表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
潔癖症の私が気付けば世界最強に〜この世界で黒髪は絶世の美女扱いらしいです〜  作者: 猫崎ルナ
一章 異世界に来たけど人はどこにいますか?

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

7/16

ほぅ…なるほどな、え?



「で、私は何でここにいるのかとか教えてくれたりするの?」


「あ、待ってください!僕は伝える事が決まっていますので…話を聞いてもらえると助かります!」


「あ、はい。すみません」


 そうして天使(仮)の男の子の話を聞く事になったのだが…。




「肝心な事が…何もわからなかった!」


 そう、話を聞いてもわからない事だらけだったのだ。


 天使(仮)の話をまとめるとこうだ。


 私は、自分のステータスや他人のステータスを見る事ができる。それはモンスターでも植物でも同じらしい。つまり、鑑定である。


 因みにこの世界ではモンスターじゃなく魔物と呼ばれているらしい。何だよその情報…今別にいらないよ。


 私は魔法使いというスキルを持っているらしいが、このスキルは一応チート能力なのだとか。


 そもそもこの世界、スキルを持っている人が少ないらしく、スキル持ちでも 農夫 だとか、主婦 だとかそんなもんなのだとか。


 魔法使いの様なスキルを持っている人でも、火魔法使いや水魔法使い等の一属性の限定された魔法使いになるらしい。


 けれどこの世界の人達は皆魔力を持っているのでほんの些細な生活魔法は使えるとのこと。その線引きがよくわからないけど、まぁ、それは後々考えれば良いか。そんなもんで流すかもしれないけど。


 私は《《魔法使い》》なので制限はない。つまり頑張れば何でもできるらしい。

 が、それもレベルによってできる範囲が決まるとか何とか。

 だからさっき回復魔法は使えなかったのかと納得。


 それからここは未発掘ダンジョンなのだとか。

 何でそんなところにと思ったら、座標がなんか少しずれたらしい。

 本来ならこの近くの村付近に私は送られる予定だったのだとか。おいおい勘弁してくれよ女神様…。


 そんなハプニングが起きてる事に気がついた女神様は、本来なら私へと干渉する気はなかったのに干渉せざるおえなくなったとのこと。

 なのでこの天使(仮)を遣わせたのだけれど私が助けてと言わないと顕現する事ができなかったらしい。


「なかなか助けてと言わないので、見ててヒヤヒヤしました」

 と、かいてもいなさそうな汗を拭う仕草をしていた。今思い出しても仕草があざと可愛いかったな、ちくしょう…。


 そしてその天使(仮)は、一通り言い終わると私の質問に答えないままに


「では!僕は仕事が終わりましたのでもう帰ります。魔物は僕が消えてから五分程で動き出しますからお気をつけてください!

 …では、いい異世界らいふを!」


 そう言って消えてしまった。


…水魔法で飲み水を確保できるって情報はものすごく助かったのだけれど、それ以外の情報今いる?!

いや、まぁ、普通ならこれだけでもありがたいと思うのかもしれないけど…今、ボス戦ぞ?

私さっき死にかけてたわけよ?

ここからどうしろと?

自業自得だとでも言いたいのだろうか?まぁ、そうなんだけども…


そんな事を思いながら、もうすぐ動き出すゴブリンキングとの戦闘に備えるのだった。

まぁ、逃げつつ魔法使うだけなんだけども。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