世界観が違うというか、いや、書けるよ、きっと、たぶん...でもまぁ、あえて書かないところに価値がある。


昔パンクロックという音楽ジャンルが流行った。今やそれはファッション化してしまったが、昔のそれはまさに反抗期そのものであった。セックス・ピストルズのジョン・ライドンが大好きだった。シドよりもジョン派だった。大多数がシド好きだと言うところにジョンというところに価値を見出だすところがカッコいいというか、ミーハーなそこら辺の薄っぺらい奴らとは違うぜ俺はみたいな、それは幼少の頃からある私の変な癖みたいなものだろうか。


珍道中も、俺なりの変な癖、少数派応援したい欲、俺なりのパンク精神がそうさせるのか、やはり、他とは違う自棄糞感が出ていて良いのかと思う。


自棄糞感満載の作品を今後も作っていくぜベイベーなんて言葉は大好きなジョンは言わないだろうし、こんなことも書かないだろうから、私はジョンになれないなと肩を落とすのだが、そもそも俺はジョンになれないので良いかなと思う。


とどのつまり、まぁ、ちょっと流れに逆らう変わった作品を読んでみてくれたらいいよと思った冬の朝。

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