らんにばれた!
「コナン君ご飯よ〜早く来なさい!」
らんは、いつものように朝食を用意して、コナンを呼んだ!
「は〜い今行くよ!」
コナンは返事をしてらんの所へ行こうとした…と、
その時…プルルル…
「ん?電話か?」
コナンは受話器をとり…
「あ、もしもし」
「もしもしーらんさんいますか?」
「らん姉ちゃんですか…ちょっと待って下さい!…」
コナンは受話器をはなし…
「らん姉ちゃん電話だよ〜!」
らんのいる所まで聞こえる程度に大声でらんを呼んだ!
「電話?誰からかな?」
「僕知らないよ…でも…男の人だったよ!」
「男の人?誰だろう。コナン君はご飯食べといて!」
「うん…分かった!」
そしてコナンは受話器をらんに渡し朝食を食べに行った!!
コナンは朝食をたべてる間
「らんのやつ一体誰と話してるんだ?まさか俺のいない間に…まさかな俺の考えすぎか」
コナンは…いや、新一はらんの事を考えていた。そのため、らんがここに来ていたのを気付かなかった!
「くそぉ早く工藤新一に戻りてえ〜そしたら…らんに俺の本音言えるのに!」
もちろん、らんはこの言葉をしっかり聞いていた!
らんは、
「えっ、やっぱりコナン君は……でもなんで、なんで新一がコナン君に…
らんがそんな事思ってるとは知らずコナン(新一)はまだ色々言っていた!
らんはついにコナンの近くに来て
こう言った…
「新一…新一はずっと私の側にいてくれたのね!でもなんで?なんで私に隠してたのよ?酷いよ新一…」
「らん…姉ちゃん…いたの?…
ごめんいつか言うつもりだった…
お前まで、危険なめにあわしたくなかったんだ…だから…わりぃ本当!」
らんがいた事に驚いたが、それと同時に安心感がでた
もうらんに嘘を付かなくてすむ!
騙さなくてすむ!
その気持ちともう一つ…らんを危険にさらしてしまう!この気持ちが混じっていた…そしてしばらく沈黙が続いて…
「新一いつも一緒にいてくれたのね!ありがとう本当ありがとう」
らんの言葉を聞いて今までほとんど泣かなかったコナンが大粒の一筋の涙を流した…
「らん…俺もありがとう待っててくれて本当ありがとう…あ、あのさ、俺ガキの時から…らんの事好きだった!」
「新一…ありがとう…私もだよ…私も新一の事好きだったよ!」
お互いの気持ちを言っていた!
そしてコナンの姿の新一はらんに自分の事は誰にも言わないでと言おうとした…するとらんは…
「大丈夫!誰にも言わないよ!!」
と言われた…
「なんで分かったんだ!」
「幼馴染を舐めちゃダメよ!新一の言いたい事ぐらい分かるわよ!」
「降参だ…さすがだならん」
「ふふっ!あっそうだ忘れてた早くしないと遅刻するよ…新一…」
「あっいけねえ!らん…途中まで一緒に行くか?」
「うん。行こう!」
そして二人は学校まで歩いていった!
終わり
どうも! ごくうです!! 初めて小説書きました!! 内容は…新一がコナンだと言う事がらんにばれた…そして新一の気持ちとらんの気持ちがお互い同じで、これからも黒の組織との闘いは続くはずです! でもあまり内容があまり分からないと思う!!☆ これからもよろしくお願いします!