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異説・東方永夜抄  作者: 小湊拓也
43/90

第43話 夢幻の紅魔

原作 上海アリス幻樂団


改変、独自設定 小湊拓也

「ごめん! 本当にごめんよ小悪魔、だけど信じて欲しい! パチュリー様を蔑ろにする気はなかったんだよぉおおおお!」

 紅美鈴が、悲鳴を上げながら吹っ飛んで行く。

 紫色の、光の直撃だった。

 大小の、光弾の嵐。鮮烈な紫色をしている。

 夜闇を紫色に照らし染める弾幕が、美鈴を容赦なく叩きのめしていた。

 花火の如く血飛沫を宙に咲かせながら、美鈴は錐揉み回転をして地面に激突し、倒れ伏してボロ雑巾のような様を晒す。

 相変わらず見事な倒されぶりだ、と十六夜咲夜は思った。

 名無しの人形使いが、美鈴を気遣う。

「ちょっと……貴女、大丈夫?」

「だ、誰だか知らないけど逃げろ……今の小悪魔は、本当にヤバい……」

 今や小悪魔などと呼ぶべきではないかも知れない少女が、永遠亭の方からユラリと歩み寄って来る。

 たおやかな背中から広がる翼が、いくらか大きさを増しているようだ。

 その翼が、羽ばたいた。

 飛行の羽ばたき、ではない。翼が、光をばら撒いたのだ。

 紫色の光。

 大小の、光弾の嵐が吹き荒れていた。

 竹林の夜景を紫色に染める弾幕が、再び美鈴を襲う。

 美鈴を助け起こそうとする、人形使いの少女を襲う。

 両名を、咲夜はまとめて背後に庇った。優美な片手を振るい、ナイフではないものを投射した。

「パーフェクト・スクウェア……」

 退魔の念が、巨大な四角形を成しながら空中に広がり、紫色の弾幕を包み込む。

 敵弾をことごとく消滅させる、四角形の領域。

 それが、しかし次の瞬間、砕け散っていた。

 領域の破片を蹴散らしながら、紫色の弾幕が咲夜を襲う。

 いくつもの盾が、咲夜を守った。

 盾を構えた、人形たちだった。

 紫色の光弾が、それら盾をことごとく粉砕する。

 盾を失った人形たちが、衝撃で吹っ飛び、人形使いの少女の周囲でどうにか体勢を立て直す。

 咲夜は、まずは礼を言った。

「……助かったわ。ありがとう、ええと」

「アリス・マーガトロイドよ」

「自分の名前を、思い出したのね」

 魔法の森で出会った時には、廃人にも等しかった少女である。

「戦う意志を、力を、取り戻した。それは、わかるわ……けれど私の意見も美鈴と同じよ。逃げなさい、アリス・マーガトロイド」

「……貴女たちは、逃げないの?」

 自分よりも大柄な美鈴に肩を貸しながら、アリスは言った。

「あの子は……貴女たちの手にも、いくらか余るように見えるわ」

「確かにな……」

 美鈴が呻く。

 そして、迫り来る悪魔の少女を見据える。

「……だけど、駄目なんだ。あいつは、私たちで……何とかしなきゃ、いけない」

「止まりなさい、小悪魔」

 咲夜の傍らに、パチュリー・ノーレッジが立った。

「……それ以上は、許さないわよ」

「あの、パチュリー様……小悪魔に、何かしました?」

 美鈴が問う。

「めちゃくちゃ強くなる魔法とか……」

「いいわね。そんな便利なものがあるなら私、まず自分に使うわ」

「パチュリー様……どうか、お許しを……」

 小悪魔が微笑んだ。

 燃え盛るように輝く両眼から、涙が溢れ出している。

「……いえ、未来永劫お許しいただけなくとも私は構いません。小悪魔は、貴女様に背きます。全ては私の自分勝手、パチュリー様には関わりなき事」

「小悪魔……」

「紅美鈴、それに十六夜咲夜……お前たちは、生かしておいてやってもいいわ。これまでの億倍、パチュリー様に忠誠を尽くすのであれば」

「ありがたき御言葉」

 咲夜は、冷笑をして見せた。

「お前……私を、殺したいのではなくて? 紅魔館では随分と、いびったものね」

「成り上がりメイド長の低次元な嫌がらせで、いちいち目くじらを立てたりしないわ」

 小悪魔が眼光を燃やし、牙を剥き、人差し指を咲夜に向ける。

「お前はただパチュリー様に尽くしていればいいのよ。それがメイドの存在意義でしょう? 目上の相手に媚びて尻尾を振るだけの牝犬が!」

「……お前、いい加減にしろよ」

 前に出ようとする美鈴を、咲夜は押しとどめた。

「下がっていなさい美鈴……パチュリー様、申し訳ございません。私、小悪魔を切り刻みます」

「貴女も下がりなさい、咲夜」

 小さな人影が、いつの間にか咲夜の前に佇んでいた。

「暴言の罰は、私が与えておくわ。それ以外にも……言っておかなければ、ならない事がある」

 小悪魔が、息を飲んだ。息を飲みながら、言葉を発した。

「…………レミリア……スカーレット……」

「まずは、ありがとう小悪魔。パチェを助けてくれて」

 これほど優しいレミリア・スカーレットの声を、咲夜は聞いた事がなかった。

「私が無様であったのは、言い訳のしようもない事実……そのせいで、パチェを死なせてしまうところだった。貴女がいてくれなかったらと思うと、ぞっとするわ」

「……お前……お前は……」

「紅魔館に、お前がいてくれて……本当に良かったわ、小悪魔」

「この世に、お前がいるせいで……パチュリー様が……」

 禍々しく紫色に揺らめくものが、小悪魔の細い全身から立ちのぼり、燃え上がる。

 悪魔族の少女の、たおやかな肉体を組成している魔力が、溶け出している。そのように咲夜には見えた。

「レミリア・スカーレット……お前が何も命じなくとも、パチュリー様は御自身の意思で……御自分の、儚いお命を削ってしまわれる……お前が、お前がいるせいで」

 呪詛の言葉を漏らす小悪魔に、何かがぶつかって行った。

 レミリアと同じくらいの、小さな人影。砲弾の如く、小悪魔を直撃する。

「……あ? 何よ、この使えないクソガキ……」

 小悪魔の翼が一瞬、巨大化し、高速ではためき、直撃を受け流していた。

 受け流されたフランドール・スカーレットが、即座に体勢を立て直し、光の剣を振るう。

 その斬撃に、小悪魔は右手で、紫色の大型光弾を叩き付けていった。

「あんたね、一体何やってたのよ!? 私がっ、何のために! あんたを解き放ってやったと思ってるわけ!? そこのクソったれ姉貴をォ、ぶち殺すためでしょうがぁあああああああああああッッ!」

