星列
*北斗七星
北斗、北斗星、七つの星、七曜の星とも呼ばれる。
日本では四三の星、七剣星とも呼ばれた。
【おおぐま座の腰から尻尾を形成する七つの明るい恒星で象られる星列のこと】
【春の星空で目立ちやすい】
*春の大三角
春の大三角形とも言う。
【アークトゥルスとスピカに獅子座の2等星デネボラを加えると大きな正三角形ができる】
*春のダイヤモンド
乙女座のダイヤモンドとも言う。
【春の大三角の3つの星、アークトゥルス、スピカ、デネボラに、さらにりょうけん座の三等星コル・カロリを加えて結んだ菱形】
*夏の大三角
夏の大三角形とも言う。
【ベガ、アルタイル、デネブの三つの星を結んで描かれる細長い大きな三角形をしたアステリズムである】
*秋の四辺形
ペガススの大四辺形、秋の四角形とも言う。
【ペガスス座のα星、β星、γ星とアンドロメダ座のα星の4つの星を結んで出来る四辺形である】
*冬の大三角
冬の大三角形とも言う。
【シリウス、プロキオン、ベテルギウスの三つの一等星を頂点とする三角形である】
*冬のダイアモンド
冬の大六角形とも言う。
【シリウス、プロキオン、ポルックス、カペラ、アルデバラン、リゲルの六つの一等星を順に結ぶとダイヤモンドの形になる】