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異説・東方永夜抄  作者: 小湊拓也
14/90

第14話 暗躍者・八雲紫

原作 上海アリス幻樂団


改変、独自設定その他諸々 小湊拓也

 自分は、間もなく死ぬ。

 実感しつつ、博麗霊夢は血を吐いた。激痛が、体内で暴れ回っている。

 血を吐きながら霊夢は今、空を飛んでいた。

 満身創痍。ボロ雑巾も同然の身体が、清流の鮎にも似た優雅な躍動を披露しつつ、夜空を泳いでいる。

 泳ぐ細身のあちこちを、凄まじい衝撃がかすめて行く。

 小規模な、弾幕の塊であった。大型の光弾を、いくつもの小さな光弾が取り巻いている。

 無数のそれらが、綿月依姫の優美な全身から放たれ迸り、霊夢を猛襲する。

 全てを、霊夢はかわしていた。

 自分は今、最高の回避飛行が出来ている。そう思った。

(私……今が、一番速い……今が、一番……強い……?)

 左右では2つの陰陽玉が浮かび、光弾を速射し続けている。

 それと共に霊夢は左手で、呪符の束を投射した。

 光弾と、呪符。2種類から成る霊夢の弾幕が、依姫を直撃する。直撃した、ように見えた。

 一閃。斬撃の弧が、霊夢の光弾と呪符を全て斬り砕いていた。

 魂魄妖夢の楼観剣よりも、いくらか長い刀身。抜き身の大刀を、たおやかな手で軽やかに握り構えながら、依姫は夜空に佇んでいる。

 霊夢は、声を投げた。

「やるじゃあないの依姫さん……そうよ、それでいいと思うわ。神様の力がないと駄目? いいじゃない、それで。神降ろしが全然ダメな私に言わせればねえ、贅沢ぬかすなって話にしかならないわけよ」

