表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
52/104

第51話 学校の友達3



 にしても、タピオカとクレープか。タピオカだけで松爺のラーメンのカロリーと同等かそれ以上だな。


 女の子は砂糖とスパイス、それと素敵な何かで出来ていると聞いたことがある。マザーグースだったっけ。女の子はやっぱり甘い物が好きなのかね。葵も『ケーキバイキング!』って言ってたし。

 あ、でも、マザーグースには男の子バージョンもあって、確か、それによると、男の子はカエルとカタツムリ、それと子犬の尻尾で出来ているというハチャメチャな内容だったハズだ。


 そう聞くとマザーグースの信憑性が騰落(とうらく)レベルで下がるな。少なくとも俺はカエルやカタツムリ、ましてや子犬の尻尾などと言うメルヘンな物で出来ていやしない。そうだな、もし強いて言うならばラーメンと野菜ジュース、それと奇妙な何かで俺は出来ている。


 CMの間にメールを返す。


 『〝スイートスイーティー〟だろ? そこでいいよ。甘いものは嫌いじゃないしな。後、店員の情報は要らない』


 バラエティを観ていて時間が少し空いたので、もう寝ちまったかな? と、思ったが、海崎からのメールは直ぐに来た。こいつ返信早いよな。


 『嘘!? よく知ってるわね? 夜咲君て意外とそこら辺明るい人? それとも葵とでも行った?』


 うわ、正解だけど正解じゃない。こいつカンいいよな。女のカンて奴か? 葵と行ったのはタイムリープ前の中学生の時の話だ。何と返したものか……


 『いや、行って無い。たまたま覚えてただけだ。でもまあこの辺の飲食店は詳しいかもな』


 松爺の鳥幸食堂を知ってるだけで、この街の食通と言っても過言では無いだろう。母さんも外食は好きなので週2、3ぐらいの頻度で夕飯は松爺の所は勿論、新店舗のラーメン屋は大体足を運ぶ。毎回母さんの奢りだがな、本当にありがとうございます。

 母さんは俺の影響で昔は全くと言っていいほど食べなかったらしいラーメンを随分と食べるようになった。ド豚骨のこってり系や野菜の山盛り系はあまり食べないけど。何だかんだで松爺のラーメンが一番好きらしい、実際美味いしな。当たりの日のラーメン何て世界中の全ての食べ物の中で一番美味いと胸を張って言える。

 それに折角タイムリープしたんだ。この世界線では必ず、ちゃんと学校に通って、まともな職について、母さんに楽させてやろう。もう絶対に受動喫煙で肺癌になんてさせやしない。俺の葵の命とは別のもう一つの目標だ。引きニートの親不孝はもう辞めるんだ。


 そしたら母さん、また心から笑ってくれるかな? 困ったように、俺の引きこもりが母さんは自分のせいだと責めた、まるで謝るような笑いかたじゃない、幼い頃のような真っ直ぐな優しい心からの笑顔で。




 ★★★★★★作者からのお願い★★★★★★


 作品を読んで下さり本当にありがとうございます!


・面白い

・続きが気になる

・タイムリープしたい


 などと少しでも思って下さった方は、画面下の☆☆☆☆☆から評価やブックマークを下さると凄く嬉しいです!

 (また、既に評価、ブックマーク、感想をいただいてる皆様、本当にありがとうございます! 大変、励みになっております!)


 ★5つだと泣いて喜びますが、勿論感じた評価で大丈夫です!


 長々と失礼しました!

 何卒よろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