 爆発にも等しい衝撃。

 光の剣も、紫色の大型光弾も、砕け散っていた。

 激突に弾かれた小悪魔とフランドールが、いくらか間合いを開いて着地し睨み合う。

 フランドールには、相変わらず表情はない。

 小悪魔は、牙を剥いている。

「期待……してたわよ、あんたには」

 その全身から揺らめき出でる紫色のものが、何か、とてつもなく凶悪な姿を形作っているように咲夜には見えた。

「あんたなら、紅魔館の暴君をこの世から消してくれるって……それが何よ、飼い馴らされてンじゃあないわよ役立たず! もういい、姉もろとも死んでしまえ!」

「何度でも言うわよ。私はフランを、飼い馴らしてなどいない……仲直りを、しただけ」

 レミリアが、フランドールの首根っこを掴んで引き戻した。

「……下がりなさいフラン。これは私の戦い、貴女でも立ち入る事は許さない」

「……お前…………!」

 小悪魔の燃え盛る眼光を正面から受け止め、レミリアは微笑んでいる。

「貴女とも仲直りをしたいわ、小悪魔」

「お前はぁ……お前の、せいで…………ッッ!」

「全て、私にぶつけなさい。受け止めるわ、紅魔館の主として」

「お前の……せいでっ……! パチュリー様がぁ…………!」

「……パチェを大切に思ってくれて、本当にありがとう」

「おまえぇええええええええええええ!」

 夜を砕くかのような、絶叫だった。

「お前、おまえ! お前がいるから! オマエさえ、お前さえ! お前さえ、いなければ! お前さえいなければレミリア・スカーレットォオオオオオオオオオオッッ!」

 紫色の光と真紅の光が、ぶつかり合った。

 至近距離から弾幕をぶつけ合った、ようにも見える。レミリアと小悪魔、少女2人の肉体が光をまといながら直接、正面衝突したようでもあった。

 ともかく、爆発が起こった。

 真紅と紫、二色の爆炎が融合しながら巨大な火柱と化し、永遠亭庭園の土を大量に夜空へと噴出させる。

 咲夜は見上げた。

 レミリアも小悪魔も、空中にいた。

 つい先程までは天使たちで占められていた夜空が、今は2色の光で満たされている。

 2色の宝珠が無数、飛び交っている。

 紫と真紅の、大型光弾だった。

 それらが、空中各所で激しくぶつかり合い、美しく砕け散ってゆく。

 煌めきの中、小悪魔とレミリアは対峙していた。

 小悪魔の細身から溢れ出す紫色の揺らめきが、炎のように燃え上がる。

「暴君が! 暴君がッ! 暴君がぁあああああああああっ!」

 大きな翼を、華奢な手足を、小悪魔は荒々しく躍動させる。めちゃめちゃにレミリアを殴りつける、ような動きであるが、拳や蹴りの届く間合いではない。

 だが。紫色の炎は小悪魔の暴れように合わせ、激しく禍々しくうねり狂ってレミリアを強襲する。

「くっ……!」

 小さな全身を、レミリアは翼で包み込んだ。

 その防御の上から、紫色の炎が叩き付けられる。3度、5度と、凄まじい勢いで。

 閉じた翼に閉じ籠ったまま、レミリアが揺らぐ。砕け散った炎の飛沫が、その周囲で膨れ上がり輝いた。

 無数の、大型光弾だった。紫色の、宝珠の群れ。

 小悪魔の全身から溢れ出し燃え盛る、紫色の炎。それを燃料とする弾幕である。

「暴君だからって、搾取しないでよ! 奪わないでよ! 私からパチュリー様を奪うな!」

 小悪魔の絶叫に従い、それらが全方向からレミリアを直撃した。

 宝珠の破片が、キラキラと舞う。

 その煌めきの中に、レミリアの血飛沫があった。

「お嬢様…………!」

 悲鳴に近い声を、咲夜は漏らしていた。

