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異説・東方永夜抄  作者: 小湊拓也
34/90

第34話 虚空に咲く

原作 上海アリス幻樂団


改変、独自設定その他諸々 小湊拓也

「ここは……綺麗な場所ね」

 広い室内か、長大な回廊の一角か。無機的な、良い言い方をすれば清潔な空間である。一粒の菌類すら存在しない。

 自分とは相性の悪い場所だ、と風見幽香は思った。

「……綺麗すぎて、息が詰まるわ。少し汚してあげたいわね」

「お前……!」

 こんな清潔過ぎる空間で、鉢植えの花を咲かせてくれた少女が、気色ばんでいる。青系統の水兵服を着た、金髪の少女。

 対照的に、赤1色の装いをした少女もいる。

「ちゆり、やめておけ。これは……あの子たちの誰にも劣らない、危険な相手だ」

 瞳は赤く、髪も赤い。服もマントも、ことごとく赤い。赤くないのは、その白い肌だけではないのか。

「あの子たち……というのが誰と誰と誰なのか私、何となく知っているような気がするわ」

「私は岡崎夢美という。その子は、助手の北白河ちゆり」

「風見幽香と申します。不躾なアポ無し訪問、お許し願いたいわ」

「用件次第かな」

 岡崎夢美が言った。

「……何か、私に頼み事があるのかな? 言ってみたまえ。私に勝てば願いを叶える、そんなゲームをした事があるんだ」

「お話が早いわね。それでは、弾幕戦といきましょうか」

 若干の動揺を、幽香は微笑で隠した。

 全く、読めない。

 この岡崎夢美という少女からは、魔力も妖力も霊力も一切、感じられなかった。

 それでいて、無力な一般人とは全く違う。弾幕使いである事、だけは激烈なほどにわかるのだ。

 何をしてくるのかが、読めなかった。

「始めてみれば、わかる事……」

 そこで、幽香は硬直した。意識が、夢美にしか向いていなかった。

「動くな」

 北白河ちゆりが、背後にいた。

「すんません教授、ちょっと勝手をさせてもらうッス……風見幽香、お前は何かヤバい気がするぜ」

「……いい勘してるわね、貴女」

「この船から、大人しく出て行け。それ以外の事は何もするな」

 幽香の背中に、何か硬く小さなものが押し付けられている。

「……こいつは小さくても必殺の武器だ。言う通りにした方が、身のためだぜ」

「なんて事、言ってる暇があったらね。撃たないと」

 振り返ると同時に幽香は、ちゆりの右手を捻り上げていた。

 小さくとも必殺の武器、であるらしい道具が床に落ちた。

「ちゆり……!」

 夢美が、悲鳴に等しい声を漏らす。

 細腕を捻り上げる、その感触で幽香は確信した。この北白河ちゆりという少女は、紛れもなく人間だ。魔力や霊力で身を守る術も持っていない。

 しかし、得体の知れない何かを確かに持っている。

 そして、それは岡崎夢美も同様だ。

「くっ……!」

 ちゆりが歯を食いしばり、苦痛と悲鳴を噛み殺す。可愛い顔が、忍耐に歪む。

 幽香の中で、欲望が燃え上がった。

 気がついたら、唇を奪っていた。

 ちゆりが両眼を見開く。夢美が、固まっている。

 可憐な唇の感触を一瞬だけ味わった後、幽香は唇を離していった。

「……ごめんなさいね? あんまり可愛いから、つい」

「ちゆり…………」

 夢美が息を呑み、青ざめる。

 ちゆりは、表記不可能な悲鳴を張り上げていた。

 可愛らしい顔が、引きつりながら血管を浮かべている。何本もの、太い血管。

 否、血管ではない。植物の根であった。

 ちゆりの全身で、水兵服が破け散った。大量の青葉や蔓草が、色とりどりの花々が、盛り上がってくる。

「貴女……いいわね。なかなかのお花を咲かせるじゃないの」

 うっとりと、幽香は感嘆の息をついた。

 ちゆりは、植物の塊と化していた。全身に無数の花を咲かせ、無数の蔓草を伸ばし、それらを弱々しく揺らし蠢かせている。

 人間大の植物の塊を右腕で保持したまま、幽香は左手で、そこから1輪の花を抜き取った。白い花。

 それが、幽香の左手から消え失せた。

 次の瞬間、夢美の髪に白い花が咲いた。髪飾りとして、挿さっただけだ。

「お似合いよ、とても」

「…………風見……幽香……」

 夢美の声が、震えている。

「……目的は、何だ? いや何であれ……わかった、お前の思う通りにしよう。何でもする……だから……ちゆりを、元に戻して……」

「駄目よ。それは駄目」