『君も、巫女か』

 それは依姫の綺麗な唇から発せられた、依姫の美しい声である。が、依姫の言葉ではなかった。

『巫女でありながら、神降ろしが今ひとつ……なのだね。ふむ』

 依姫の澄んだ瞳が、霊夢を見据える。

 それは、しかしやはり依姫の眼差しではなかった。

『神など降ろす必要はない、とも言える。君は……自身の霊力のみで、神とも渡り合える。まさか、このような人間が存在するとは』

 霊夢は気付いた。

 弾幕に、取り囲まれている。

 無数の光弾が、霊夢の周囲で方形に並んでいる。幾重にも。

『希望が、必要なんだ』

 得体の知れぬ神が、依姫の口で、得体の知れぬ事を言った。

『君ならば、最強の人間霊に成れるだろう。動物霊たちの暴虐から、霊長園を守る事が出来る……死せる人間たちの、君は希望だ』

 何重にも張り巡らされた弾幕の正方形たちが、中央の霊夢に向かって一斉に狭まって来る。

『私は、だから君を殺して畜生界に連れて行く。閻魔の裁きなど受けさせはしない……君は、私の戦力となるのさ』

 全方向から襲い来る光弾の嵐を見据えながら、霊夢はもう1度、血を吐いた。

 身体が死にかけている。気力と霊力で持ち堪えるのも限界だ。

 もう動けない。かわせない。自分は、このまま死ぬ。

「……弾幕戦で死ぬなら本望、とか思ってんだろ。まぁ気持ちはわからんでもねえが」

 声がした。自分の近くに誰がいるのかも、わからなくなりつつある。

 ただ、全方向から自分に向かって来た弾幕が、直撃寸前で止まったのはわかる。

 小柄な何者かが、霊夢の傍らで空中に佇んでいた。大きな角を生やした、小さな少女。

 霊夢に向かって集中しつつあった弾幕が、弱々しく拡散してゆく。その少女の言葉に合わせてだ。

「……まぁた面白えモンくっ憑けてんなあ依姫ちゃんよォ。何だおい、どこの神様よ」

 拡散・飛散した光弾たちが、やがて力尽きたように消滅した。

『ほう。集中と拡散を、自在に操る能力か』

「ものを集めたりバラけさせたりが得意でなあ」

「……何だ……萃香じゃないの……」

 ようやく霊夢は、相手を識別した。

「何しに来たのよ……ちゃんと神社で、お留守番してなさいよね……」

 言った霊夢の口に、何かが突っ込まれた。

 瓢箪、ではなかった。小さな瓶、のようである。

「酒じゃあなくて、悪いな」

 伊吹萃香が、にやりと笑う。

 霊夢は、笑ってなどいられなかった。

 口中に流し込まれて来たものを、全て飲んでしまった。この凄まじい不味さが、懐かしくもある。

「ぐっ……ぇええぇ……ッ! ぎゃうっ、ぐぶぅ! げべ!」

 体内から、メキメキと音が響いて来る。

 破裂した臓物が引きちぎられ抜き取られ、新しい臓物を無理やりに押し込められる。そんな激痛が、蠢き暴れた。

 霊夢は、悲鳴と血反吐を夜空にぶちまけていた。

「ぎゃぶぅっ! げえぇっぶ、ぐぅぇええええええええええ!」

 空中でのたうち回る霊夢に、依姫が攻撃を加えずにいる理由。

 それは、流星のごとく飛来した、金色の火の玉であった。

 猛回転する獣毛の塊。

 燃え盛る火球のようなそれが、依姫に激突する。

 大量の火花が散った。

 激突して来たものを、依姫が剣で受け止めている。長大な抜き身の刀身を、回転する獣毛の塊がガリガリと圧迫している。

 そうしながら、八雲藍は光弾を発射した。

 至近距離から直撃を食らった依姫が、吹っ飛んだ。そして軽やかに身を捻り、空中の見えざる足場に着地する。

 藍もフワリと回転を止め、距離を隔てて依姫と対峙した。

 その様に、霊夢は涙目を向けた。

「ぎゃふう、ぐっぶ……げえぇっ……ち、ちょっと、あんた」

 ようやく、まともに声を出せるようになった。

「なに……何で、裸なのよ……神社に、脱ぎ散らかして来たんじゃないでしょうねえっ」

「衣服を失うだけで済んだのは幸い、としか思えぬ戦いがあってな」

 凹凸の見事な裸身に、藍は豊かな尻尾を巻き付け、本当に隠すべき部分のみを隠している。

 依姫の剣に激突したと言うのに、その白い肌は全くの無傷だ。禍々しいほどの美肌が月光の煌めきを帯び、人外そのものの色香を匂わせている。

「……先程まで、貴様と同じく死にかけていた。その薬に助けられた。地獄のような不味さであった」

「そう……そうよ萃香。何で、あんたがこの薬を」

「お届け物だ」

 言いつつ萃香は、大きめの風呂敷包みを携えていた。

 霊夢は、己の胸や鳩尾に手を触れた。

 負傷した体内を、無理やりに修理される激痛。本当に久しぶりであった。

「……八雲藍。あんた、あいつらと戦ったのね」

「貴様もか、博麗霊夢」

 あいつら、だけで通じてしまう。

 自分は今、この九尾の大妖獣と、同じ敵を共有しているのだ。

『博麗霊夢、と言うのだね。君は』

 得体の知れぬ神が、依姫の口で言った。

『傷が治ったところで、さあ改めて私の相手をしたまえ』

「おかしなものが憑いているようだな、綿月依姫に」

