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異説・東方永夜抄  作者: 小湊拓也
49/90

第49話 妖怪の矜恃

原作 上海アリス幻樂団


改変、独自設定その他諸々 小湊拓也

 綿月依姫は、いつの間にか眼前にいた。

 追い付いて来た、わけではない。追うまでもなく、いつでも前方に立つ事が出来る。

 自分など彼女にとって、その程度の存在なのだ、と今泉影狼は思った。

 迷いの竹林の、どこかである。

 そこで影狼は、青ざめ固まるレイセンを背後に庇い、依姫と向かい合っていた。

『貴女……なかなか、やるわねえ。仔犬ちゃん』

 綿月依姫が、微笑んでいる。

 いや違う。

 依姫に取り憑いた何者かが、笑っているのだ。

『自分1人で逃げても恥ずかしくない状況……よくぞ、兎1匹を助けようとしたものね。感心感心』

「……よくわからない神様……まずは、幻想郷へようこそ」

 自分は、今から死ぬ。影狼は、そう思った。

「ご説明させてもらうわね。幻想郷では、自分1人で逃げるっていうのは恥ずかしい事なのよ。すごく」

『あらあら、それは過酷……まるで地獄のよう』

「このレイセンさんはね、私の客人……」

 命乞いをした瞬間、殺される。

 それだけが、影狼には強烈に理解出来た。

「お客をね、貴女みたいな特大危険物の前に放置して、自分だけ逃げる……そんな事をしたら幻想郷では妖怪として、いっぱしの顔が出来なくなるのよ」

 会話をする。そうして自分が死ぬまでの時間を引き伸ばし、事態の好転を待つしかない。

 影狼は本気で、そう思った。そんなものに、今はすがるしかなかった。

「ひっそり暮らしたい派の私だけどね。別に、大きな顔して威張りたいわけじゃないけどね……慎ましく暮らしながらも、最低限の自信は持ちたいじゃない」

『わかるわ。それは、とても大切な事。どこの宇宙で生きるにしても、そう』

 得体の知れぬ神が、依姫の顔で頷いた。

『安心なさい仔犬ちゃん。貴女はね、最低限以上の意地は通した……そこの小兎。次は、お前の番よ』

 依姫の目が、依姫ではない者の眼光を放つ。

 その眼光が影狼を迂回し、レイセンに突き刺さる。

『命懸けで自分を守った仔犬ちゃんに対して……お前の大切な、この綿月依姫に対して。さあ一体、最低限の何を押し通すの?』

「……………………あんまり…………じゃないですか、依姫様…………」

 影狼の背中に密着したまま、レイセンが呻く。呟く。

「……妹君がいらっしゃるのはね、聞いてましたよ。大昔、地上へ追放されたっていう……その妹君を助けるために、成功するわけもない反乱を起こして……だって嫦娥様に豊姫様にサグメ様、お三方に喧嘩売って勝てるわけないじゃないですか!? いくら依姫様だって」

 震えるレイセンの身体を、影狼は尻尾で撫でてやった。

「……案の定、負けちゃいましたけど、まあそれは私たち玉兎兵が不甲斐なかったからで、依姫様のせいじゃありません。別に皮肉でも何でも無しに、依姫様をお恨み申し上げるつもりはないんです。私はただ……依姫様に、お会いしたかった……」

 レイセンは泣いている、のであろうか。涙は、出ていない。

「生き残った玉兎兵は全員、囚われました。その中から私は1人、サグメ様に呼び出されて……命令を、受けたんです。地上へ墜落なさった依姫様と、反乱のそもそもの元凶たる蓬莱山輝夜を、捕縛するようにと。私にしてみれば、依姫様にお会い出来るチャンスです。お会いすれば、どうにでもなると。仲間たちを助け出す事も、依姫様さえいらっしゃれば可能だと……で! ようやくお会い出来たわけなんですが、何なんですか依姫様それは一体!」

 影狼の背中に、尻尾に、すがり付いたままレイセンは叫ぶ。

「わけのわかんない神様を拾って、それはまあいつも通りなんですけど! 拾った神様の背中に隠れて出て来ない! 私に顔見せてもくれない! こうやって今泉さんの背中にくっ付いてる私が言える事じゃないですけどぉおおおっ!」

『立派、立派。よくぞ言ったわ』

 得体の知れぬ神が、依姫の両手で拍手をしている。

『この綿月依姫のために、何をしてやれるのか。私はお前に、そう問いかけたけれど……そうだったわね、玉兎よ。お前たちは、この子のために戦った。依姫の引き起こした愚かしい反乱を、戦い抜いた。結果こうして今、地上で恐い目に遭っている』