 幽香は、人差し指を振った。

「弾幕使いはね、弾幕戦に勝ってこそ願いを叶えられるのよ。貴女が勝ったら、この子を元に戻してあげる。私が勝ったら……幻想郷を、紛い物の夜から解放してもらうわよ」



 月は、宇宙で最も穢れた天体である。

 太陽の光は、月に触れて大いに穢れる。穢れた光となって、地上に照射されるのだ。

 そして、人妖を狂わせる。

 幻想郷の妖怪たちは、この穢れた光を浴びて活力を得る。

 そんな光を、かつて月人という種族は、足元から直に浴びていたのだ。

 月人は、宇宙で最も穢れた知的生命体であった。

 他者を愛し、他者を憎み、他者と競い、他者と戦い、他者を殺し、他者に殺される。それが月人だった。

 月は、戦乱の真っただ中にあった。

 戦乱の中から、やがて嫦娥という1個の傑物が出現した。

 彼女がいなかったら、月人は間違いなく戦乱の時代を続け、ついには滅びていただろう、と八意永琳は今でも思う。

 嫦娥には、何としても生き延びてもらわなければならなかった。

 だから永琳は、蓬莱の薬を調合した。

 結果、嫦娥は生き延びて月の戦乱を平定し、月人の女王として現在も君臨し続けている。

『我が盟友、八意永琳……月の都へ帰還されたし』

 稀神サグメの声が、月の艦隊のどこかから振り注いで来る。

『嫦娥様の御言葉です。最後通告、と思っていただくべきでしょう……投降なされませ、八意様』

「我が盟友……ね」

 永琳は苦笑した。

 盟友。そう互いに思っていた時代も、確かにあったのだ。

「貴女は、ご存じないのかしらね。私……嫦娥様から、命を狙われた事があるのよ?」

『玉兎の脱走兵の事をおっしゃっているのなら……あれは、嫦娥様ではなく私の一存ですよ』

 雲の上の晴れ渡った夜空を満たす、月の艦隊。

 その最奥部……旗艦の艦橋から、サグメは声だけを伝えてきている。姿は見えない。

『蓬莱山輝夜の側に、八意永琳がいる……月の都にとって、これほど危険な事はありません。貴女には何としても、この世から消えていただかなければならなかった』

「だからウドンゲを差し向けたのね、脱走兵を装わせて……あの子、一生懸命に私の命を狙っていたわ」

『優曇華、ですか』

 サグメが、鼻で笑ったようだ。

『玉兎を、名前など付けて慈しんでしまう。そのような八意様であるからこそ、成功の可能性は決して低くはなかった。貴女は昔から、玉兎に甘いところがありましたからね』

「私が油断して、ウドンゲに殺されると?」

『そう上手くゆけば幸運、失敗したところで失うものは玉兎1匹……ですが八意様。私があの鈴仙を派遣した時点で、貴女はすでに蓬莱人となっておられた』

 この宇宙で、3人目の蓬莱人である。

『それを知った私は、鈴仙に別の命令を与えました』

「……輝夜の、不変の結界を取り除く事」

『命令の通信を……傍受、なさったのですか?』

「あの子の動きを見ていれば、わかるわ」

 永琳は微笑んだ。

「ウドンゲはね、弾幕戦ならともかく隠密の仕事には向いていないわ。辛い任務からは解放してあげて」

『……さあ、それはどうでしょうか』

 サグメも、静かに笑っている。

『鈴仙が、上手くやりおおせたのかどうかはわかりません……が。不変の結界、すでに失われておりますよ』

「何ですって……」

 永琳は、ようやく気付いた。

 今、自分が立っている雲海の遥か下方にある幻想郷。

 そこからでも感じる事の出来たものが、今は全く感じられない。

 不変の結界を維持する力。

 それが、今は完全に失われていた。

 蓬莱山輝夜は今、結界ではないものに力を注ぎ込まなければならない状態にある。

 弾幕戦。恐らくは、藤原妹紅との戦い。

「あの子が……そこまで、強くなったと言うの? 輝夜を本気にさせるほど……」

 あの少女に、弾幕使いとしての資質を見出したのは永琳自身である。

 だから、いくらか遠回りな細工もした。妹紅が、己の意思で蓬莱の薬に手を出すよう取りはからった。

「輝夜の、良い遊び相手になってくれれば……そんな私の想定を、遥かに超えてしまったのね藤原妹紅」

『不変の結界が失われた、今ならば……こちらからの攻撃が、蓬莱山輝夜に及びます』

 月の艦隊が、砲撃態勢に入っている。

『主砲一斉射、逃げ場はありません。幻想郷もろとも、蓬莱山輝夜の肉体は消滅します。抜け出した魂を核として、蓬莱人は再生する……させませんよ。蓬莱人の霊魂を捕獲・幽閉する設備を本艦は備えております』