 藍が言うと、依姫の中にいる神が呆れた。

『おかしなもの、などと君に言われたくはないよ。何かね、その格好は。君のような破廉恥な動物霊、畜生界にだってそうはいない』

「誰が動物霊か。ともかく何者か知らんが、そこを出ろ。綿月依姫の身柄を渡せ」

「あんたたちの目的……依姫さんの身柄や命、じゃあないんでしょう。本当は」

 霊夢は問い質した。藍に、ではない。

 いつの間にか背後にいる、1人の女にだ。

「性懲りもなく……人を駒代わりに将棋の名人気取りってわけ? 進歩のないスキマ妖怪」

「今の私はとても気分が良いから、その無礼な物言いを許してあげるわ」

 空間の裂け目の縁に、八雲紫は優雅に腰掛けていた。

「霊夢も、それに藍も。フェムトファイバー装甲との戦い方を、しっかり身につけてくれたわね。あとは……貴女が力を取り戻すだけよ、綿月依姫」

「……また人に試練でも与えてるつもり? ねえ、あんた何様よ」

 霊夢は、紫の胸ぐらを掴んだ。

「そういうとこが本当、許せないって言ってんの」

「ふふ……私はねぇ霊夢、将棋の名人なんて気取っていないわ。状況が、何故だか私の望み通りに動いてくれる場合が多いというだけ」

 紫の微笑は変わらないが、藍が血相を変えた。

「おい貴様、紫様に手を触れるな無礼者!」

「……いいから服を着なさい、藍」

 紫の言葉と同時に、藍の傍らで夜空が裂けた。

 裂け目から、1人の少女がぴょこんと現れた。獣の耳と二又の尻尾が、揺れた。

「藍様、服」

「橙……駄目だ、来てはいけない。この神は危険」

「いいから、とっとと服着るね」

 橙が、持参した衣服を藍の身体に着せ被せる。ほぼ無理やりにだ。

「まったく、紫様の沽券に関わるね」

『慌てる事はない、ゆっくり身だしなみを整えると良い。その間、私は』

 依姫の剣が、霊夢に向けられた。

『博麗霊夢と、小鬼……お前たちの穢れを、もっともっと私に見せておくれよ』

 刃の周囲に、無数の光弾が生じた。

 それらが一斉に放たれ、霊夢と萃香を猛襲する。

「ちいっ、私と霊夢を一緒くたに相手取ろうたぁな!」

 萃香が叫び、かわした。

 霊夢は無言で唇を噛み、かわした。紫の姿は、いつの間にか消えている。

 かわされた弾幕が、そのまま地上へと降り注ぐ。

 人里ではなかった。

 人里は今、何やらよくわからぬ状態であるが、ともかく空中で弾幕戦を繰り広げている間、そこから随分と離れてしまった。

 若い女性が1人、提灯を片手に、とぼとぼと木立の中を歩いている。付近の農家の娘であろうか。

 夜道の1人歩きは感心出来ないところであるが、本来ならば陽が昇っているはずの時間帯である。暗くとも働きに出なければならない人々もいるであろう。

 その女性に、弾幕が降り注ぐ。

 若い女性、と言うより少女だ。襲い来る光弾の雨を見上げ、立ちすくんでいる。

 何かを考える前に、霊夢は飛んだ。

 空中から超高速で地上へと向かい、その少女を抱きさらう。

 直後、弾幕が地面を直撃した。大量の土が、舞い上がった。

「ひ……っ……」

 少女が怯え、しがみついて来る。

 そっと抱き締めながら霊夢は、依姫を睨んだ。

『すまない、すまない。怪我は無かったかな』

 得体の知れぬ神が、依姫の片手で、依姫の頭を掻いている。

『私たち弾幕使いは本当に、僅かな不注意で人を死なせてしまう……気を付けなければ、ね』

「……そうね」

 憤激の念を、霊夢は押し殺した。

 光弾がかすめただけで死んでしまう一般人がいる。これ以上、事を荒立てるわけにはいかない。

 依姫が、ふわりと上昇した。霊夢から遠ざかって行く。

『私も少し、頭を冷やす事にする。また会おう博麗霊夢』

「ちょっと。逃げるのは構わないけど、依姫さんを置いて行きなさい」

『固い事を言うな。工房に籠もりきりだったんだ、少し息抜きをさせておくれよ』

 依姫の肉体を着込んだまま、神は逃げて行く。

『この依姫という巫女は、素晴らしい。まるで生身で動き回っているかの如く、私に馴染む……』

「待ちなさい!」

 追おうとする霊夢に、怯えた少女がすがり付いて来る。

「その嬢ちゃん、身の安全をきっちり確保してだ。家へ送り届けてやりな」

 遠ざかる依姫の姿を追って、萃香が飛んだ。

 風呂敷包みが、放り投げられる。霊夢の傍にいつの間にか出現している八雲紫に向かってだ。

「この先、そいつを必要とする奴らが大勢出て来る。おめえが配ってやれ」

 両の細腕で紫が風呂敷包みを抱き止めた、その時には萃香は言葉だけを残し、いなくなっていた。

「依姫はな、私がふん捕まえて連れ帰る!」

 依姫も萃香も、夜空の彼方へと姿を消していた。

 紫が空間の裂け目を開き、そこに風呂敷包みを放り込む。

 きちんと服を着終えた八雲藍が、紫の傍に恭しく控えたまま言った。

「……高麗野あうんがな、貴様の予備の巫女装束を私に貸してくれた」

「着て来ればいいじゃないの」

 霊夢の言葉に、藍が優雅な嘲笑を浮かべる。