 レイセンに向けられる眼差しが、いくらか優しげなものになった、のであろうか。

『……確か、レイセンと言ったわね。貴女には教えてあげましょう。月の都に囚われていた玉兎兵は全員、助かったわ。貴女たちを散々いじめた月の艦隊は、壊滅……いやいや面白かったわ、月の賢者・大暴れの巻。美味しいお酒が飲めたわよん』

「…………何……言ってるの……?」

 レイセンが呆然としている。

「サグメ様の艦隊が……壊滅? そんなわけ……」

『信じられない事はね、いくらでも起こるもの』

 依姫の頭上で、両手で、惑星の如き光の球体が3つ、ぼんやりと輝きを増してゆく。

『……だから月の姫巫女よ、そろそろ起きて現実に対応なさい。貴女が眠っている間にも、事態は動いている。動き続けている。早く起きなさい』

 依姫の美しく膨らんだ胸で、謎めいた文字が光る。見た者を地獄へと送る呪文。

『貴女の可愛い玉兎を……引き裂いて、悲鳴でも上げさせてみれば。目が覚めるかしらねえ』

 引き裂かれる。レイセンが、自分もろとも。

 その運命は、もう変わらないのか、と影狼は思った。

(……姫……蛮奇……さようなら、楽しかった……)

「見つけた、依姫さん」

 声がした。

 空間が、裂けていた。

 その裂け目から、1人の少女が敏捷に飛び出して来て着地する。

「何よ。あんたのスキマ、ちゃんと開くじゃない。迷いの竹林じゃ開けないとか言ってたのに」

「今は、不変の結界が機能していないから」

 女がもう1人、裂け目から現れて優雅に降り立った。こちらは、少女とは呼べない年齢であろうか。

 空間を切り裂いて現れる妖怪。影狼も、聞いた事はある。

 噂のスキマ妖怪、境界の八雲紫ではないのか。

 女が、ちらりと影狼の方を向く。レイセンを見る。

「竹林の妖怪、それに……こんな所にも、玉兎がいるのね」

「捕まえときなさい紫。月の兎なら、締め上げれば何か情報を取れるかも知れないし」

 言いつつ少女が、依姫と向かい合っている。

 黒髪に赤いリボン、紅白の巫女装束、お祓い棒。

 こちらも噂に聞く、博麗の巫女ではないのか。そうだとしたら自分もレイセンも全く助かっていない、と影狼は思った。

「私がバカっぷりを晒してる間……依姫さんは依姫さんで、また変な神様を拾っちゃってるわけね」

 少女が言った。

「そんなの捨てて、住吉様を降ろして欲しいの。私たち、月へ行かなきゃならない……貴女のお姉さん、綿月豊姫とね、お話つけなきゃいけないのよ」

『……そう。貴女が、博麗の巫女……』

 そんなの、と呼ばれた神が、依姫の目で少女を見据える。

『かつて魔界と地獄を同時に制圧した、最強の弾幕使い……1度お会いしたいと思っていたのよ』

「魔界と地獄? まあ異変なんてしょっちゅうだから、そういうのもあったかもね」

 博麗の巫女が、お祓い棒を揺らす。紙垂が、不穏に揺らめく。

「どこの神様か知らないけど。私に会いたいなら、依姫さんの中から出て来なさい」

『うふふ……私、恐いわ。貴女が』

 目に見えぬ禍々しい何かが、依姫の全身から立ちのぼった。

 それが一瞬、この謎めいた女神の本来の姿を形作った、ように影狼には感じられた。

『弾幕戦そのものの具現……なるほど。貴女を幻想郷という隔離空間に押し込めて外に出すまい、という力が働くわけよね』

「……霊夢に余計な話を吹き込むのは、やめてもらおうかしら」

 八雲紫、とおぼしき女が言った。

「幻想郷の神様……では、ないようね。まあ誰であろうと。私たちの目的のために、綿月依姫の身柄を引き渡してもらうわよ。私たちの用事が済んだら返してあげる、その後ならどう扱ってくれても構わないから」

