15.初「戦闘」③
あらすじ
どうにかなった。
ちなみに図
│ │
│ │ 教室 │ │─────
│ │────│ 廊下 廊下
│ │ │ │─窓────
│ │ 教室 │ 窓
│ │ │ ゼ │ ←スナイパー
Q.教室から相手を撹乱する方法
チッカッチッカッチッカッチッカッ
てーん。
A.ベランダの通路を渡る
「慎重に、慎重にな?」
「っとあれは二人だな」
ツ「トゥ、ヘアッ」
弥「何ですかぁそれぇ」
ツ「何でもない」
ツルギは鎧が重い為に一撃必殺になる。
ダー○・ベイ○ー卿的な感じの圧がある。
弥生は盾で攻撃を躱して極力相手に怪我させないようにしようとしたが無理なのでツルギに任せる。
ガードとアタックのコンビでグラウンドは制圧した。
ツ「致命傷にはならないはず」
弥「まぁ正当防衛ですしね」
ゼ「…なんも聞き取れんや」
「そういや一組からベランダ渡りゃあ良かった」
「あーでも市役所の何処から撃ってるか分からんしT字に窓あるし…」
「ともかく問題はスナイパーだな」
ゼクトルはとりあえず教室に入り窓の位置を確認する。
「ここは…アンチだな」
「ここは耐えだな」
「ここはが被った」
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泣きじゃくる優葉。当然だ。
来た時から首にクローを刺している。その者が死んでいる可能性もある。
ピーポーピーポーピーポーピーポー。
友「人間人間人間人間」
優「ハッハッハヒッハ…」
友「キッショ」
優「ひっど…い、って…」
友「そんで、良いん?ここで泣いてて」
優「ここ、のみん、なは、ズビッ(鼻かみ)、安全だ、よ」
友「こっちに来る場合だってある」
優「そうだ、ね」
友「漸く涙収まって来たか…行ってこいよ、待ってるから」
優葉は頷き通信をする。
優「…こちら優葉…聞こえて、ますか?」
ツ『…聞こえるぞ。…大丈夫か?』
優「…うん!」
弥『こちらグラウンド。制圧完了です』
優「…ゼクトル、さんは?」
ツ・弥『…え?』
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ゼ「…」
ゼ「なんにも変化ねーな…」
暇だ。すっごい暇だ。ひっっっまだ。
緊張が緩む。
しかし、下手にアクションを起こせばお亡くなり。
俺は銃の点検を始める。
スナイパーは問題無し。
あとは…"コイツ"か。
試作品の銃(砲?)を確認。
異常ねぇや。
優「ゼクトルさぁーん?!」
優「何処ですかー!」
ゼ「優葉止めろそれ!」
優葉が後半階段(三組四組用の階段)を歩いて来た。
ゼ「止まれ」
優「どうしたんですか?」
ゼ「市役所屋上、スナが居る」
優「うぅえ!?」
ゼ「黙っとけ、人来るぞ」
優「…僕はどうすれば?そういえばどうして通信に出なかったんですか?」
ゼ「スナイパーに壊された」
優「…」
ゼ「スコープ用に大きめだったから当たったんだろうな」
優「…数cmずれてたら?」
ゼ「GGエンドだったろうな…」
優「…」
ゼ「戦争以来、こんなんは久々だ」
優「…簡単には行かないんですね…」
ゼ「…それでーどうすれば良いか、だっけ?」
俺は話を変える。陰鬱な気分は嫌だからな。
…それに、大人だから子供に弱いトコは見せたくないし。
ゼ「あーそうだな、とりま状況を彼奴らに伝えてくれ」
優「それなんて通信使」
ゼ「確かに」
優「(通じるんだ…)もう通信中です。そういえばゼクトルさんはここで何を?」
ゼ「相手の動きを見てるわ」
優「おけです」
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一階廊下、玄関にて
ツ「つまり多分状況は、学生を使って市役所を脅してるって感じか…」
弥「市役所と連絡が付かないのにも納得ですね」
ツ「よし、市役所突っ込むか」
弥「中学校はどうするんですか!?」
ツ「制圧したはず、あとはグラウンドに避難とかか?」
弥「はずじゃ無いんですよはずじゃ!」
?「大丈夫ですよ」
真後ろから声が聞こえる。
弥「そ、その声は!」
ツ「見ないでもわかんの?」
弥「お、岡校長!」
校「はい、校長の岡です」
ツ「校長先生でしたか」
弥「すみませんが校長、制圧したかどうかもわからないのに市役所へ行っちゃ駄目な気がするのですが!?」
校「弥生先生、こちらには幾ら残るので?」
弥「決めておりません。しかし我々は四人程しか居ない部隊です。一人行かせても三人しかここに残りません」
?「ごめんくださぁーい」
掠れたような声。
?「ここから上がって良いのかな?」
グラウンド裏からへ入る。
ツルギも警戒態勢。
何故ならばその者は特殊部隊の服、口にガスマスクの服をやっている。どう見ても不審者だ。
?「わぁお。っと、あぁすまない。私はこういう者だ」
手帳を翳す。
弥「特殊国家公認保安官…」
ツ「聞いた事がある」
太『戦力の強化の為送るとか総理が言ってたやつね』
ツ「そんな話あったな説明の時。ってか出るの遅くねお前」
太『ごめん』
ツ「つまりは…」
弥「救援に来てくれたという事ですか」
?「そうなるね」
ツ「あざます」
ツ「それで…貴方はなんて呼べば良い?」
?「本名はご遠慮したい」
ツ「じゃーどうする?」
?「声が深淵みたいだから…『アビス』で」
ツ「自分で言うん?まぁおけ。じゃ、ここを守ってくれ」
ア「了解」
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弥「気を付けて集まって下さーい!」
生徒、先生方を体育館へ集め、弥生は生徒の人数の確認をする。
弥生は確認が採れ、雑談とかをしている。
生徒「弥生先生、長期休暇はどうしたんですか?」
弥「休暇とは名ばかりですよ。そのまま夏休み前とかに先生を辞める予定です」
生「ぅえ!?」
弥「ふふっ」
弥生、アビスは生徒の安全管理、ゼクトルは警戒、ツルギと優葉が市役所へ。
弥「門番さんすいません。門番辞めて貰って良いですか?」
門一・二・三「おけ」
ツ「行くか」
優「だね…」
優葉は深呼吸をし、決意を決める。
優「行ってきます」
ツ「頼むぞ、皆」
弥「はい」
ア「任せてくれよ」
ツ「…」
ツ「行くぞ優葉!」
優「うん!(あのガスマスクの人誰だろう?)」
お待たせ。
アイデア思い浮かばんから途中まで切り取って出すわ。
もっかい分けよ。