「どうにも、胸が窮屈でな」

「殺す」

「やめなさい、2人とも」

 紫が、割って入った。

「貴女たちにはね、これから力を合わせてもらう事になるのよ」

「……あんたの思惑通りに? ねえ、スキマ妖怪」

 霊夢は紫を睨んだ。少女を抱き上げたままでなければ、弾幕の1つも叩き付けていたところかも知れない。

「一体何を企んでるのか、そろそろ吐いてもらうわよ」

「私は」

 気取った手つきで扇子を広げながら、紫は月を見上げた。沈まぬ月。夜空に描かれた絵画のような、美し過ぎる満月。

「……月の軍勢から、幻想郷を守りたいだけよ」

「夢想封印も跳ね返すような連中だったわ」

「あの装甲を粉砕するには、穢れが必要……だから、そうね。死の穢れを体質として保有している、白玉楼の2人なら苦戦する事はないでしょうね」

「……あいつらとも、また関わり合う事になるわけ」

「あの」

 霊夢に抱かれたまま、少女がようやく言葉を発した。

「わ、私……空、飛んでるんですね……」

「ああ、ごめんなさい恐いでしょうね。地面に降りましょうか」

「い、いえ……空、飛べるなんて素敵です」

 少女の瞳が、キラキラと輝いている。綺麗な目だ、と霊夢は感じた。

「普通に空を飛べる、弾幕使いの人たちに……私、憧れてるんです」

「……ま、憧れるだけにしときなさい」

 純粋な憧れを宿す瞳に見つめられ、自分は少し舞い上がっているのかも知れない、と霊夢は思った。本当に、綺麗な目をした少女である。

 美しい瞳に霊夢が見入った、その時。

「しゃあああッッ!」

 獣の斬撃が、襲いかかって来た。

 橙の愛らしい五指から伸びた、真紅の爪。霊夢を、いや霊夢に抱かれた少女を引き裂かんと一閃する。

「ちょっと……!」

 しがみつく少女の細身をしっかりと両腕で保持したまま、霊夢はかわした。

「何のつもり……冗談でも、許さないわよ」

「それ、こっちの台詞よ。博麗の巫女、平和ボケし過ぎ。許せないね」

 空中で低く身構え、両手の爪を広げ、牙を剥きながら、橙は言った。

「わからないか。その女、危険よ……とっとと放り捨てて、殺すね」

「世迷言を……!」

 激昂する霊夢の腕の中から、少女が見上げてくる。

 綺麗な両目が、霊夢をじっと見つめる。

 美しく輝く瞳。真紅に、輝く瞳。

 赤い眼光が、霊夢の瞳孔から入り込み、視神経を通り抜け、脳髄に突き刺さった。

「迂闊……! 私とした事が……!」

 紫が、何やら狼狽している。

 藍が、橙と並んで身構えている。回転をしようと言うのか。回転が始まったら、手がつけられなくなる。

 だが、3人とも動かなかった。

「そう……動いては、駄目」

 真紅の瞳の少女が、そんな事を言いながら霊夢の喉に人差し指を突き付けている。

「貴女たち、弾幕使いなら理解出来るわね? 私の指先は銃口……このまま撃ち抜くわよ」

 作り物か、本物か。

 少女の頭には、いつの間にか兎の耳が立っていた。

「……玉兎の、隠密兵士……!」

 紫が呻く。

「……幻想郷に、入り込んでいたのね」

「我が師・八意永琳曰く、幻想郷において特に注意を要する存在……筆頭、八雲紫」

 霊夢に指先を突き付けたまま、少女は謎めいた事を言っている。真紅の瞳が、紫に向けられる。

「貴女の暗躍は、永遠亭に災いをもたらすものよ。放置してはおけない」

 八雲紫を、放置してはおけない。

 その思考が、霊夢の脳内に満ちた。真紅の眼光と共にだ。

「貴女が噂の……博麗の巫女ね」

 赤い瞳の少女が、霊夢に抱き上げられながら、霊夢を抱き締めてもいる。可愛らしい唇が、霊夢の耳元で囁きを紡ぐ。

「私たち永遠亭を、守ってくれる?」

「……守って、あげる」

「いい子。では貴女を、人質という不名誉な立場から解放してあげましょう。戦いなさい、私の部下として」

 的確な判断だ、と霊夢はぼんやり思った。自分など人質にしたところで、八雲紫は躊躇いなく見捨てるだろう。それなら戦わせた方が良い。

「……殺しなさい、八雲紫を」

「了解……殺してあげる、八雲紫を……」

 八雲紫を、殺す。

 その思考が、霊夢の脳内に満ちた。真紅の眼光と共にだ。

 自分の両眼も今、この少女と同じように赤く発光している。それが霊夢にはわかった。

 その赤い眼光が向けられた先で、空間の裂け目が閉じた。

 紫も、藍も橙も、姿を消していた。

「……逃げたわね」

 今や霊夢の上官である、兎の耳の少女が言う。

「まあいいわ、時間をかけて狩りを愉しむのも一興……月の兎は、狩る側であれ。捕食者であれ。強者であれ。そうですよね? 依姫様」

 萃香と依姫が飛び去った方角を、少女は見つめた。

「相変わらず、よくわからぬ神に依り憑かれていらっしゃる……のは、まあ昔通りで良いとして。一体全体このような場所で、何をなさっておられるのですか」

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