「ぶち殺すわよスキマ妖怪。依姫さんはね、博麗神社の居候なの。誰の好きにもさせない」

 博麗の巫女とスキマ妖怪が、行動を共にしている。ただ、良好な関係ではないようである。

『事情は、よくわからないけれど……わかった事が1つ』

 依姫に憑いている神が、言った。

『……貴女たちに身柄を預けるよりはね、こうして私が憑いててあげた方が、この子のためよ』

「ふざけるな! お前ら3人とも、依姫様を何だと思ってる!」

 叫ぶレイセンを、影狼は抱き締めて黙らせた。

 3名とも、綿月依姫を道具としか思っていない。それをここで喚いたところで、事態が好転するとは思えなかった。

 それよりも、やるべき事がある。

「今のうち……逃げるわよ、レイセンさん」

「何、言ってるの! 依姫様が」

 喚こうとするレイセンを抱き上げて、影狼は走り出そうとした。

 走り出せなかった。

「今泉影狼……逃げる事は、許さん」

 九尾の大妖怪が、眼前に立ち塞がっていた。

「この場にとどまり、万が一の時は紫様の盾となれ。貴様ら2匹ともだ」

「…………藍……さん……」

 何をしているのかわからぬ八雲紫などよりも、この普段から忙しく動き回っている八雲藍の方が、影狼たち妖怪にとっては馴染みの深い存在ではある。

 だからと言って、この大妖獣が影狼に慈悲深く接してくれるわけではない。

「紫様、退却を進言いたします」

 言いつつ藍が、背後に、後光の如き尻尾の後ろに、紫を庇った。依姫と対峙した。

「……これは、容易ならぬ相手です。おわかりの事と思いますが」

「紫様、戦うなら。橙、もちろん命捨てるね」

 藍の傍に、小さな人影が着地した。2本の尻尾が、ぴんと跳ねた。赤い爪が鋭く伸びた。

 こちらも幻想郷の下級妖怪には馴染み深い存在、化け猫の橙である。

 眼前の式神2体を、依姫が興味深げに見つめた。

『私が容易ならない相手であると知って……貴女たちは、逃げないのね』

「名も知れぬ異郷の女神よ、我々も貴女と戦いたくはない。綿月依姫の身柄を、どうか譲っていただけたらと思う」

『その対価として、貴女たちの方から私に譲り渡せるものはあるの?』

「お望みのものがあるなら伺おう。前向きに検討したい」

『……前向きに、ね』

 得体の知れぬ女神が、藍を見つめる。

 九尾の牝妖怪。その美貌を、ゆったりとした衣装でも隠せぬ魅惑の凹凸を、依姫の目で観察・観賞する。

『貴女……とても綺麗ね。裸が見てみたいわ』

「………………お望みと、あらば」

 藍が、微かに唇を噛む。いくらか上目遣いに、依姫を見つめる。

 それだけの仕草で、妖気にも等しい色香が溢れ出す。

 影狼は呆然とした。

 その間、藍の身体から、ゆったりとした衣服が滑り落ちてゆく。

 美しい肩の丸みが、綺麗な鎖骨の凹みが、露わになった。

 しなやかな細腕が、胸の膨らみを恥ずかしそうに抱き隠す。両の二の腕の間では、深く柔らかな谷間が生じている。顔を埋めたい、と影狼は本気で思った。

 博麗の巫女が、怒声を張り上げる。

「ちょっと、あんた! 何やってんのよ相も変わらず!」

「いっ……嫌ッ、いやあぁあああああああ! 穢らわしい!」

 レイセンは、悲鳴を上げていた。

 紫は、硬直している。

 影狼は、ただ陶然と見つめた。舐めてみたくなるほど魅力的にくびれた胴の曲線を、舌先ではなく視線で舐め回した。

 やや育ち過ぎの白桃を思わせる尻からは、ふっさりと神々しい九尾が生え広がり、格好良く膨らみ締まった太股にまとわり付いている。隠すべき部分を、隠している。

 美味しそうな両太股の間に、しゃぶり付きたい。本気で、影狼はそう思った。

『ま……待って、待ちなさい……』

 依姫が息を呑み、後退りをする。脱衣を命じた女神自身が、たじろいでいる。八雲藍の裸身に、圧倒されている。

『じ、冗談……冗談だから……』

「……冗談で、女に服を脱がせるものではないよ」

 藍が、ゆらりと依姫に迫る。

 レイセンが、影狼の抱擁を振りほどいた。

「この穢らわしい色情妖怪! 依姫様に近付くなぁあああああああッ!」

 藍に掴みかかって行った玉兎兵が、そのまま九尾に捕獲された。

 もふもふと蠢く獣毛の束縛の中、やがてレイセンは動かなくなった。

 続いて、博麗の巫女が藍に掴みかかる。

「あんたね本当、いい加減にしなさいよ!」

「下がれ、博麗霊夢。事を荒立てようとする貴様に代わって、私が依姫を取り戻してやろうと言うのだ」