 このような心配、レミリアは煩わしがるだけであろう。

「返せ……返せよ……」

 小悪魔が羽ばたいた。飛翔した。空中でよろめくレミリアに向かってだ。

 紫色に燃える、流星であった。

「返せ! 返せっ! パチュリー様を私に返せぇええええええええええッッ!」

 激突した。

 紫色の流星と化した小悪魔が、レミリアに。

 2色の光が、血飛沫の如く飛び散った。紫色と、真紅。

 永遠亭の家屋の一部が、潰れて砕けて噴き上がった。

 小悪魔が、墜落していた。

 激突の際、レミリアの方からもぶつかって行ったのだ。真紅の流星となって。

「……そう……それで、いいのよ。名無しの小悪魔……」

 瓦礫に埋もれた小悪魔を、レミリアは空中から見下ろしている。

 微笑む美貌を、鮮血がつたう。

「お前は今、名前などよりもずっと……己を証明するものを、獲得している。紅魔館に仕える者は、そうでなければ」

 ボロボロに裂けた衣服も、血まみれだ。

 まるで鮮血が全身から漂い出しているかのように、レミリアは今、赤色の光をまとっている。

 瓦礫が、動いた。

「…………誰が……っ」

 小悪魔が、よろよろと立ち上がっていた。

「……誰が……紅魔館になんて、仕えるもんか……」

「従えるわ。私が、今から貴女を…………うっぐ!?」

 起こって当然の、だが起こってはならない事が、起きていた。

 レミリアの身体が、煙を発しながら痙攣する。

 呆然と、咲夜は呟いた。

「…………夜明け……」

 フランドールを抱き寄せ、日傘を開く。

 だが空中のレミリアを、日傘で守る者はいない。

 東の方角から竹林を白く照らす、朝焼けの光。

 長く、あまりにも長く続いた夜が、明けたのだ。

 幻想郷の誰もが望んだ光。

 それが今、レミリアを滅ぼそうとしている。

「悪運……尽きたわね、くそったれ吸血鬼!」

 瓦礫を飛び散らせて、小悪魔が飛翔する。

 紫色の流星だった。

「日光で焼け死ぬのは辛いでしょう。安心なさいな、その前に私が楽に死なせてやる!」

 直撃を受けたレミリアが、へし曲がりながら様々なものを飛び散らせた。

 紫色の火の粉、血飛沫、そして灰。

 白い肌が、剥離しながら灰に変わってゆく。

 そんな有り様を晒しながら、レミリアは叫ぶ。

「咲夜! フランを止めなさい!」

 日傘の下から飛び出そうとするフランドールを、咲夜は抱き締め、抱き止めていた。

「駄目……なりません、妹様……」

 激痛に、咲夜は耐えた。

 フランドールが、咲夜の腕を掴んでいる。

 剥き出しの二の腕に、可憐な五指が刃物のように突き刺さっている。鮮血が、滴り落ちた。

 咲夜の腕を引きちぎろうとしながら、フランドールが見上げてくる。

 表情のない美貌、虚ろなほど澄んだ真紅の瞳。

 それらの下で、激情が溶岩の如く渦巻いている。人形の美貌が、ひび割れ始めているように咲夜には思えた。

「嬉しい……私に対しても、お怒りを露わにして下さるのですね。フランドール様……」

 咲夜は微笑んだ。

「……ご覧下さい。貴女様の姉君はね、戦っておられるのです」

 空中ではレミリアが、紫色の宝珠を大量に撃ち込まれていた。

 小悪魔の放つ大型光弾の嵐が、レミリアを打ちのめし、吹っ飛ばし、灰を散らす。

「外の世界で、フランドール様と大喧嘩なさった時と同じ……私どもに言わせれば、まるで意味の無い戦いです。馬鹿げております」

 ひび割れそうな真紅の瞳を、咲夜はまっすぐ見据えた。

「本当に、まったく……馬鹿げて、いますわ……」

 澄んだ真紅の瞳から、溶岩の如き激情が一瞬、噴出したように見えた。