「やめなさい……」

『蓬莱人を殺す事は出来ません。ですが未来永劫、無力化しておく手段は複数あります。ほぼ全て貴女が考案なさったものですよ、八意様』

「幻想郷を滅ぼす事に意味はないわ。やめなさい」

『嫦娥様への叛意ある者を、長きに渡り匿った……百億度の滅亡に値する大罪です』

 冷酷そのものの、サグメの声。

 それに合わせて、艦隊が光を発した。

『大罪人が地上へ逃げ込むのは、地上などという場所が存在するから』

 夜空を灼き尽くす、滅びの光。

『清かなる月の空を、おぞましく穢す地上の球……消し去ってしまわなければと私は常々、思っていたのですよ』

 滅びの光が、無数の輝ける柱となって、轟音と共に降り注いで来る。

 月の艦隊の、主砲一斉射撃。

 永琳1人、かわして身を守る事は出来る。かわした直後、幻想郷のみならず地上の球そのものが滅びて消える。

 光が、永琳の視界を満たした。

 まずは、自分の肉体が消滅するのか。魂を、捕獲されてしまうのか。

 サグメが、何やら声を発したようだ。いや、息を呑んでいる。

 彼女にとっても想定外の何事かが、起こったようだ。

 光は、いつまでも永琳の視界を満たしている。そこから先に進んで来ない。

 とてつもなく巨大な、光の塊が、永琳の眼前と言うか頭上にあった。恒星の如く燃え輝いている。

 降り注ぐ光の柱が、全て、そこに集中していた。

 月の艦隊の砲撃が全て、空中の一ヶ所に集まり、融合し、恒星にも似た塊を成しているのだ。

 その恒星の中心で、

「……なあ、信じられるか? 八意永琳……」

 伊吹萃香は言葉を発しながら、ほぼ原形を失っているようであった。

「アレは……あいつはなぁ、一瞬で消しちまいやがったんだぞ? 幻想郷を何万回でも滅ぼせる……これをよ……」

「……何を、しているの? 貴女は……」

 永琳の声が、かすれた。萃香は笑っている。

「私にゃ無理だ、そんなの……だからな、こうやって……萃めるしかねえ……!」

『月を砕く鬼……無駄な事を! まずは貴様から消滅するが良い』

 艦砲射撃が、激しさを増した。

 巨大な光の柱が無数、全て、萃香1人に集中する。

 滅びの光を全て、己の身に萃めながら、鬼は吼えた。

 恒星に変わりながら、萃香は吼えていた。

「うおおおおおおおおおおっ、凄え! すげえぞ、てめえら月の連中! ヒトの形を無くしちまって、何もかんも犠牲にしながら! こんな、とんでもねえ力を! 培ってやがったのかぁああああああああああッ!」

