表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/17

6.研究者

田中太郎 登場

優「おお…」

ツ「すげぇ…」

ゼ「…」

弥「これは…」

「「「「…コンビニだぁ…」」」」


コンビニエンスストアのような大きさの豆腐建築。

入口手前あたりにトンネルのような物がある。

壁の上側に屋根。

自動ドアの上にWARRIORSと書いてある。


優「で、地下とかあるの?」

ツ「あるぞ。あと、なんでも、サポーターがいるとか」

弥「分野は…科学者ですかね?」

ツ「正解」

ゼ「武装が増えるのは嬉しいぜぇーーーーー」

ツ「…まず一階からだな」

ゼ「無視すんなぁ!」

優「わーゼクトルさんがこわれたー」

ゼ「棒読みかよ⁉」

───────────────────────

ピロリロリロ♪

優「おぉ…」

そこにあるのは…銃器や見たこともない…重機みたいな物、ロングソード?にバーサライタ…分かりやすく言うとヘリコプターのプロペラ(二枚羽)みたいな回転しそうな物など、多種多様だった。


弥「…へぇー…これは中々の物ですね」

ゼ「すっげぇ!この量を日本国がか⁉」

優「そういえば…ゼクトルさんは普段どういう武装を持っているんですか?」

ゼ「ピストル」

優「他は?」

ゼ「ない」

ツ「え?」

弥「ほえ?」

優「…」







優「ほあぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

弥「大変だぁ!優葉さんがコン○イ司令官みたいになったぁ!」

───────────────────────

ゼ「俺は傭兵だ。で、雇い主から支給された弾やライフル銃で戦ってきた」

優「でもそういう人って傷がついてるもんでは?」

ゼ「中遠距離からの撃ち漏らしを叩いてたしな」

優「はぇー、すげぇですね!」

ゼ「あと単純に呼ばれてない」

ツ「…雇うの辞めていい?」

ゼ「やだ」

弥「…()」

ツ「…お疲れでしたぁー」

ゼ「待ってくれってさぁ⁉」

優「そんなシュタ○クみたいなさぁ…」

ゼ「頑張るからぁ!」



───────────────────────



優「…とりあえず地下行かない?」

弥「ですね」

ツ「…そうだな。うん」

ゼ「よぉーし、地下へ行こう!」

地下へ移行




───────────────────────






地下


近代的な白いスライドドア。


優「…扉かっこよ!」

ツ「な!」

ゼ「ほぉーん」

弥「行きましょう」

優「はい」

弥「 タメ口でいいのに…」

優「↑に何か見える気がしてきた…」

弥「…どうやって開けるんですか?」

ツ「…確かここにカードを\スチャ/近づけたら開くって」

優「やって」

ツ「やらんの?」

優「やりたい」

ピッ



《…認証中…》

《認証成功。アンロックします》

…キュルルッシュゴーン!

?「えーつとえーつと、コイツをここにセットしてスイッチ…と、あら?」

優「こんにちは!貴方がサポーターの方ですか?」

?「それ以外無いでしょ、マイフレンド」

優「マイフレンドぉ⁉」

ツ「どうも(なんやねんコイツ…)」

?「あーっと、紹介がまだだったな」

太「俺は田中太郎。ただの研究者だよ。…少し、話ししていい?」

優「はい」

太「実はさ、市役所で君ら見てたんだ」

優「へぇ…」

太「でさ、君ら総理の回答速いみたいなこと言ってたけど…市役所の階段で電話しながら双眼鏡覗いてるおじさんがいてさ、よくよく見たらソイツ総理だったんよね」

え?じゃあ…総理が監視していたと…?


え…?

「「「「…(絶句)」」」」

太「   知   っ   て   た   」


そりゃそうなるよね。

これを踏まえて五話を見ると面白いかも。

市の人が笑った理由も…

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