『……事が荒立つわねえ、貴女の裸』

 謎の女神が、依姫の顔で苦笑する。

『まさしく傾国……貴女、いるだけで星系間戦争を引き起こせるわよん』

「戦など引き起こしたくはない。どうか依姫の身柄を、平和的に引き渡してはくれまいか」

「藍様の裸、全然平和的じゃないよ。とっとと服着るね」

「下がりなさい橙。今は大人の交渉事を」

「藍様のそれ、交渉事じゃなく世迷い言よ。いいから服着るね」

 橙が無理矢理、藍の身体に衣服を着せかけようとする。

 それを、博麗霊夢が手伝う。

「あんたね、見る度に裸になってるの本当にどうにかしなさい」

「ならば住吉三神を降ろせ、博麗の巫女。貴様にそれが出来るなら、私もこんな事はしない」

「うっぐ……そ、それは」

「弾幕戦しか取り柄のない巫女。たとえ貴様が裸を晒したところで何の交渉にもならぬから、私がしているのだ。それがわからんか」

「殺す!」

「やめるねー!」

 そんな騒動を見物しながら、依姫が呟く。

『……幻想郷って、楽しい所ねえ』

「こんなので幻想郷を判断して欲しくないんだけど……」

 影狼は言った。

「って言うか、何とかしてよ。誰のせいで、こんな事になったと思ってるの」

『うふふ。まあまあ、ほら御覧なさい。博麗の巫女も脱がされかかっているわ。さすが弾幕戦の化身、引き締まって的の小さい、理想の身体つきをしているわね』

「……誰のせいかと言えば、貴女のせいよ綿月依姫。こんな女神を拾ってしまって」

 八雲紫が、溜め息をついた。

「藍も、お馬鹿を晒すのは程々になさい……まったく。弾幕戦で服を破かれるだけだった貴女が、いつの間に」

 たおやかな指先で、紫は空間の裂け目を開いた。

「そこまで色香を演出する技術……私の目の届かない一体どこで、身に付けたのよ」

「……恐れ入ります、紫様」

「私まで、おかしな気分になりかけたわ。まったくもう……」

 影狼と同じ気分に、紫はなったのだろう。

 それはともかく。空間の裂け目から、おぞましいものたちが出現していた。

「……服を着ろ、藍」

「紫に仕える者として……恥ずかしいとは思わないのか、まったく」

 流暢に藍をなじる言葉が、その醜悪な肉体のどこから発せられているのかは、わからない。

 おぞましく蠢く肉塊、としか表現し得ぬ生き物の群れが、空間の裂け目から溢れ出して依姫を取り囲む。

 妖怪、ではないだろうと影狼は根拠もなく思った。

 人間、ではないのか。

 人間が、妖怪に成り損なう。全く起こらぬ事ではない。

「こいつら……!」

 藍と揉み合ったまま、霊夢が息を呑む。

 依姫も息を呑み、青ざめていた。

 そこへ、紫が声を投げる。

「月の姫巫女………貴女なら、これらが一体どういう存在なのか理解は出来るわね?」

 依姫は答えない。

 青ざめ引きつった美貌が、返答であるとは言えるか。

「かわいそうな罪悪の袋たちよ……無駄な戦いで、命を捨てる事は出来るかしら?」

「……紫が、そうしろと言うのであれば」

 罪悪の袋。

 そう呼ばれた醜悪なものたちが、一斉に依姫を襲撃する。

「この敵を、斃せば良いのだな……」

「どういう敵であるかは問わない。理由も問わない」

「紫が、戦えと言うのであれば……!」

 先程、影狼は言った。客人を守らず、自分ひとりで逃げる。それは幻想郷の妖怪として、恥ずべき行いであると。

 この八雲紫は今、それに勝るとも劣らぬ、妖怪にあるまじき行いを晒しているのではないのか、と影狼は思った。

 依姫の手に、光が生じた。

 恐ろしく長い剣が、そこに出現していた。

 鞘から、白い閃光が走り出す。抜刀。

 依姫の一見たおやかな手が、長大な抜き身を一閃させる。

 その刃は、空間を切り裂いていた。

 周囲あちこちで空間が裂け、無数の切っ先が出現し、罪悪の袋たちを切り刻む。

「…………何という…………穢れ…………」

 それは、依姫の声、依姫の言葉であった。

 惑星のような3つの光球は、すでに消え失せている。胸元の、地獄送りの呪文もだ。

「これほどの穢れ……見た事がない、在る事が信じられない……おぞましい、おぞましい……穢らわしいッ……!」

 優美な両手で、軽やかに長物を構え直しながら、綿月依姫は言った。

「このような穢れどもを率いて、またしても月の都を侵そうと言うのであれば……八雲紫! 私は、貴様を許さない」

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