土曜日をテーマに書いたレノチャイユキ
レノは男の娘で、リリアンは黒人のスポーツ選手でアクティブな性格です。
ユキちゃんは小学生らしい天然な性格です。
レノ「今日は土曜日だね。リリアンは何してるの?」
リリアン「筋トレよ!!やっぱ筋肉は鍛えないとよね!!」
ユキ「リリアンは、なんで筋トレしてるの?」
リリアン「まぁアメリカでは筋肉を鍛えないと舐められる習性もあるけどさ、」
リリアン「ほらさ、筋トレした後って爽快感があるじゃない?(スポーツ選手ってのもまぁあるけど)」
リリアン「それが気持ちいいのよ!!」
レノ「へぇ~、そうなんだね!」
リリアン「ほんと最高よ!あと、レノ、最近顔が暗いわよ。前まで元気だったのに、マジでアンタどうしたのよ?何あった?」
リリアン「無理に話すことはないわ、でも話せる事は話してほしいわね。アタシだって仲間だしね。」
レノ「ちょっと、高校のころを思い出して…」
レノ「(そろそろ話したほうがいいかな、、シェアハウスしてからもう1年経つしな…)」
レノ「(でも…でも…変な目で見られたら、、変な風に気遣われたら…ボクは…ボクは…)」
レノ「(でも、ちゃんと話さなくっちゃ、ダメだよね…やだな。はは)」
レノ「ボク、もともとアメリカに住んでたんだけど、中学生のころカワイイ服を着てみたいなって思ってたんだ。ボクは、、、男だけど、、有名なかっこいいイケメン俳優とかには興味はなかったな。」
「で、高校のころフリフリな服を着ていったら、変な人を見る目で見られたり、「お前ゲイだwwww」ってばっかり言われてさ、いじめられまくって…ほんと、つらかったな…」
レノ「でもボク、筋肉ムキムキになるのは、嫌でさ…ずっと可愛い服を、着ていたい。」
レノ「それに、アイドル活動も続けていきたい。ボクのいろいろと複雑なところをいいカンジに、活かしてくれるからね。ファンもみんな歓迎してくれる。アンチもたくさん来て やになっちゃうけど…」
レノ「それでこの国に、引っ越してきたって…感じかな。(あはは。)
あんな事言われることが、なにより少ないし、それに日本特有の和風さとかもいいしね。」
リリアン「へぇ、そんな過去があったのね…でも大丈夫よ!アタシはそんな差別する外野野郎じゃないわ!安心しなさい!!怪しく思うんだったら、アンタの目でアタシを確かめなさい?」
レノ「…!」
リリアン「というか、アンタ男だったの!?」
レノ「あはは…(少々引きつり笑い)」
リリアン「そそるじゃないのよ!?」
レノ「うんリリアン、あと正直言ってそういう発言ほんとキモイからやめて。特に外では。」
リリアン「OK!(OKサインジェスチャーしながら)」
プレイヤー「いいんだ。」
ユキ「あたし紅茶入れてきます!!あとプレイヤーさんにも!!!」
ユキちゃんはダッシュで紅茶をいれに行った。
このころにはリリアンはランニングマシンで走っていた。
レノ「あ、ユキちゃん!!」
レノ「アハハ!急に行動しだすからびっくり。ユキちゃん!!!」
リリアンが突然走るのをやめた。
リリアン「プレイヤーさんは紅茶嫌いよ?」
ユキ「えっっ!?!?」
//おしとまい。//
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