いいね機能実装だよ~解説、メリット・デメリット予想~
こんにちは、ふとんねこです。
お隣さんが目覚ましを毎日5時に仕掛けていらっしゃるのでそれで起きてしまいます。
お陰様で寝不足よほほほ……
そんなこんなで本日は『いいね機能』についてです。
いいねと打ち込むと「言い値」に即変換する我がパソコン……なんかヤな感じだなァ。
なろうに先日実装されたてほやほやの新機能について、すでに何人かの方がエッセイにしてくださっていましたが自分でも気づきがあったので書くことにいたしました。
機能の解説と、利点等思うところをまとめていきます。
それじゃ早速行ってみましょう。
【いいね機能の解説】
いいねボタンは作品の下部、評価欄のちょっと上にあります。
・全般、読み手向け
作品に「いいね」の気持ちを手軽に送れる機能です。
短編は1回、長編は各話ごと1回ずつなので更新のたびに押すことができます。
ポイントにはなりません。作品管理ページの作品情報の「いいね数」に「~件」と表示されるだけ。読者には見えない。
匿名ですがログイン必須です。
また、評価と同じくもう一度タップすることで取り消しが可能です。
・書き手向け
実装前の投稿作品はデフォルトで「受付しない」に、実装後の投稿作品はデフォルトで「受け付ける」になります。実装前の投稿済作品で受け付けたいものは頑張って全部手動で変更してください。
赤文字通知はありません。巡回して気づく感じ。
長編作品は、管理ページの各話の感想件数と同じところに各話のいいね件数が表示されているので、何話に何件いいねされたか確認できます。また、総合評価等のところに合計いいね件数も表示されます。
こんな感じの機能です。
【予想されるメリット・デメリット】
・メリット
とても気軽なうえ匿名
→感想や評価に足踏みしてしまう読み手さんでもやりやすいのでは。
連載ならば更新ごと各話に送れる
→評価なら1回きりですが毎回応援できる。作者への応援力が高い。
ポイントにならない
→ポイントにならないので「低評価……」とかの悲しみがない、ただ嬉しい。
※今のところ「いいねされてる~」という感覚が少なすぎて喜びもいまいち分からん。
・デメリット
評価減るかな……
→評価欄の上にあるうえ、これで毎回応援できるから「完結したら評価しよ!」→完結時には忘れてる、が発生しそう。
感想減るかな……
→ただでさえハードルの高い感想、今までは「頑張って書いてみよう」としてくれて書かれていたものが「いいねでいいや」となってしまいそう。
ポイントにならない
→メリットでもあるんだけども、デメリットの「評価減るかも」と重なって、完結ブースト時の評価点も減りそう。書籍化作家のような上位層ならまだしも弱小にはとてもこわいこと。
機能実装前の完結済作品には望めないかな……
→どんな長編でも、機能実装前だと新規はともかく読んでいる途中の方には気づいてもらえなそう。
……ていうか読み専さん、この機能の実装に気づいてるのかな??
【まとめて、思うところ】
今のところ戸惑いの方が勝っています。
「何で今?」とか「何故に『いいね』にしたの?」とか「お知らせ地味すぎ」とか……
特にふとんは現在連載が『ふとんの本棚』という自分向けエッセイとゆるゆる連載エッセイしかないので余計に恩恵を感じない。
完結済の連載も全て「受け付ける」設定にしたけども(たいへんだった)全体でまだほんの数件よ? しかも恐らく全部書き手仲間からのありがたいやつ。
「いいね -件」って表示されまくってて寂しいの極み。ゼロを眺めているときより空虚感がすごい。ゼロは悲しいけど頑張ろうってなる。しかし「いいね」、てめぇはどうにもならねぇのヨ。
それとお知らせの地味さ。1人1回でいいから大々的にお知らせしてください。
だって書き手でも気づくのに遅れるんだから、読み専さんはより一層気づかないでしょ。絶対「評価しよ~……って、ナニコレ??」ってなってやっと気づくやつでしょ。
あと、ポイントにならないならログイン不要でよかったんじゃない?
まあ、何とかなっていくんでしょうけど、今のところの感想はこんな感じです。
今後の展開に注目しつつ、いざ実践とばかりに、自分も読んだものには「いいね」と、そして忘れず評価、感想書いていきますよ!!
それでは今回のエッセイはこの辺りで。
またどこかでお会いしましたらよろしくです!
最後まで読んでくださってありがとうございました!
この作品で早速ぽちっと「いいね」してくださると嬉しいです!
足りないことなどがありましたら感想でコメントください、追記します。
※2022.2.5 早速追記。いいね数、読者には見えないことが発覚です。