 光の柱を全て吸収した恒星が、咆哮と共に、月の艦隊へと突っ込んで行く。

 集めに萃めた滅びの光を萃香は、艦隊に向かって、投げ返す事が出来ればそうしていただろう。

 投げ返すための腕のみならず肉体そのものを、今の萃香は失っている。残っているのは、萃める能力のみ。

 地上を滅ぼす力を集めに萃めて、萃香は今、恒星と化した。

 そして、月の艦隊へと、ぶつかって行く。

「だがっ、だがよ! これじゃあダメだ。この程度じゃ幻想郷は滅ぼせねえぞ私がいるからなぁああああ!」

 吼える恒星の突進を、月の艦艇たちが、道を空けるように回避してゆく。

 さすがに稀神サグメだった。艦隊の調練は、完璧である。

 恒星が、そのまま戦艦を1隻も破壊する事なく、素通りの形に艦隊を貫いて虚空を進んで行く。

 艦隊から、地上から、離れて行く。

 永琳は理解した。萃香の目的は、艦隊への反撃ではない。

 滅びの光の塊を、可能な限り地上から遠ざける事。

 地上を、幻想郷を、守る事。

「八意永琳! すまねえ、後は頼む!」

 遥か虚空の高みへと遠ざかって行く恒星が、この場に言葉だけを残していた。

「いつまでも、いつまでもよォ、とち狂ってんじゃねえぞ霊夢よぉおおおおおおおおおおおおおっ!」

 雲の上の澄み渡った夜空が、真昼のように明るくなった。

 恒星が、爆発していた。

 地上を滅ぼす力が、遙かな虚空で無害に拡散し、消えてゆく。

 残ったのは、雲海を明るく照らし染める、この光だけだ。

 萃香の遺した光を見上げ浴びながら、永琳は雲海の上に立ち尽くしていた。

『……八意様ご存じでしょうが私、舌禍をもたらす女神などと呼ばれておりまして』

 溜め息まじりに、サグメが言った。

『口に出してしまった事が大抵うまくゆかず、むしろ真逆に近い事態が生じてしまうのです。この度も、まあ……とんだ妨害が入りましたね。艦砲を撃ち尽くしてしまいました。エネルギーの再充塡が必要です。それほど時間はかかりませんが』

「それほどではない時間……私が、このまま大人しくしているとでも」

 永琳は言った。

「……貴女は、思っているの? 稀神サグメ」

『それほどではない時間で、貴女には現実を受け入れていただかなければなりませんね八意様』

 サグメが、冷ややかに嘲笑う。

『もはや蓬莱山輝夜を守る事は出来ません。再充塡の完了と同時に、この穢らわしい地上の球は消滅し、逆賊2名は霊魂のみの存在と成り果てて月の都へと連行されます……2名。すなわち貴女も、という事ですよ八意様。そうですね、充塡完了までの短い間、少しお話をいたしましょうか。私は勝者、貴女は敗者です。かつての月の賢者・八意永琳の敗因を、私はこの短い時間で簡潔にまとめ上げる事が出来ますよ』

「……貴女は、本当に舌禍の女神ね。貴女にとっての幸運を、ことごとく反転させてしまう」

 艦隊の最奥部に鎮座しているのであろう稀神サグメの旗艦を、永琳は見据えた。

「お喋りを、少し控え目になさい……そうね、私が黙らせてあげるわ」

『……何をなさるおつもりですか、八意様』

 艦艇の1隻1隻が、大量の何かをばら撒いた。

 地上においては土偶と呼ばれるもの、に似た甲冑の群れ。

 フェムトファイバー装甲に身を包んだ兵士が無数、艦隊から出撃し、晴れ渡った夜空を埋め尽くす。

『……よもや、艦隊に弾幕戦を挑もうなどと? 八意様、貴女は確かに月においては最強とも呼べる存在ですが、それは生身の生命体という範疇に収めるべきお話。賢者たる者、現実を見誤ってはなりません』

「主砲が一時的に使えなくなっただけ。副砲、各種ミサイルランチャー、穢身探知型機雷……戦いようは、いくらでもあるはずよ」

 永琳は言った。

「……戦いなさい、稀神サグメ」

『八意様……貴女は、私にとって憧れの対象でした』

 月人の兵士たちが、一斉に光を発した。

 無数の光弾が、降り注いで来る。

『だから認めたくはなかった……が、どうやら私の方こそ現実を受け入れなければならない』

 弾幕とは呼べない、と永琳は思った。大量の光弾が、ただ放たれただけだ。

 弾幕戦。それを、示さなければならない。

『……八意永琳、貴女は老いた。老いさらばえた』

 サグメの言葉には応えず、永琳は片手を掲げた。

 綺麗な五指の動きに合わせて、無数の光弾が生じ、渦を巻いた。優雅にのんびり、そう見えて猛々しく高速で。

 初歩的なものに過ぎない。が、これこそが弾幕なのだ。

 弾幕ではない、単なる光弾の群れでしかないものが、永琳を強襲しながら弾幕に薙ぎ払われ、砕け散った。

 光の破片を蹴散らしつつ、永琳の弾幕はさらに激しく渦を巻く。

『貴女は……!』

 サグメが息を呑んでいる間、月人の兵団の一部が、その弾幕に削り取られていた。最新鋭のフェムトファイバー甲冑が複数、その中身である脆弱な月人の肉体もろとも、砕け散って塵に変わった。

『知略に敗れ、暴力に走る……老醜を晒すのか、八意永琳』

「最終的には全てを晒し、戦わなければならなくなる。それが宇宙の真理よ、学びなさい稀神サグメ」

 この場では姿の見えない者たちに、永琳は語りかけていた。

「戦いなさい輝夜、妹紅、それに地上の弾幕使いたち……不変の結界が失われた今、私が貴女たちを守ってあげる。心おきなく戦いなさい」

 そして、もう1人。宇宙の真理を貫き通した弾幕使いがいる。

「…………伊吹……萃香……」

 永琳は、涙を流していた。

「たとえ、魂の粒子のひとかけら……からでも私は、貴女を再生させて見せる……少し、待っていてちょうだい……」

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