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潔癖症の私が気付けば世界最強に〜この世界で黒髪は絶世の美女扱いらしいです〜  作者: 猫崎ルナ
一章 異世界に来たけど人はどこにいますか?

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12/16

さくっとしゅぱっといきますかね



 ーキュウウ


 私は気合を入れてボス部屋へと突入した。

 そしてその気合いの入ったまま天高く跳躍し、天井近くに浮いた。

 それから間髪入れずに風魔法をつかい、ボス兎の首を刎ねた。


 …。

 一瞬だった。ほんの一瞬の出来事だった。

 気合を入れたのが馬鹿馬鹿しくなるほどに一瞬の出来事。


「パンパカパーン!たーかーらーばーこぉー!」


 光の粒子となり消えてゆくボス兎。

 種族名?個体名?鑑定使う間もなかったのでわからんけど、堪忍な。


 そして、あっけなく消えてしまったボス兎の居たその場所にはまた宝箱!

 しかもなんと、金色の成金の様なピッカピカの宝箱だ!!

 私はワクワクしながらその中を見た。


 まず、目に入ったのは毛皮。

 ふわふわでもこもこでとっても可愛い毛皮の上着だ。

 これで私も今日からセレブの仲間入りね!

 って、ちゃうわ!!

 確かにめっちゃ、めっちゃ高そう。

 しかも、そっと手に取った際指先に感じた触り心地は極上と言える。


「んー…ん…鑑定してみるかな」


 宝箱の中身はこれ一つ。

 木箱の時の方が中身の数が多かったとかこれいかに。

 …あ、違う。宝箱の中まで金ピカだから見えづらかったけど金貨入ってる。

 いち、に、さん…25枚入ってる。

 これ、多いのか少ないのかわからん。

 この金貨1枚分で良いから肉にしてくれないですか神様?無理ですよね、はい。


 手に取った金貨をイベントリに収納!…あれ?これ金貨じゃ無いっぽい?大金貨って書いてある。…日本円でこれ何円よ。わからん。


 まぁ、貨幣価値は後回しで良いとして…この毛皮ね。


 *

 ホーンラビットキングのローブ


 瞬間移動

 *



 …おお?

 おおお?!なんかこの服…いや、ローブ凄い!

 なんか瞬間移動出来るらしい!

 てか、さっきのボス兎もキングだったんだ?クイーンって感じだったけど、オスだったのかなぁ?


 私はちょっとワクワクしながらローブを着てみる。


 …。

 これ似合わないよ。

 私の身長が157だからだろうか?仕様なのだろうか?仕様だと思おう、うん。


 ローブはなんと私の私の身長よりも長かった。

 まぁ、持った時になんか長いなとはちょっと思ってたけども。


 このローブを私が着ると、袖は親指の先がギリギリ見えるぐらいの長さ。

 丈は私の身長よりもかなり長くて末広がりになっている。

 瞬間移動出来るとしても着て歩きたく無いな?ゴミ集めていきそう…裏側が真っ黒になっちゃう。

 あと、首元にウサギの瞳と同じ様な真っ赤なツヤツヤの紐が付いている。

 たぶんこれ首元で結ぶタイプだと思う。リボン結びしてみた。可愛い!


 うーん…一回瞬間移動試してみよう。


 ーシュンッ


「おおっ!」


 なんか五メートルぐらい横に移動してる!凄い!


「なるほどなるほど…」


 これは多分、裾が汚れない移動方法だな!!

 私はそう納得し、そのローブをイベントリに収納した。


「…まだ肉残ってるけど追加で欲しいなぁ。鍋とか、皿とかも…」


 そう呟きつつ私は宝箱の後ろに出てきた扉を潜ったのだった。

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