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第89話 清掃委員会2



「委員長になりました。3年2組の大野隼人です。よろしくお願いします。早速ですが、副委員長、書記をやってくれる人はいませんか?」


 坊主頭ながら爽やかイケメンの大野はイケメンスマイルで皆に話しかける。


 つーか、何でバスケ部が強制坊主なの? それで勝率上がるのか? 髪型ぐらい自由にしてくれた方がモチベ上がるだろ。本当にバスケ部が坊主なのは納得いかねぇ。中條(なかじょう)マジ意味不。自分は坊主じゃない癖に。


 とばっちりで元バスケ部の俺にまで飛び火しないように視線を逸らし縮こまり机と一つになる。海崎には「夜咲君、何やってるのよ?」と言われたが「しー、中條の視線を避けるんだよ」と、真剣に口を塞ぐ。


「誰かいないかな? 内申点とか進学に有利だよ」


 誰も手を挙げない皆に大野は少し困った様子だ。


 別に一年二年が副委員長や書記になっちゃイケないルールは無いが、実際問題、立候補は難しいだろう。三年の中から決めるしかない。

 7クラスの2人ずつで三年は14人、その中からあと3人役員を決めるとなると約5人に1人がやらなきゃイケ無いと言うワケだ。約20%か、当たりませんように。


 中條が早く決めろみたいな雰囲気を出している。

 もうあれパワハラだろ! 中学から社畜訓練なの?


「だ、誰かいませんかー?」


 大野も困り顔だ。つーか、この空気は中條が悪い。

 誰かー、手を挙げてやってくれー。


 あれ? 何か大野の視線が俺に向いてる気が……


「耕平、よければどうかな?」


 うわ、マジで来やがった。大野、ごめん顔だし。

 なら、最初から声かけないでくれよ。


「……書記なら……」

「本当! 良かった。じゃあ、書記の一人は耕平で」


 わー、パチパチと、軽い拍手が起こる。


「夜咲君やるなら私もやろうかな。はい、私も書記やります」


 海崎が手をあげた。


「大歓迎だよ。海崎さん、よろしくね。後は副委員長だけど……」


 スッと、二年生から手が上がった。

 小柄のショートカットに泣きボクロの生徒だ。


「誰もいないのでしたら、私が副委員長をやらせてもらってもいいですか?」


 少し教室がザワつく。


「勿論だよ、えーと、名前は」

高瀬真美(たかせまみ)です」

「高瀬さん、二年生かな? でも、歓迎だよ。じゃあ、副委員長と書記は前に来てもらっていいかな」


 大野の呼び掛けで、俺と海崎、それと二年の高瀬は、黒板の前に立つ、右から、大野、高瀬、俺、海崎という順番だ。


 あー、まさか書記になるとは、しかも中條の委員会で。タイムリープ前は何委員会やってたんだっけ? ダメだ思い出せん。何回かは出席したハズ何だがな。




 ★★★★★★作者からのお願い★★★★★★


 作品を読んで下さり本当にありがとうございます!


・面白い

・続きが気になる

・タイムリープしたい


 などと少しでも思って下さった方は、画面下の☆☆☆☆☆から評価やブックマークを下さると凄く嬉しいです!

 (また、既に評価、ブックマーク、感想をいただいてる皆様、本当にありがとうございます! 大変、励みになっております!)


 ★5つだと泣いて喜びますが、勿論感じた評価で大丈夫です!


 長々と失礼しました!

 何卒よろしくお願いします!

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