閑話:ゼクトルの過去
皆は円卓に座り話していた。
優「そういえばゼクトルさんの名字知らない気がするんですけど」
ゼ「話してないし」
ツ「俺はサインの時に一応知ってる」
弥「私、気になります!」
太「…弥生、それ狙った?」
弥「?何がでしょうか?」
太「へぇ…うせやん」
ゼ…「速く本題入ろうぜ?」
「「すんません」」
ゼ「深堀りは面倒だから軽ーく行くぞ」
優「経歴も!」
ゼ「おけ」
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ゼクトル。本名ゼクトル・オルトナー。
父、母と一歳年上の兄との四人暮らしで、貧しい生まれであった。
しかし、幸せだった。愛があった。
幸せは続かない。
ゼクトルの父はゼクトルの十歳の時に行方不明となった。
そこからおかしくなったのだろう。
母は鬱となり、兄が働きへ出た。
ゼクトルも働く傍ら、父の行方を案じていた。
その時好きだった仕事は新聞配達が一番だった。
運動しながら日々RTAに勤しんでいた。終わった後、自作の父のビラを配って、情報を集めるが、全く集まらない。
そんな日々を二年も続けていた
ゼクトルはある時、父に似た人を見つけ、人探しのビラを渡した。
ゼ「すみません、この人を知っているでしょうか?」
?「…この人をどこで?」
ゼ「俺の父です」
?「…なるほどね」
?「…家族に何も言わなかったんだな、○○」
父さんの名前だ。
ゼ「父さんをご存知で?」
?「あぁ。僕の弟だよ」
ゼ「ふえぇ…」
初めて知る事だった。父に兄弟がいたなんて。
ゼクトルは感嘆の声を発する。
それから、伯父に父の現在を聞くが、聞き入れたくない物ばかりだった。
要約すると、
一.父は死んでいる。
二.父は特殊警察だった。伯父もそうだった。
三.犯人は人質を捕っていて、解放する為に死んだ。
四.現在、ゲリラによって戦争中の為、外国へ行け。学徒兵が取られる可能性がある。
五.何者かの陰謀の可能性がある。皆で逃げろ。
らしい。
その後さよならを伯父へ告げ、帰った。
母へ、父が死んだという情報は伏せ、話を噂として話す。でも、母も返答は
「お金なんて無いのよ…お金だけじゃ無い…何もかもよ!」
だった。
ゼ「なら母さんと兄さんだけでも!せめて!」
母「噂なんて所詮噂よ!」
説得しようにも伯父とは言えないし、特殊警察と言うと怪しいと思われる。
結局、戦争は始まった。
学徒も貧民も軍用の銃剣を支給され、兄は前線へ、ゼクトルは中距離から援護だった。
そこでゼクトルは戦果を挙げ、その結果、スナイパーライフルを支給された。国対ゲリラだ。すぐに終わる筈であった。
しかし、前線で奇妙な噂が出た。
「魔法を使う人間が割り込んできてゲリラに付いた」
らしい。
兄に聞くと、「見てない」とだけ言った。
しかし、前線の犠牲が多くなってきた。
ゼクトルも怖くなってきた。
ある日突然、ゲリラが戦争に勝利した。
一年間の戦争だった。
下っ端のゼクトルらには何も知らされなかった。
そして、捕虜として兄が連れて行かれた。
泣き叫んだ。
どうしようもなく、家に帰ると、街一帯が更地だった。
ただ、モヤモヤした気持ちが渦巻き、泣くばかりだった。
さて、皆さん気になっていると思われる、日本語を話せている理由、ツルギの誘いにすぐに乗れたのはここからです。
物語開始六年前。
十六歳になったゼクトルは傭兵部隊に登録、スナイパーで生活費を稼ぎ過ごした。
世界では段々治安が悪くなってきた頃で、
傭兵部隊は治安維持も請け負う様になった。
ゼクトルは偶然、日本へ派遣された。警察隊からの要請で、協力しようという物であった。
日本への感情は、
「世界へ戦争を起こした国、か…」
だった。
士だか忍者だか知らないが、先ずは見てみる事が大事だ。
そこで、請け負った仕事だ。日本へ行く理由が出来、若干の怖さを覚えた。
「何するかわかったモンじゃねぇ」
そして、今回の仕事は、
小学生の見守りだった。
「ええ…」
まぁ、これも治安維持に入るか…安全を守ってるし…
「$*7;&!」
…やっべ、何言ってるかわっかんね
その日はそのまま帰った。
すると、傭兵部隊から連絡が。
「数年単位でするから日本語とか覚えておいて」
は?
はぁぁぁぁぁぁあ??
という訳で
とりあえず日本語を覚える事になった。
「政府から非常用の拳銃は支給されているが頼りない…」
日本での生活は快適その物。
仕事は子守がメイン。
何か違う気がするが命令だからやる。
そこから五年。
日本語は流暢に、日本に慣れてきたある頃。
部隊からの連絡は無し。
ゼクトルは命令に従っていた。
ここで傭兵部隊から連絡。
「嫌な予感がする…」
ゼクトルは電話に出る。
「はいもしもし」
「ゼクトルくん、解雇で」
「は?」
「ごめんな、俺ら軍事に戻るわ」
「おい俺も戻らせろ」
ツーツーツー。
「…」
「アイツら全員死んじまえ!!!!」
「…」
「友達は死ぬなよ…」
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…
ゼ「てな訳で今ココよ」
太「お前紙芝居とかやってた?」
ゼ「やってた」
太「うわーお」
優「そうだったんですね…お兄さんは今でも…」
ゼ「だな、けどもう何も気にしてねぇよ、」
弥「ゼクトルさんって二十二歳だったんですね」
太「僕二十歳」
弥「秘密です」
ツ「俺は分からん」
優「弥生さんって年齢公開してなかったんですか?」
ツ「多分政府が公開s」
弥「やめてください」
太「よし見てみよう」
弥「やめてください」
優「やめましょうよ皆さん!」
弥「やm、それはいいです」
ゼ「やめろって事は見て良いと」
弥「やめろ」
ゼ「こっわ!」
途中捲り過ぎた。寝たかったし許して…
なんか気分で文が変わる気がするね。なんなのこれ




