表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
54/104

第53話 学校の友達5



「変わったことって言えば、最近変わったことばかりだ。俺が朝から普通に学校に来てることさえ、中二の時から考えて、言ってしまえば変わったことだろ?」

「まあ、そうだけど。そう言う方面じゃ無くてさ……その昨日ね、私他のクラスの男子に告白されたんだ」


 ズキンと胸に痛みが走る。折角忘れてたのに。

 つーか、俺に伝えることに驚いた。


「も、勿論、断ったよ! その人のこと恋愛的な意味で別に好きじゃないし……」

「そうか。葵はモテるもんな」

「別にモテないよ。耕平のがモテるでしょ? 女子の間で結構話題に上がるよ。誰とは絶対に言えないけど私の友達にも一人、耕平のこと好きな子いるし……」


 これは予想外。嘘、そんな子いるの? あーあ、こりゃ。葵とのもしかしてが遠ざかったな。

 中学生女子はあの人はあの子の好きな人だからみたいなのに敏感だ。その俺を好きになってくれてる奴には悪いが、面倒なことになったな。


「え……何で、耕平、そんな困った顔してるの? 普通は男子ならそういうの嬉しいんじゃないの?」

「相手によるだろ。顔も分からない、名前も分からない、()()()()()に好かれても、それこそ悪い気まではしないが、現状では別に嬉しくは無いな」

「うわぁ……ド正論。やっぱ耕平だね。でも確かに私も昨日の告白、悪い気はしないけどって感じだった……」


 キーンコーンカーンコーン──


「あ、予鈴!! 話し込んじゃった! 耕平、急がなきゃ! 遅刻になっちゃう!」

「俺はもう走れるぞ?」

「そ、そっか、じゃあ急ごう。私の皆勤賞が!」


 葵は皆勤賞なのか。スゴいな、俺なんて義務教育じゃなきゃとっくに留年なのに。

 つーか、結局、葵は俺に何を聞きたかったんだ?

 そんなことを考えながら教室にダッシュする。

 教室に着くと皆は席に付いていたが、有Tは「今回だけだぞ。早く席に付けー」と、ギリギリ遅刻を免除してくれた。ほんとイイ先生だな。


「夜咲君、あの時間からどうすればこんなにギリギリになるのよ」


 と、海崎に言われたが俺は「俺にも分からん」と適当な返事をしておいた。


 給食の時間、やはり余った給食は何処かへと運ばれていった。小学校の記憶だが、余った給食はおかわりや特にデザートはじゃんけんによる争奪戦が給食の醍醐味だったハズだ。そして小学校には『最初はグー』では無く『最初っから!』って言ってパーを出すアホがクラスに一人はいる。まあ、和人の奴は『最初っから!』でチョキを出していた超アホだが……『最初っから!』でチョキ出したらほぼ負けるだろう。

 中学生には流石にそこまでのアホは居ないだろうけど、はて? 余った給食は何処へ運ばれてるのやら。




 ★★★★★★作者からのお願い★★★★★★


 作品を読んで下さり本当にありがとうございます!


・面白い

・続きが気になる

・タイムリープしたい


 などと少しでも思って下さった方は、画面下の☆☆☆☆☆から評価やブックマークを下さると凄く嬉しいです!

 (また、既に評価、ブックマーク、感想をいただいてる皆様、本当にありがとうございます! 大変、励みになっております!)


 ★5つだと泣いて喜びますが、勿論感じた評価で大丈夫です!


 長々と失礼しました!

 何卒よろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