表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゆるっと香港 気ままに一人旅  作者: ユズ(『ラジ裏』修正版・順次更新中)


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

4/4

ナイトマーケット

今回はナイトマーケット。

ほんとこの門、派手すぎだろ。


そんなことを思いながら潜った門を背に、辺りを見渡す。


日本でも見かけるような屋台には、食べ歩きできるようなものが多い。

でも、売ってるものはやっぱり違うな。


反対を見ると、飲食店の前に並べられたテーブル席でビール片手に楽しそうに話し込んでる地元の人。

いつも思うけど……。

こっちのおっちゃんって、白のタンクトップ率が凄い。


思わず笑ってしまったが、まだそんなにお腹も空いてないしな。

ちょっと見て回るか。



数歩歩いただけなのに、なんか妙に自己主張の激しい看板が。


『成人用品 SEX SHOP』



「……はい?」



と言うか、なんでこんな派手な電飾。

ご丁寧にハートマークまで入ってるし。


どうやら2階にあるらしい。


店の正面に立つと、さらに度肝を抜かれた。


ショッキングピンクの背景に白で「成人用品 SEX SHOP」の文字。

しかも、階段の一段一段、全部それでラッピングされてる。


これは、あれだな。


勇者のみが登れるという階段。


それとしか思えない。

でも、こっちの人はそんなこと気にしないんだろうか?

いや、気にしないからこそ、ここまで派手なんだろうな。


男の俺としては……。


……まぁ、気にならないこともないけど。



うん、無理だな。



見なかったことにしよう。





色んな種類の店が混ざってるけど……。

ある程度は区別されてるっぽいな。


定番のTシャツ、スーツケース、おもちゃ……雑貨系か。


とりあえず、食べ物は後にして、こっちに行くか。


ざわざわとした人混みを、のんびりと。

色んな言葉を聞きながら、特にあてもなく。


観光客ばっかりなんだろうけど、みんな楽しそうだ。


日本の夏祭りよりも店の規模が大きい。

見上げるほど高く商品が並んでいる。




「え?ここ、ベルトしか売ってないって…」


マニアックすぎるだろ。

思わず声が出た。



似たようなベルトだけど、多分、微妙に違うんだろうな。

何本あるのか数えてみたい気がするけど…。


そんなことしてたら買わされそうだ。


そっと店の前を通り過ぎた。




これ、多分アウト……だよな。

でも、ちょっと欲しいかも。


目の前には世界的に有名なファストフードやコンビニチェーンのロゴを使ったカバンが並んでる。


ピザハット、スターバックス、マクドナルドに……。


「セブンだ」


セブンのロゴが入ったカバンを持って、ローソンに買い物に行く。ちょっと楽しそう。

思わず口元が緩む。


値段は……。


うん、コンビニに行くカバンとしては高いな。

とりあえず、いくらになるか聞いてみるか。


奥を見ると、椅子に座ってスマホを見ているおばちゃんがいた。


「ンゴイ」


指差しながら、半額にならないか聞いてみるけど、首を振られる。

おばちゃんも電卓片手に何回か値段を見せてくれるがーー。


大きな溜息が聞こえ、手をひらひらと追い払われた。

もう、俺には興味ないと言わんばかりに椅子に座ってスマホを見ている。


まぁ、無茶言ってる自覚はあったけど。

諦めて、店を後にした。



ナイトマーケットの値段って、あって無いものだしな。

自分の中で、これはこの値段までって決めておかないと、雰囲気に流されて買っちゃう。


でも、さっきのは……。


やっぱりコンビニバッグとしては高い。



あっちこっち冷やかしながら歩いてると、また同じようなカバンを見つけた。



「これ、いくら?」


おばちゃんが貼ってある値札を指差してこっちを見てくる。


「向こうではこの値段だったんだけど」


試しに言ってみると、即座に首を振られた。


「無理無理」


そう言いながら、電卓に金額を打って見せてくる。


さっきよりは少しだけ安いけど……。


「う〜ん……」


チラッとおばちゃんを見ると、これ以上は無理って顔してる。

多分、この辺りが向こうの利益が出るギリギリのラインなんだろうな。


頭の中で日本円に換算するが、コンビニバッグとしては悩む値段だ。



……うん、やめておこう。


おばちゃんに手を振って店を離れた。




そろそろお腹も空いてきたし、今日は何食べようかな。


そういえば……。


最初にここきた時、あれ食べたな〜。

懐かしい。

続きも気ままに書いていきますので、ブクマやリアクションなどいただけると、やる気が出て更新が早まる…かもしれません♪

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