 人形の美貌が、微かに震えている。

 フランドールは今、咲夜の腕どころか身体を引き裂こうとしているのか。

「妹様……やめて、フランドール様!」

 美鈴が叫び、駆け寄って来て血を吐いた。

 右手で咲夜の腕を掴んだまま、フランドールは左手を美鈴の腹部に突き刺していた。

「私の命……握り潰していただいて、構いません……どうか咲夜さんだけは……」

 血を吐き、涙を流しながら、美鈴は笑った。

「妹様……私に対しても感情、見せてくれましたね? お前ぶっ殺すって感情……嬉しいです」

「……いいわ美鈴。その頑丈な身体で、フランを止めていなさい」

 容赦のない事を言いながらレミリアが、灰を散らす。

 焼けただれた顔面から、頬が崩れ落ち、白く鋭い牙が凶暴に露出していた。

 その顔面に、紫色の宝珠の直撃を喰らいつつ、レミリアは吼える。

「フラン……私を、この姉を、見ていなさい!」

 崩壊しかけた全身から、炎のような鮮血のような真紅の光が溢れ出す。

「私に何かあれば、貴女が紅魔館を率いる事になるわ……」

 その光が球形に固まり、膨張し、燃え輝く。

 太陽にも似た、超大型光弾。

 巨大な真紅の宝珠が、出現していた。

「美鈴が、咲夜が、パチェが、刃向かって来た時には! 貴女がこうして受けて立つのよフラン、たとえ陽の光の中であろうとも!」

「……ねえフランドール様。貴女の姉上、バカですよね」

 苦しげに微笑みながら美鈴が、咲夜とフランドールをひとまとめに抱き締める。

「本当……どうしようもない、大バカ者ですよね……」

 巨大な真紅の宝珠が、小悪魔を直撃していた。

 爆発が、起こった。

 真紅の爆炎が、紫色の揺らめくものを消し飛ばしてゆく。

 小悪魔の姿が、薄れてゆく。

「……まだ……まだ、まだっ! 私は、やれる……パチュリー様の、御ために……」

「……やめて。もうやめなさい、小悪魔」

 朝焼けをも圧倒する真紅の爆発を見上げ、見据え、パチュリーは言った。

「貴女に……そんな力を与えたのは一体、誰なの。誰が……そんなふうに、貴女に道を誤らせたのは……一体、誰」

「申し上げましたよパチュリー様……全ては、私の自分勝手。私の一存……私は……」

 爆発は消え、小悪魔は宙を漂う。落下に必要な質量を、失っている。

 その姿が薄れ、迷いの竹林の、朝の風景に溶け込んでゆく。

「自分勝手を、押し通す事が出来て……私、幸せでした……パチュリー様……」

「……パチェが、死ぬわよ」

 空中に灰をばら撒きながら、レミリアが落下して行く。

 翼が、ほとんど白骨化していた。

「私、パチェをこき使うわよ……」

「……お前…………!」

「……パチェを、守ってごらんなさい……」

「……くそったれ吸血鬼がぁああ……っ……!」

 小悪魔が、墜落して行く。

 薄れ、消えかけていた肉体が、質量を取り戻したのだ。

 八雲藍が、空中で小悪魔を抱き止めていた。

「お見事……君が、ここまでやるとは思わなかったよ」

 しなやかな細腕と、豊かな胸と、巨大な9つの尻尾で、藍は小悪魔を抱き締めている。

 一方レミリアの身体も、空中で確保されていた。

「私が貴女を成長へ導いた……などと、思い上がるつもりはないわ」

 日傘の下で、八雲紫はレミリアを抱き支えている。

「自力で進化を遂げつつある魔王……ふふっ、恐ろしいわ。この先、貴女は一体どこまで行ってしまうのかしらね。レミリア・スカーレット」

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